バフェット太郎です。

16日のNYダウ株式市場は前日比92.93ドル(+0.53%)高の1万7733.10ドルと6日ぶりに反発して取引を終えました。上昇した主な要因は、EU(欧州連合)離脱の是非を問う国民投票をめぐるなか、野党・労働党で、残留支持派の女性議員ジョー・コックス氏が銃で撃たれ死亡したことを受けて、残留派と離脱派の両派とも活動を中止したためです。

報道によれば、EU離脱問題の集会準備中に男性二人がもみ合いになっているところをコックス議員が仲裁に入ったのですが、男性のうち一人が持っていたバッグから拳銃を取り出し二発発射。さらに刺されたとのこと。銃撃犯は極右団体の離脱派で、その後逮捕されました。

英国のブックメーカー、賭け業者レッドフェアの予想オッズでは、EU残留を支持する確率が65%に上昇しました。これは銃撃事件前の60%を5%pt上回る数字です。また、欧州のヘッジファンド270社を対象に行った調査結果よれば、79%が残留を予想しました。

今回の銃撃事件をきっかけに英国はEUに残留することになると思います。
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英国のEU離脱問題の先行き不透明感からドル円は一時1ドル103ドル円台まで急騰しました。チャートはドル円の週足チャートです。弱気の下降チャネルを形成しており、200日移動平均線まで割り込んでしまいました。ただ、英国のEU残留が現実味を帯びてくれば、円高方向に一服感がでると思います。

円高により米国株投資家は、為替による評価損を受けていますが、こういうときこそ高くなった円で米国株を積極的に買い増していきたいところです。

グッドラック。

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