バフェット太郎です。

9日のNYダウ株式市場は、前日比-19.86ドル(-0.11%)安の1万7985.19ドルと下落して取引を終えました。下落した主な要因は銀行株が軒並み売られたためです。

ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が、「長期的な低成長によりユーロ圏の生産性が低下し、経済に恒久的な打撃となるリスクが高まっている」と指摘したことが銀行株の売りの材料となったほか、英国のEU(欧州連合)離脱問題や米国の利上げ時期を巡る不透明感も重しになりました。

これを受けてウェルズ・ファーゴ(WFC)は49.14ドル(-1.72%安)、JPモルガン・チェース(JPM)64.75ドル(-0.77%安)、ゴールドマンサックス(GS)153.17ドル(-0.95%安)、シティ・グループ(C)45.01ドル(-1.21%安)、バンク・オブ・アメリカ(BAC)14.19ドル(-1.66%安)でした。

このところ上昇していたエネルギー株や素材株は利益確定売りが先行して、エクソン・モービル(XOM)90.67ドル(-0.13%安)、シェブロン(CVX)102.81ドル(-0.27%安)、コノコフィリップス(COP)46.57ドル(-1.94%安)、フリーポートマクモラン(FCX)10.90ドル(-5.87%安)でした。

銀行株、エネルギー株、素材株が軒並み売られるなか、円や債券、金鉱株などの安全資産が買われました。世界最大のカナダの産金会社バリック・ゴールド(ABX)の株価は19.58ドル(+1.87%高)、ドル円は1ドル107.15円で推移しています。

ウォールストリートジャーナルによれば、弱気筋として有名な著名投資家ジョージ・ソロス氏がトレーディングを再開したとの記事。世界経済の先行きと、市場が大きく変動することへの懸念から大規模な弱気のポジションを取るように部下たちに指示しているとのこと。夏から秋にかけてマーケットのセンチメントが徐々に「売り」に傾いてくるのかもしれません。

グッドラック。

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