バフェット太郎です。

20日のNYダウ株式市場は、前日比+65.54ドル(+0.38%)高の1万7500.94ドルと上昇して取引を終えました。アジア・欧州株がほぼ全面高になったことに加えて、利上げ観測の拡大を嫌気した売りが一巡したことで買い戻しが散見されました。

この日発表された、4月の米中古住宅販売は前月比1.7%増、前年比6.0%増でした。
予想の540万戸に対して、結果545万戸と予想を上回りました。
3月の販売戸数は533万件から536万件へと上方修正されました。
4月の販売価格中央値は前年比6.3%上昇の23万2500ドルでした。50ヵ月連続で前年比を上回っています。
住宅在庫は214万戸と、前月比で9.2%増となるものの、前年比では3.6%減でした。
4月の販売ペースに基づく在庫比率は4.7ヵ月分の、前月の4.4ヵ月分から増加したものの、通常の適正水準が6カ月分であることから考えれば、住宅の供給不足はなお続いていると言えます。


また、米ニューヨーク連銀国内総生産(GDP)予想「ナウキャスト」によれば、第2四半期の米GDP伸び率は、予想の1.2%に対して、新ガイダンス1.7%と5%pt上方修正されました。

以上のことから、米国の住宅市場は堅調に推移していることが確認できます。
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米国経済が堅調であることから、市場は必然的に利上げを意識する展開になります。チャートはS&P500指数の日足チャートです。ヘッドアンドショルダーを形成後、下落トレンドに入っています。目標株価指数は1950~1975ptです。
2
チャートはドル円の日足チャートで、弱気の逆ペナント型を形成しています。上値が切り下がり、下値が切り上がる型をペナント型と言いますが、その反対に上値と下値がどんどん広がるのを逆ペナント型と言います。また、上から落ちてくる逆ペナント型を弱気の逆ペナント型といい、「売り」のシグナルとして用いられます。この場合、ドル円は1ドル100円方向を目指してドル安円高になると予想します。
3
原油の週足チャートです。逆ヘッドアンドショルダーを形成し、強気の上昇トレンドに入っています。目標価格は60~65ドルです。原油の底打ちは資源価格の底打ちを意味するので、今後のシナリオは今まで売られすぎていたオーストラリア株などが買われます。

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