バフェット太郎です。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)が最強とか言う奴はク〇です。

サラリーマン投資家は毎日忙しいなかでも、効率よく資産形成する手段を探していますが、ハッキリ言って片手間で資産運用ができるほど簡単なものではありません。安易に答えを求めた結果、VTとか言うク〇みたいなETFに長期投資してしまうのです。例えば、ETF信者の代表的なアセットアロケーションには次のようなものがあります。
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内訳を見ると、全体の65%を株式で占め、残りの35%を債券に投資しています。また、スパイスとしてREITやコモディティをわずかに保有する人もいます。

主な金融商品は以下のようなものになります。
TOPIX連動型上場投資信託 (1306:日本株式)
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT:先進国株式)
iシェアーズMSCI EAFE ETF(EFA:米、加除く先進国株式)
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO:新興国株式)などです。

そもそも、ETF信者は過去に答えを求めて投資をしているはずです。そうであるならば、長期的にリターンの低い債券にそれほど多く投資する必要はないはずです。一般的なサラリーマンなら手元に生活防衛資金として100~300万円程度もあれば十分で、それ以外はボラティリティを恐れず積極的に株式に集中投資した方がいいです。とは言えそれぞれ事情もあるのでしょう。債券が30%以上占めるアセットアロケーションは理解できませんが、債券に30~40%投資しているETF信者は少なくありません。

さて、株式に投資する際、彼らETF信者が好んで購入するETFにVTというものがあります。VTとはバンガード・トータル・ワールド・ストックETFのことで、先進国と新興国の合計約50ヵ国の大中小型株で構成される指数に連動しているETFです。

また、EFAやVWOも人気です。EFAとはiシェアーズMSCI・EAFE・ETFのことで、米国とカナダを除く先進国の大型株と中型株で構成される指数と連動しているETFです。VWOはバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETFのことで、新興国の大中小型株の指数に連動しているETFです。

なぜETF信者はこんなクソみたいなETFにばっかりわざわざ長期投資するのでしょうか。

ETFへの長期投資は市場が右肩上がりでなければ儲からないようにデザインされています。別の言い方をすれば、市場が右肩上がりでなければ長期投資しても失敗するだけで、その代表的な例がバブル崩壊以降の日本株でしょう。
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日本の株式は90年のバブル崩壊以降、26年間横ばいが続いています。
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(参考文献:証券市場の真実―101年間の目撃録

上のグラフは1900~2000年までの101年間の株式と債券の実質リターンの国際比較です。VTに投資することは、わざわざ実質リターンの低い国に投資することになります。また、債券の実質リターンはどの国においても株式を下回っているため長期投資には向きません。

つまり、過去に答えを求めれば、債券だけでなくVTとかVWOなどの米国以外を含めた株式ETFにも投資する必要はないのです。まして実質リターンの高いカナダと米国を除いたEFAに投資するとかア〇でしょ。もう意味がわかりません。なぜ実質リターンの低い市場に敢えて投資しなければならないのでしょうか。なぜ世界の平均を求める必要があるのでしょうか。なぜ米国の平均ではダメなのでしょうか。

短期的なキャピタルゲイン(値上がり益)を狙った売買をするなら、日本株や新興国株へ投資することも理解できます。しかし、彼らは全く売ろうとせず、むしろドルコスト平均法でそれらを買い増しているのです。つまり、彼らは間違ったことをずーっとやっているというわけです。

ひとつ彼らのやっていることを正当化するならば、ボラティリティを抑えてマイルドに資産を増やしていくということでしょう。しかしそれは長期的に見ればS&P500ETF一本に投資した場合のリターンと比較して、大幅にアンダーパフォームすることはほぼ確実です。 

グッドラックwww