バフェット太郎です。

投資家のなかには将来の不安から資産運用をしている人が少なくありません。自営業や非正規雇用で男性の場合、国民年金を満額で貰えたとしても65歳から毎月5万8000円程度しかもらえません。また、厚生年金の場合は16万6000円程度です。そしてこれは将来減額されます。

大企業の退職金は2400万円程度で、中小企業の退職金は1200万円と大企業の半分程度です。退職金も年金と同じく減額傾向にあるので、30代の男性会社員が実際に貰える金額は大企業の場合は2000万円、中小企業の場合は1000万円程度になると思います。

また、退職給付制度をそもそも採用していない会社は三割程度あるので、そういう人たちからしたら「退職金とか羨ましすぎる」とか思うかもしれませんが、実際30年以上も同じ会社で働く人なんて少数派なので気にする必要はないと思います。

つまり、ほとんどの人にとって将来貰えるかわからにような年金と貯蓄だけが頼りになるというわけです。だからこそ長期的な資産運用をすることで、配当によるもう一つの収入源を確保する必要があるのです。

バフェット太郎は米国株投資を昨年から始めて以来、毎月数万円の配当を受け取っていて、これが自分の中で当たり前になっています。もう給料以外の収入がないってバフェット太郎にはあり得ないんです。しかもこの配当は株を買い増すことによって将来に渡って増え続けていきます。

投資家のなかには将来の不安から資産運用している人が少なくないと思いますが、そういう人こそバフェット太郎のような配当再投資戦略を実践して長期の資産運用を考えるべきだと思います。また、その投資対象は米国の個別株でなければならないというわけではありませんし、むしろ個別株投資は避けた方が身のためです。

これから投資を始めようと考えている人や経験の浅い投資家ほど、本質的な価値よりも割安な価格で取引されている優良株に投資することでリターンを獲得しようと鼻息を荒くするものですが、経験を積んだ古いタイプの投資家ほど、基本となるETFや投資信託を応用するだけの退屈な投資手法に落ち着くものです。

そのため、経験の浅い投資家は下手に個別株に手を出せば損をする可能性の方が大きいので、幅広く分散されたETFや投資信託で運用すると良いです。ETFや投資信託は自分で運用するわけではありませんからある程度の手数料がかかってしまいますが、将来の資産形成ともうひとつの収入源を確保したいなら悪い選択肢ではありません。

バフェット太郎は個別株に投資していますが、その投資手法は市場が見落としている割安株や、市場が過小評価している成長株に投資するといったカッコイイものではなくて、ETFや投資信託をマネた誰もが簡単にできる投資手法なんです。ちょっとのこだわりはありますが。

また、平均以上のお金持ちになりたいならETFや投資信託をいつまでもやっていてはいけません。バフェット太郎のようにS&P500に勝つことだって不可能ではないので、10年以上の経験を積んだら個別株投資に切り替えるというのもアリだと思います。まぁ、ほとんどの人がそれなりの資産形成ができれば良いと考えているなら下手に個別株に手を出すよりも、ETFや投資信託を利用することがいいと思います。

グッドラック。