バフェット太郎です。

10日のNYダウ株式市場は、前日比+222.44ドル(+1.26%)高の1万7928.35ドルと大幅高で取引を終えました。上昇した主な要因は、原油相場が上昇したことでエネルギー株が買われたことに加えて、バーンスタインがアマゾン(AMZN)の目標株価を引き上げたことで相場を押し上げました。

原油相場が上昇した主な要因は、ナイジェリアの石油施設襲撃事件に加えて、カナダのアルバータ州で起きた山火事により、日量およそ250万バレルの供給に支障が出るとして、原油在庫の積み上がり懸念を打ち消しました。

AMZNの株価が上昇した主な要因は、資産運用大手のバーンスタインがAMZNの目標株価を従来の770ドルから1000ドルへ引き上げたためです。利益率の伸びが予想以上の速さで拡大するとのこと。株価は前日比3.43%高の703.24ドルと過去最高値を記録しました。

また、AMZNは広告収入で運用する新たな動画共有サービス「ビデオ・ダイレクト」の提供を開始しました。これは米グーグル傘下の動画共有サイト「ユーチューブ」に似たサービスで、アマゾンのアカウントがあれば誰でも動画を投稿できるとのことです。投稿者は無料での閲覧以外にもレンタルや販売のオプションを設定することができるほか、アマゾンプライム会員のみを対象にした閲覧設定も可能です。

投稿者は動画のレンタル・販売で得る収益の50%、広告付きの場合は広告純収入の半分を獲得できるようで、ユーザーは拡大すると思います。ただしアナリストによれば、アマゾンプライム会員5000万人が、20億人のユーザーを抱えるユーチューブに大きな影響を及ぼすことは想定していないとのこと。アマゾンがユーチューブに追いつくにはまだ道のりは長いようです。
1
AMZNの週足チャートです。レジスタンス(上値抵抗線)をブレイクアウトして強気相場は継続しています。
SPONSORED LINK