バフェット太郎です。

20日のNYダウ株式市場は前日比+36.02ドル(+0.19%)高の1万8595.03ドルと9日続伸して過去最高値を更新しました。マイクロソフト(MSFT)の決算発表を好感して買いが集まりました。

米企業の第2四半期決算は前年同期比-4.8%の減益が予想されていましたが、相次ぐ好決算を受けて、市場参加者たちが想定していたよりも悪くないかもしれないという期待感が高まり、「買い」が集まりました。

世界有数のソフトウエア会社、マイクロソフト(MSFT)の第2四半期決算は以下の通りです。

EPSは予想0.69ドルに対して、結果0.69ドルと予想に一致しました。
売上高は予想221億4000万ドルに対して、結果226億4000万ドルと予想を上回りました。

クラウド事業が伸びたことでパソコン事業の落ち込みが相殺されました。クラウドプラットフォームの「アジュール」などを含むインテリジェント・クラウド事業は売上高が7%増加して67億ドルとなりました。「アジュール」の売上高は102%増と倍増しました。

スタイフェル・ニコラウスのアナリスト、ブラッド・リバック氏によれば「効率的に顧客をクラウドサービスに移行させている」と評価しています。
しかし、クラウド事業はライセンス事業に比べて利益率が低いという事実を無視してはいけません。エイミー・フードCFO(最高財務責任者)はインタビューで、来年の利益率は若干低下すると予想していることを明らかにしています。一方で、クラウド関連インフラへの投資を考慮し、規模のメリットを享受できるようになり始めていると明るい兆しも見えているとのこと。
1
MSFTの週足チャートです。決算発表を好感して前日比+5.31%高と急騰しました。

チャートは48~55ドルのトレンドチャネルを形成しており、レジスタンスをブレイクアウトできるかが注目されます。

グッドラック。