バフェット太郎です。

11日のNYダウ株式市場は前日比+80.19ドル(+0.44%)高の1万8226.93ドルと上昇して取引を終えました。また、S&P500指数は同+0.34%高の2137.16と約1年ぶりに過去最高値を更新して引けました。上昇した主な要因んは、先週発表された雇用統計が引き続き好感されたことに加えて、米企業業績の改善が期待されるためです。今日から本格化する米主要企業の4~6月期決算は、前年同期比4.8%減が予想されています。これは1~3月期の5.0%減からやや改善が見られます。

さて、アルミニウムの採掘・精製で世界最大のアルコア(AA)が第2四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.10ドルに対して、結果0.15ドルと予想を上回りました。
売上高は予想52億ドルに対して、結果52億9500万ドルと予想を上回りました。

決算が好調だった主な要因は、アルミ価格が下落したものの、自動車や航空機向け部材事業の利益が好調だったためです。EPSは0.09ドルと前年同期比の0.10ドルから減少したものの、一時的な項目を除いた調整済みEPSは1.50ドルと市場予想の0.10ドルを上回りました。

AAは年内にも「アルコア」と「アルコニック」に会社分割が予定されており、アルミニウムの採掘などの川上部門をアルコアが、エンジニア製品・ソリューション部門などの川下部門を「アルコニック」が担います。

また、AAは2016年の世界アルミ供給予想を上方修正し、市場の供給不足見通しを引き下げました。2017年通期見通しについては二ケタ成長と楽観的な見通しを立てています。

こうしたことから株価は前日比+3.26%高と大きく上昇しました。
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チャートはAAの日足チャートです。三月以降9~10ドルのレンジ相場を形成していますが、現在レジスタンス(上値抵抗線)をブレイクアウトできるかが注目されています。これを突破するようなら、10ドルラインがサポートラインになります。前回(五月九日)は10ドルのサポートラインをあっけなく割り込んでレンジ相場に戻ってしまいました。

バフェット太郎は会社見通しが良いことから、レジスタンスをしっかりと突破して上昇していくと予想しています。

グッドラック。
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