バフェット太郎です。

25日のNYダウ株式市場は、前日比+145.46ドル(+0.82%)高の1万7851.51ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、原油価格が値上がりしたことを受けてエネルギー株に買いが入ったことに加えて、早期利上げ観測を受けて金融株に買いが入ったためです。
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原油先物価格は49ドルを超えて推移しており、50ドル目前まで上昇しています。チャートは上昇のトレンドチャネルを形成しており、崩れる気配はありません。

好調な原油相場を受けて、エクソン・モービル(XOM)+0.66%高、シェブロン(CVX)+1.58%高、コノコフィリップス(COP)+3.31%高、シュルンベルジェ(SLB)+3.03%高とエネルギー株が軒並み上昇しました。特に原油生産の上流部門に特化しているCOPが大きく上昇しています。
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S&P500指数はヘッドアンドショルダーを形成し、売りシグナルを出しいましたが、結局50日移動平均線を突破し、加えてMACDにゴールデンクロスの「買い」シグナルが出ています。

バフェット太郎は、1950~1975ptをターゲットに下落すると予想していましたが、こうやってハズレるわけです。で、バフェット太郎の投資行動はというとコカ・コーラ(KO)株をちゃっかりと買い増しています。なぜ、急落予想をしていながらKOを買うのかと言えば、それは「ルール」だからです。

バフェット太郎の投資ルールは、毎月15日と30日を目安に、構成比率下位銘柄を買い増しています。そのため、例え決算の直前だとしても、あるいはチャートに「売り」シグナルが出ていたとしても、ルール通り毎月買い増すわけです。

では、なぜバフェット太郎は相場を眺め、市場の声に耳を傾ける必要があるのかと言えば、それはモノの値段を知るためです。普段からモノの値段やトレンドに関心を持たない人は、今の値段が過去と比べてどれくらい高いのか、あるいは安いのか判断ができません。それはつまり、自分がカモにされているのかどうかもわからないのです。その結果、ニュースに一喜一憂し、動揺しパニックを起こし、しょうもない売買をするはめになるのです。

つまり、バフェット太郎は売買するためではなく、売買をしないために相場を眺め、市場の声に耳を傾けるのです。もちろんこれは、バフェット太郎のような投資戦略に限ってのことであり、全ての投資家に当てはまるわけではありません。グロース株投資やモメンタム株投資などは短期的な売買も必要ですから、売買するために相場を眺めなければならないということは言うまでもありません。