バフェット太郎です。

19日のNYダウ株式市場は前日比+25.96ドル(+0.14%)高の1万8559.01ドルと八日続伸で最高値を更新しました。ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の市場予想を上回る決算発表を受けてダウは上昇したものの、ネットフリックス(NFLX)の決算を受けてナスダック市場は下落しました。

米動画配信大手ネットフリックス(NFLX)の第2四半期決算は以下の通りでした。

EPSは予想0.02ドルに対して、結果0.07ドルと予想を上回りました。
売上高は予想21億1000万ドルに対して、結果21億1000万ドルと予想に一致しました。

一方でストリーミング契約者の増加数は予想250万人増に対して、結果168万人増と予想を大きく下回りました。内訳は以下の通りです。

米国:予想50万人増に対して、結果16万人でした。
海外:予想200万人増に対して、結果152万人でした。

契約者の増加数は二年ぶりの低水準に落ち込んだわけですが、これは主に解約率が上昇したためです。

会社発表によれば、NFLXが今まで低料金でサービスを利用していた契約者に対して、正規料金(つまり値上げ措置)を適用すると4月に報道されたことが嫌気されたことに加えて、さらなる値上げを計画していると契約者に誤解されたことが原因で解約率が上昇したとのこと。

第3四半期のガイダンスは以下の通りです。

EPSは市場予想0.07ドルに対して、会社予想0.05ドルと市場予想を下回りました。
契約者数は市場予想350万人増に対して、会社予想230万人とこちらも市場予想を下回りました。
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NFLXの週足チャートです。失望を誘う決算を発表したことで、株価は前日比-13.1%安と急落しました。チャートを眺めると、下値が平行線に推移しているのに対して上値が切り下がっていることが確認できます。これを弱気の三角保ち合いと言って、下に大きくブレイクアウトする予兆と捉えることができます。下にブレイクアウトした場合のターゲットは70ドルになります。
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一方、こちらはナスダックの週足チャートです。昨年の夏頃まで続いていた上昇トレンドチャネルが崩れ、巨大な弱気のトレンドチャネルを形成しています。現在の水準はレジスタンス(上値抵抗線)に接触しており、これを上にブレイクアウトできるかが試されています。

グッドラック。