バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】 イメージ画像

【投資哲学】

バフェット太郎です。誰にも時代のサイクルや投資タイミングを正確に計ることができないことを考えれば、シンプルでわかりやすい投資スタイルを採用し、それを一貫して続けた方が賢明です。そして、それを踏まえた上で、バフェット太郎はこれから向こう10年はグロース株より
『シンプルでわかりやすい投資スタイルを採用することについて』の画像

バフェット太郎です。投資の世界には完璧な法則は存在しないので、「最強の投資法を会得した」と考えるのは大きな間違いです。大抵の場合、そうした思い込みの後に起こる新たな事象が、その「最強の投資法」を台無しにするものです。たとえば、著名投資家ウォーレン・バフェ
『バフェットの師、グレアムに学ぶ「完璧な投資法」は存在しないということ』の画像

バフェット太郎です。インフレ懸念が高まる中、投資家の資産を守ってくれる投資対象は株式や債券ではなくコモディティです。歴史を振り返れば、インフレ率が高い時の金のパフォーマンスは良好で、これはインフレ率が二桁台に急上昇した国でも金の価値は維持されたそうです。
『インフレから資産を守る投資法』の画像

バフェット太郎です。中国国家統計局が発表し生産者物価指数は予想+6.5%に対して、結果+6.8%と予想を上回りました。【生産者物価指数】そもそも、生産者物価指数とは工業出荷価格の指標になりますから、世界の工場と言われている中国の生産者物価指数が上昇しているという
『中国でインフレ懸念 コモディティの時代がやって来る』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェットは、年次株主総会で「ハイテク株は非常に割安だ」と語りました。なぜ、バフェットが高PER株の多いハイテク株を割安だと判断したのか?というと、それは今が超低金利環境にあるからです。そもそも、企業の価値(時価総額
『バフェット、「ハイテク株は割安だ」』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの年次株主総会で、株主から「S&P500インデックスファンドとバークシャーなら、どちらに投資をすべきか?」という質問がありました。過去15年を振り返ると、バークシャー株は市

バフェット太郎です。バフェットが株主総会で「世界は劇的に変わる」としつつも、米国経済への自信を深める発言をしました。【世界時価総額ランキング2021】世界の時価総額ランキング上位20社のリストを眺めると、上からアップル、サウジ・アラムコ、マイクロソフト、アマゾ
『バフェット「世界は劇的に変わる」』の画像

バフェット太郎です。株式投資の世界では、S&P500インデックスファンドのインフレ調整済みトータルリターンが年平均7%程度と言われているので、毎年50万円の積立投資を40年続けることができれば、誰でも億万長者になることができます。すると、多くの人々は「毎年50万円も積
『【米国株投資】長期的に見れば年平均10%の利回りが期待できるも、過去50年で8%~12%の利回りを確保したのはわずか三回』の画像

バフェット太郎です。足下で円高が加速していることから、米国株投資の為替リスクを懸念している人も少なくないと思います。【ドル円:日足】ドル円の日足チャートを眺めると、2021年以降ドル高円安トレンドが続いていたものの、4月を起点に円高が加速していることがわかり
『米国株投資における為替リスクについて』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行を決定しました。社債の償還までの年限は5年、10年、20年の3本で、発行金額は1600億円と、2019年の4300億円、2020年の1955億円よりも少ない金額になりま
『バフェット、5大商社株を買い増すか』の画像

バフェット太郎です。米フォーブス誌が2021年版の世界長者番付を発表しました。【2021年版世界長者番付と資産額】資産額で世界首位となったのは、ネット通販世界最大手のアマゾン・ドットコム(AMZN)の創業者、ジェフ・ベゾスCEOで、資産額は1770億ドル(19兆4400億円)と、
『世界の長者番付世界首位は4年連続でジェフ・ベゾス氏』の画像

バフェット太郎です。若くして億万長者になるような、いわゆる「勝ち組投資家」と言われる人たちに共通している点は、ごく一握りの中小型成長株に集中投資したり、レバレッジを利用したハイリスクな取引を繰り返すというスタイルです。一方で、成熟した大型株などに幅広く分
『勝ち組投資家の共通点』の画像

バフェット太郎です。グロース株からバリュー株へのシフトが加速しています。コカ・コーラ(KO)やプロクター&ギャンブル(PG)など、大型バリュー株を多く含むダウ平均は、一時史上最高値となる3万2148ドルをつけた一方、ハイテク・グロース株を多く含むナスダック総合指
『バリュー株の時代到来か』の画像

バフェット太郎です。世の中には資産運用について、「若者は資産運用をすべきだ」という肯定派と「若者は資産運用なんかせずに自分に投資すべきだ」という否定派が存在します。肯定派の主な意見は、「資産運用は複利効果が得られるから、時間という最大の武器を持つ若者ほど
『若者は資産運用をすべきか、あるいは自分に投資すべきか』の画像

バフェット太郎です。バフェット太郎はかねてから配当再投資戦略を実践することで資産の最大化を目指しているわけですが、あなたがこの投資戦略を実践する際、気をつけておかなければならないことがあります。それは、金融株や資本財株、一般消費財・サービス株、素材株など

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェットが毎年恒例の「株主の手紙」を公開しました。バフェットはこの「株主の手紙」の中で、「私たちの揺るぎない結論は、決して米国の敗北に賭けてはならないことだ」とし、米国株の見通しについて改めて自信を示しました。
『バフェットが「株主の手紙」で語ったこと』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの副会長、チャーリー・マンガーが「株式市場にバブルの兆候が見られる」と警鐘を鳴らしました。マンガーはロビンフッダーによるゲームストップ(GME)の株価急騰を例に挙げ、
『バフェットの右腕マンガー氏「バブルの兆候」 バブルはいつ崩壊するのか』の画像

バフェット太郎です。SMBCコンシューマーファイナンスによると、30代の20%は貯蓄ゼロとのこと。また、40代では23.2%が貯蓄ゼロで、これは30代よりも3.2%ポイント多いことになります。【30代・40代の貯蓄額】(出所:SMBCコンシューマーファイナンス)さらに、貯蓄額50万円
『30代の20%は貯蓄ゼロ』の画像

バフェット太郎です。今から一年前の2020年2月、米国株式市場は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)をきっかけに大暴落しました。【ダウ平均:2019-2021】コロナショックによる株式市場の暴落を受けて、多くの個人投資家の富が失われたほか、経験の浅い未
『「暴落」や「弱気相場」が富の源泉である理由』の画像

バフェット太郎です。バフェット太郎は連続増配高配当株に投資して、配当を再投資し続けることで資産を最大化しているわけですが、これについて「出口戦略は用意しているのか(いつ売るのか)」といったナンセンスな指摘をする人も少なくありません。たしかに、人生を楽しむ
『米国株投資に出口戦略が必要ない理由』の画像

バフェット太郎です。米国で個人投資家が結託し、一部の銘柄が仕手株化しています。仕手株とは、巨額の投資資金を武器に、銘柄の価格や売買高を意図的に操縦し、短期間で利益を得ることを目的とする株のことで、主に空売りが可能で、時価総額の小さい銘柄がターゲットになる
『ロビンフッダーに残された最後のシナリオは「裏切り」』の画像

バフェット太郎です。2020年12月、運用資産額100億ドル超でバリュー株を運用する米AJOパートナーズがファンドを閉鎖しまし、創業者のテッド・アロンソン氏は「我々はとにかく負け続けた。もう何年も」と、顧客向けの手紙に記したそうです。こうしたことから「バリュー株投資
『バリュー株投資は死んだのか』の画像

バフェット太郎です。米国の個人投資家向け情報サイト「モトリーフール」によれば、「創業者一族が経営に関与しているグローバル企業」との記事。投資対象を選ぶ際、「どのカテゴリーが最もパフォーマンスが期待できるのか」ということを気にしている投資家も少なくないはず
『【同族経営】ファミリーカンパニーへの長期投資は報われるか』の画像

バフェット太郎です。米国で絶大な人気を誇る個人投資家向け情報サイト『モトリーフール』に「ポートフォリオの柱に据えたい米国高配当株3銘柄」との記事。そもそも、「高配当株投資」といっても単純に配当利回りの高い銘柄ならなんでも良いというわけではなくて、注意すべき
『「高配当株」に投資する際に注意すべき5つのこと』の画像

バフェット太郎です。あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします!さっそくですが、バフェット太郎は2021年のダウ平均は+10%になると予想します。【民主党大統領が就任した年のダウ平均騰落率】バフェット太郎が2021年のダウ平均が+10%になると予
『あけましておめでとうございます!2021年のダウ平均は+10%になります!』の画像

バフェット太郎です。2020年を振り返ると、セクター別で最も好調だったのがテクノロジー株で、最も不調だったのがエネルギー株でした。【2020年セクター別騰落率】テクノロジー株は+41.4%、一般消費財株+25.9%、コミュニケーション株+23.6%だった一方で、エネルギー株-36.
『2020年最も好調だった投資対象は小型ハイテク株』の画像

バフェット太郎です。2020年を振り返ると、3月に新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により株式市場は大暴落しましたが、結局S&P500種指数は+14.6%と二桁成長でした。【S&P500種指数:2019】株式市場が直近の高値から35%安と大暴落した3月、投資家の中には
『2020年の米国株、コロナショックでも二桁成長』の画像

バフェット太郎です。何か大きなことをやろうと思ったら、長期的な見通しを持って考えたり計画を立てなければなりません。これは人生や仕事にだけ言えるのではなく、資産運用においても同じことが言えます。たとえば、米国の引退世代には億万長者がゴロゴロいるわけですが、
『【お金の哲学】「何か大きなことをやろうと思ったら、長期的な見通しを持たなければならない」』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)の副会長チャーリー・マンガーによれば、「ワクチンの普及に伴い、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が一年程度で取るに足らないものになる」とのこと
『チャーリー・マンガー「今後10年間のリターンは過去10年間よりも低くなる」』の画像

バフェット太郎です。老後資金不足問題を受けて、これから株式投資を始めてみようと考えている人も少なくないと思いますが、彼らの中には将来の運用期間を退職年齢まで(たとえば、現在35歳、退職年齢65歳とした場合、運用期間は30年)と誤解している人が少なくありません。
『運用期間は思っている以上に長い』の画像

バフェット太郎です。ダウ平均が3万ドルの大台を突破しました。失業率が6.9%と過去平均の6%を上回るリセッション(景気後退)局面であることを考えれば、異様とも思えるかもしれませんが、異次元の量的緩和が続く中ではある意味で必然とも言えます。【S&P500種指数とFR
『ダウ平均3万ドル突破で米国株はバブル相場へ』の画像

バフェット太郎です。多くの日本人は「貯蓄は美徳」と考えているため、金融資産を占める割合において「預貯金」が最も大きくなっています。実際、金融広報中央委員会が公表した「家計の金融行動に関する世論調査『二人以上世帯調査』(2018年)」によれば、金融資産の内訳は
『「貯蓄は美徳」と妄信するのはクソダサい情弱だけ』の画像

バフェット太郎です。「ヘッジファンド界の帝王」レイ・ダリオ氏率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツがオールドエコノミー株や中国株を選好していることが、SEC(米証券取引委員会)に提出した資料で明らかになりました。レイ・ダリオ氏が新規
『ヘッジファンド界の帝王、レイ・ダリオ氏が選好する投資先とは』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏の師であるベンジャミン・グレアム氏によれば、「(投資で成功するためには)現金と勇気が必要だ」とのこと。1929年、米食品スーパー大手のA&P社(2010年に破綻)の株価は494ドルで推移していましたが、世界恐慌が株
『株式投資で成功するために必要な2つの秘訣』の画像

バフェット太郎です。投資マネーが米国株から新興国株にシフトしつつあります。【新興国株/S&P500:1996-2020】このチャートは新興国株指数をS&P500種指数で割って求めた指数で、指数が下落すればするほど、米国株が新興国株をアウトパフォームした一方で、反対に上昇すれば
『【大転換】米国株の時代から新興国株の時代へ』の画像

バフェット太郎です。米10年債利回りの急騰を受けて、ハイパー・グロース株が軒並み値を下げています。【米10年債利回り:日足】米10年債利回りの日足チャートを眺めると、200日移動平均線を上にブレイクアウトしたことが確認できます。これは、ファイザー・バイオンテック連
『【大転換】グロース株の時代が終焉しバリュー株の時代が始まるか』の画像

バフェット太郎です。大統領選挙を3日に控える中、ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、投資家のおよそ6割が選挙を前にポートフォリオを調整しているとのこと。【投資家はポートフォリオをどう調整したか】各世論調査の結果によれば、多くの人たちがバイデン勝利を
『投資家のおよそ6割が選挙直前にポートフォリオを調整している』の画像

バフェット太郎です。日本のような先進的で豊かな資本主義社会では、誰もがお金持ちになることができます。なぜなら、過去200年の米国株式市場を振り返ると年平均利回りは7%弱だったので、米国株に毎月5万円積立投資することができれば、誰もが億万長者になることができるか
『多くの人が将来の1億円より目先の5万円を選ぶ理由』の画像

バフェット太郎です。個人投資家の中には友人や同僚に「投資をしている」なんて口を滑らせて、場を凍らせた経験がある人も少ないはず。これは、多くの人にとってお金を稼ぐということが「労働の対価」であり、投資でお金を稼ぐということは「ギャンブルやマルチ商法などやま
『庶民だけが知らない投資の本質』の画像

バフェット太郎です。個人投資家から絶大な支持を得ている米国株情報サイト『モトリーフール』のスペシャルレポートに『欧米での感染再拡大の中、ディフェンシブな配当銘柄5銘柄紹介』との記事。【米国:新規感染者数】米国の新規感染者数は9月以降右肩上がりに上昇を始め
『コロナの第3波に備えるディフェンシブ配当株』の画像

バフェット太郎です。サイオン・アセット・マネジメントのマイケル・バーリー氏は、最近のインデックスファンドへの大量の資金流入は「市場を歪めている」とし、「多くのバブルがそうであったように、長く続けば続くほど崩壊はより深刻なものになるだろう」と指摘しています
『「世紀の空売り」のバーリー氏、「インデックスファンド・バブル」に警鐘』の画像

バフェット太郎です。個人投資家から絶大な支持を得ている米国株情報サイト「モトリーフール」のスペシャルレポートに「市場下落に備えて検討すべき配当株5銘柄」との記事。このスペシャルレポートには、トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことで、株式市場はリ

バフェット太郎です。米政府とFRBのコロナ対策によるマネーサプライ(通貨供給量)の膨張は、インフレを加速させつつあります。ただし、それは一部に限られているけれど。【米8月コア消費者物価指数】米労働省が発表した8月の米コア消費者物価指数は前年同月比1.7%と、前
『インフレでわかる、人気セクターと不人気セクター』の画像

バフェット太郎です。投資家は銘柄選択の指標として様々な投資指標を参考にするわけですが、とりわけ「長期投資」を前提とした場合、配当を重視した方が良さそうです。【保有期間別・パフォーマンスに対する貢献度:バリュエーション/配当成長率/配当利回り】(出所:Man I
『長期投資家にとって配当こそが富の源泉である理由』の画像

バフェット太郎です。米国株の暴落が始まりました。【ナスダック総合指数:日足】ハイテク株が多く含まれるナスダック総合指数の日足チャートを眺めると、トレンドラインも50日移動平均線も、そして1万0750ポイントのサポートライン(下値支持線)も下にブレイクアウトしたこ
『米国株の暴落 終わりの始まり』の画像

バフェット太郎です。16日、第99代内閣総理大臣に菅義偉氏が選出されました。菅首相は「自助、共助、公助、そして絆」を理念として掲げて総裁選に挑んだわけですが、これは元々防災や危機管理でよく使われる用語です。たとえば、災害が発生すれば、自分の身は自分で守る自助

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社、バークシャーハザウェイ(BRK.B)が、ウェルズ・ファーゴ(WFC)の持ち株を42%減らしたことが明らかになりました。そもそも、ウェルズ・ファーゴはバフェットが1990年に投資して以降、30年も保有し
『【悲報】バフェット、永久保有銘柄のウェルズ・ファーゴ株を投げ売り』の画像

バフェット太郎です。先日、孫正義氏率いる投資会社ソフトバンク・グループが、米ハイテク株のオプション取引で「コールオプション(買う権利)」を約40億ドル(約4200億円)分購入しました。そもそも「オプション取引」とは、将来、売買する権利を取引することです。たとえ

バフェット太郎です。8月30日に卒寿(90歳)を迎えた著名投資家ウォーレン・バフェット氏。彼の純資産は820億ドル(約8兆7000億円)にも上りますが、純資産のおよそ9割は65歳以上に積み上げられたものであることを考えると、資産の最大化には長寿が不可欠であることがわかり
『バフェット、富の形成には時間が必要』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏が日本の5大商社株に投資したことで、5大商社株である伊藤忠商事は4.19%高、丸紅9.48%高、三菱商事7.72%高、三井物産7.35%高、住友商事9.09%高と軒並み急騰しました。バフェット氏が日本株に投資したことで、
『バフェット、5大商社株への投資でコモディティの時代到来か』の画像

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