バフェット太郎です。

個人投資家のなかにはバフェット太郎のように配当再投資戦略を実践している投資家も少なくないと思います。しかし、それを継続できる投資家は意外に少ないです。なぜ、彼らはすぐに配当再投資を放棄してしまうのでしょうか。それは「いつ買い増すか」という日付けを設定していないからです。

バフェット太郎は半月に一度、ポートフォリオにおける構成比率最下位銘柄を買い増すというルールを設けているのですが、実はもう一つルールがあります。それは毎月15日、31日を控えた前の火曜日の夜に買い増すことです。だから今月は9日(火)と30日(火)の夜に買い増す予定です。

なぜ火曜日なのかというと、火曜日夜のブログの執筆だけサクッと書きたいからです。「〇〇を買い増ししたよ」っていう記事が一番時間をとらないんですね。ただそれだけなので、「火曜日の夜」に深い意味はありません。つまり、買い増す日はいつでもいいのだけれど、買い増す日を明確に決めて、必ず実行するということが大切だということです。

配当再投資を実践する個人投資家のなかには「何を買い増すか」ということばかりに注意がいき、それと同じように重要な「いつ買い増すか」というルールを作らない人が多いです。このルールがないと「FOMCが終わってから投資しよう」とか、「決算発表が終わってから投資しよう」とか、「雇用統計が終わってから投資しよう」とか、「大統領選挙が終わってから投資しよう」など、あらゆる言い訳を思いつき、結局配当再投資を先送りしてしまうのです。

最終的には「もうすぐ株価が調整局面を迎えるから、それを待ってから底値買いする」とか言い始めます。長期的にみればタイミング投資はパフォーマンスに影響を与えないということがわかっているので、配当再投資ができないリスクがある分、機会損失を被る可能性がでてきます。しかし、彼らがタイミングを計りたいという気持ちもわからなくもないのです。

なぜなら、一般的な個人投資家が米国株に配当再投資する場合、手数料が高いためある程度資金が貯まってからでないと投資できません。例えば、バフェット太郎のように一度に買い増す金額を3000ドルとした場合、3000ドル貯めるのに半年かかるとします。すると、たまにしか買い増せないので、ついつい狙いを定めたくなるんです。

で、相場が好調だと「もうすぐ調整局面が来る」とか言い出して、結果的に再投資を先送りしてしまい、気づいたら調整局面なんて来なくて再投資戦略を放棄してしまった凍死家になっているというわけです。

だからこそ最初に「いつ買い増すか」ということを予め決めておかなければならないのです。先に述べた通り、買い増す日はいつでもいいです。自分や家族の誕生日でもいいですし、あるいは年に二回しか買い増せないのなら6月と12月の最終営業日にするとか。日付はいつでもいいので、あらかじめ決めてルール化することです。

そうした「ルール」を設けることで配当再投資を途中で放棄せず、長期で投資ができるんです。

グッドラック。


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