バフェット太郎です。

ハンバーガーチェーンのシェイクシャック(SHAK)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.05ドルに対して、結果0.08ドルと予想を上回りました。
売上高は予想5200万ドルに対して、結果5420万ドルと予想を上回りました。

通期売上高見通しは従来見通しの2億3700~2億4200万ドルに対して、新ガイダンス2億4500万~2億4900万ドルと上方修正されました。
既存店売上高の伸びは従来見通しの2.5~3%に対して、新ガイダンス4~5%と上方修正されました。
米国内の新店舗数は従来見通しの13店舗から新ガイダンス16店舗と上方修正されました。

ランディ・ガルッティCEOによれば、事業が好調だった主な要因は「最近国内の直営全店で販売を開始した新メニュー『チキンシャック』が客足増加に貢献した」とのこと。

決算を受けて、株価は前日比+9.75%高の37.60ドルと大幅上昇しました。


経営成績
1
既存店売上高が好調なうえ、新規出店も加速しており、売上高は急拡大しています。一方で店舗網の拡大には費用がかかるため、前期の純利益は赤字でした。
2
設備投資が大幅に増加していますが、本業の儲けはそれ以上に増加しているのでフリーCFが黒字に転じています。

SHAKの予想PERは94.82倍、来期予想PERは75.06倍ですが、この場合PERで割高とか割安とかは判断しません。SHAKのような中・小型グロース株は業績が予想を上回っているか、また、株価に勢いはあるかなどを判断に売買します。
4
SHAKの週足チャートを眺めると、下値が徐々に切り上がっている一方で、上値は徐々に切り下がっており、三角保ち合いを形成しています。この場合、どちらか一方に大きく放たれる傾向にあるので、38~40ドルにレジスタンス(上値抵抗線)をブレイクアウトすれば株価に勢いがあると判断していいと思います。ただし反対に下にブレイクアウトした場合は損切をしなければなりません。

SHAKのような中小型グロース株に投資する際、気を付けなければならないことは長期投資を目的にナンピン買いをすることです。例えば、スターバックス(SBUX)は92年の上場当時から現在まで保有していたら、株価は150倍にもなっていたそうです。一見すると将来有望の成長株をズンズン買い増すことは正しいことのように思えますが、SBUXの影で淘汰された無数の成長株もあったわけです。別の言い方をすれば、SHAKがSBUXのように株価が150倍になるのか、あるいは淘汰された無数の成長株のように消えてしまうのかは誰にもわからないのです。それ故、業績が予想を上回っているか四半期決算を見ることはとても重要なことなのです。

それに加えて、中小型グロース株は業績が拡大するのはもはや当たり前なので、株価に勢いがあるかどうかも同じように重要です。業績が予想を上回っていたとしても、なぜな株価は下がると言ったことだってあるのです。対処法は「買値から8%下がったら損切をする」など、あらかじめルールを作ることで深みにはまらないようにします。ちなみに一般的に損切の基準は5~10%の範囲で決めることが多いです。

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