バフェット太郎です。

20日のNYダウ株式市場は、前日比+129.71ドル(+0.73%)高の1万7804.87ドルと大きく反発して取引を終えました。反発した主な要因は、英国の最新の世論調査で、英国のEU(欧州連合)残留の可能性が高まったことにより、「買い」安心感が広がったためです。

各調査会社・機関、賭け業者が実施した世論調査およびオッズの結果は以下の通りです。

調査会社ユー・ガブ(英サンデー・タイムズ)
残留:44%
離脱:43%

調査会社ORB(英デイリー・テレグラフ)
残留:53%
離脱:46%

調査機関NatCen
残留:53%
離脱:44%

プリディクトワイズ
残留:74%
離脱:26%

ベットフェア
残留:75%
離脱:25%

ほとんど全ての世論調査の結果、英国のEU残留を支持する人の割合が離脱を支持する人の割合を上回りました。これは残留を支持していた英労働党の下院議員ジョー・コックス氏が、離脱の支持者に銃で撃たれ死亡した事件が大きく影響しています。

これまでリスク資産として売られていた株が大きく買われました。また、原油先物価格は1バレル49.84ドルと+2.01%高と買われました。
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原油先物価格の日足チャートです。上昇トレンドチャネルを堅持しており、50日移動平均線から反発しています。
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一方で金価格は1オンス1293ドルと前日比-0.66%安に沈みました。

英国の残留決定後、安全資産として買われていた金は一時的に調整が入ると思います。しかし、それはこれから4年半続く長期上昇トレンドの最初の調整局面にすぎません。別の言い方をすれば金と金鉱株の買い場が近いということです。

グッドラック。