バフェット太郎です。

著名投資家ジョージ・ソロス氏率いるソロス・ファンド・マネジメントが米国株の「売り」に大きく賭けました。

ソロス・ファンド・マネジメントが米証券取引委員会(SEC)に提出した第2四半期決算の四半期保有有価証券報告書によれば、SPDR・S&P500ETF(SPY)のプット・オプション(売る権利)保有数を前期比約二倍の400口にし、ポートフォリオ全体の18.08%を占め、最大の投資額になりました。次いで投資額が大きかったのは、リバティ・ブロードバンド(LBRDK)で、全体の11.41%を占めました。

LBRDKはメディア界の大物実業家、ジョン・マローン氏が率いていて、家庭や事業者向けの高速インターネット及び電話サービスを提供している企業です。携帯電話や無線通信機器の位置を測定する技術の開発を行っており、国家安全保障や法執行関連などの政府機関にサービスを提供しています。また、全米4位のケーブルテレビとインターネットや電話などのブロードバンドサービスを展開するチャーター・コミュニケーションズ(CHTR)の株式を25.6%保有しています。

ソロス氏はこれまで金鉱株に強気の立場でしたが、一転して産金大手のバリック・ゴールドを大量に売却しました。また銀を取り扱うシルバー・ウィートンは全株売却しました。その他には、フェイスブック(FB)、シュルンベルジェ(SLB)、タイム・ワーナー・ケーブル(TWC)など全株売却しています。

各社報道によれば、ソロス氏は中国が金融危機の中心になると予想しており、株式だけでなくコモディティに対しても弱気になっています。
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マーケット・ベクトル・金鉱株ETF(GDX)の日足チャートは、ダイバージェンスが発生し「売り」シグナルを出しています。ダイバージェンスとは、株価の上値が切り上がっているのに対して、RSIやMACDの上値が切り下がっている逆相関の関係のことを言います。ダイバージェンスが出現すると、それまで続いていたトレンドが最終局面を迎えているサインであり、近い将来反転することが予想されるわけです。

グッドラック。

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