バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】 イメージ画像

【投資哲学】

バフェット太郎です。ジム・ロジャーズ氏の予言から10カ月が経ちました。みなさんはもうすっかり忘れているかもしれませんが、ロジャーズ氏は昨年の3月に、「米国は100%の確率で1年以内に景気後退が訪れる」と予言していたのです。つまりあと二カ月というわけです。その根拠
『【ジムロジャーズ】あと二カ月以内に米国はリセッションする!』の画像

バフェット太郎です。1966年、バフェットはホクスチャイルド・コーンという名門の老舗百貨店に投資し、そして失敗しました。失敗の原因は斜陽産業であったことに加えて、競争が激しいため設備投資などによるコストを多く必要としたからです。バフェットはこの時のことを「楽
『【小売り業界に淘汰の波】メーシーズ(M)に投資妙味はあるのか』の画像

バフェット太郎です。投資家ウォーレン・バフェットの投資哲学に大きな影響を与えたされるフィリップ・フィッシャーは、優れた経営者のいる企業の株を買うことを推奨していますが、ほとんどの日本の米国株投資家にとって、経営者が優れているのかどうなのかということはさっ

バフェット太郎です。ウォーレン・バフェットの純資産は735億ドルと言われていますが、そのうちの99.5%(731億ドル)は50歳以降に作られました。バフェットは一体どんな魔法を使ったのでしょうか。バフェット太郎が毎日視聴してる投資専門チャンネル「日経チャンネルマーケ
『【複利の力】お金に魔法をかけよう』の画像

バフェット太郎です。突然ですが、みなさんは不確実性の高い年は、一部利食いをするなどしてポジションの縮小、ないしは解消をするべきだとお考えでしょうか。もし、そう考えるなら、あなたは長期投資家には向いていないので、考え方を改めるかトレーダーに転向した方がいい

バフェット太郎です。ジェレミー・シーゲルは著書「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」の第17章で、ポートフォリオの例として、低PER株を組み入れることを推奨しています。なぜシーゲルが低PER株を推奨するかと言うと、1957年から2003年にかけて、S&P500
『【低PER】市場平均に勝つ法則』の画像

バフェット太郎です。米国株投資には「ダウの犬投資法」というものがあります。「ダウの犬投資法」とは、NYダウに構成されている30銘柄の内、配当利回りの高い上位10銘柄に均等分散投資し、一年ごとに構成銘柄を選定しなおすことを繰り返す投資法です。2001年から2016年まで
『【2017年度版:ダウの犬】本当に投資すべきダウの犬5匹を紹介する!』の画像

バフェット太郎です。株式投資でお金持ちになるためには、本質的な価値よりも割安に放置されている銘柄を買い、値上がりするまで辛抱強く待ち続けるといった、そんな難しいことをしなくてもお金持ちになれるんです。そもそも本質的な価値よりも割安に放置されてるってことは

バフェット太郎です。バフェット太郎の投資戦略は高配当株10社に分散投資するというものですが、これは「ダウの犬投資法」とは違います。「ダウの犬投資法」というのは、NYダウに採用されている30銘柄のうち、最も配当利回りの高い上位10銘柄に投資するというものです。また

バフェット太郎です。バフェット太郎10種の2016年の運用成績は年初来+11.5%でした。これは配当再投資を含めたドル建ての成績です。ちなみに、iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)に投資し、分配金を再投資したと仮定した場合の年初来リターンは+11.9%だったので、バフェット
『【2016年:運用成績】バフェット太郎のトータルリターンは+11.5%でした』の画像

バフェット太郎です。株式投資は、株を買ったその日から必ずしも利が乗るわけではありません。買った翌日から株価が下がり始めることもあるのですが、それが「損切りするべきか」、あるいは「買い持ちするべきか」というのは、買った銘柄とあなたの投資戦略によって判断は変

バフェット太郎です。2016年は、誰もが知るような優良株に分散投資して、ただ買い持ちするだけで含み益になったという投資家が多かったと思います。一方で、自分の予想を信じて売買に走ってしまった愚かな投資家ほど含み損を抱えることになったと思います。今年一年を振り返

バフェット太郎です。株式投資に関することの多くは誤解されているものばかりなので、バフェット太郎は人に株式投資をやっているということはあまり言ったりしません。例えば、ほとんどの人にとって株式投資とは、株を安く買って高く売ることを頻繁に繰り返して、利ザヤを積
『【投資哲学】株式投資の誤解』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェットは、シケモク株投資から優良株投資に戦略をシフトさせていったのですが、そもそも優良株とはどういう株なのでしょうか。バフェット曰く、それはアルファベット(GOOGL)やアマゾン(AMZN)、アップル(AAPL)のような人

バフェット太郎です。 バフェット流バリュー株投資とは「株を割安で買って高く売る」ということではありません。 大原浩著『投資の神様』によれば、「投資の重要な原則は、『安く買って高く売る』ことである。バフェットが最強の投資家であり続けているのは、会社の定価を理

バフェット太郎です。バフェット太郎はこのブログを開設して以降、時代はグロース株からバリュー株へと移ったと何度も言ってきました。バフェット太郎がそう考える理由は過去の周期性を知っていたからです。過去の経験則に従えば、バリュー株投資とグロース株投資は、一度そ
『【大転換】時代はグロース株投資からバリュー株投資へ』の画像

バフェット太郎です。突然ですが、みなさんの周りにパチスロや競馬、宝くじなどギャンブルばかりやってる人はいませんか?バフェット太郎は子どもの頃に「ダビスタ96」にハマって以来、競馬をよく観るようになりましたが、ギャンブル自体には興味がなかったので、賭けたりす

バフェット太郎です。2017年、最も期待されているセクターは金融株です。なぜなら金融株は利上げの恩恵を最も受けるセクターであり、来年3回の利上げが予想されているからです。そこで、「長期投資家はどのようにして金融株を選べば良いのか」ですが、バフェット太郎はそのセ
『優良株の選び方』の画像

バフェット太郎です。ETFの中にはレバレッジ型ETFというのがあります。例えば、「Direxion・デイリー・S&P500・ブル3倍・ETF(SPLX)」というETFがあるのですが、これはS&P500指数の値動きの3倍になるように運用されているETFです。しかし、だからと言って三年後にS&P500指数
『金鉱株ブル3倍ETFには気をつけろ!』の画像

バフェット太郎です。 先月、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイ(BRK.B)が米航空4社の株式を新たに取得していたことが明らかになりました。銘柄はアメリカン航空(AAL)、デルタ航空(DAL)、ユナイテッド・コンチネンタル(UAL)、そしてサウスウエ

バフェット太郎です。市場環境が刻々と変化する複雑な投資の世界において、リスクマネジメントは全ての投資家にとって必要なスキルです。米大統領選挙でトランプ氏が勝利してからというもの、景気刺激策や法人税の減税、金融規制の緩和への期待感からトランプラリーが続いて

バフェット太郎です。突然ですが、みなさんは専門家の推奨銘柄とか気になりますか?ウォールストリート・ジャーナルでは、定期的に投資の専門家数人を招いて、どの銘柄を買ったらよいか推奨銘柄を挙げてもらっています。そこで、意地悪な人たちが専門家が厳選した銘柄とラン
『【2017年】バロンズ推奨10銘柄を投資家は参考にするべきか』の画像

バフェット太郎です。市場参加者たちは今、熱狂に包まれながらドナルド・トランプ新大統領の誕生を待ち浴びています。トランプ新政権では財政支出の拡大によりインフラ投資の推進や法人税の減税、金融規制の緩和など、投資家にとって期待できる内容が盛りだくさんだからです
『【定点観測】ダウに「売り」サインなし』の画像

バフェット太郎です。今年一年を振り返ると相場のトレンドを変えた出来事が四つありました。【利上げ:1月】正確には15年12月に利上げが実施されたわけですが、ゼロ金利政策に終止符が打たれたことで、年明け以降株価は急落し、ドル安円高が進行しました。【原油:2月】政策
『【2016年】相場のトレンドを変えた四つの出来事とは』の画像

バフェット太郎です。かつてアインシュタインは「複利を理解する人はお金を手に入れ、理解しない人はお金を手放す」と語ったそうです。バフェット太郎の配当再投資戦略は、複利の力を利用した投資法であり、お金持ちはみんなこの力を利用しています。そこで、複利の力をグラ
『【複利の力】お金持ちになれるたった一つの魔法』の画像

バフェット太郎です。 配当再投資戦略を実践して、最も成功した個人投資家にロナルド・リード氏がいます。リード氏は米バーモント州に住むおじいさんで、二年前の2014年6月、92歳でこの世を去りました。リード氏はどこにでもいる普通のおじいさんだったのですが、彼が少し普
『ロナルド・リード銘柄の五つの条件』の画像

バフェット太郎です。トランプ相場で株価は上昇しており、最高値圏で推移しています。そこでぼくたちが気になることと言えば、いつ暴落が訪れるのかということです。長く投資家をやっていれば、誰しも上昇相場と下落相場のどちらとも経験することになります。上昇相場では持

バフェット太郎です。バフェット太郎は半月に一度、ポートフォリオにおける構成比率最下位銘柄を3000ドル程度買い増しています。3000ドルである理由は、手数料に25ドル、税金に2ドルの計27ドルかかるためで、手数料率を1%以内に抑えたいと考えているからです。例えばコカ・

バフェット太郎です。iシェアーズ・コア・S&P500ETF(IVV)の年初来トータルリターン(配当再投資含む)は年初来+9.74%でした。一方で、バフェット太郎10種のトータルリターンは年初来8.11%と、市場平均をアンダーパフォームしました。(注:トータルリターンには配当再投
『【悲報】バフェット太郎は市場平均に完敗しました』の画像

バフェット太郎です。大きな雪だるまを作るためには、その芯となる核の部分を強固に作らなければなりません。それが出来れば後は軽く転がすだけで雪だるまはどんどん大きくなるものです。しかし、この芯が弱いと途中で崩れたり割れたりするので気をつけなければなりません。

バフェット太郎です。資本主義社会でお金持ちになるためには、お金を「運用」しなければなりません。いくら収入を増やして支出を減らして頑張って貯めたお金でも、FXや先物市場で溶かしてしまえば水の泡です。特に公務員は給与がそこそこ高く、倹約的な生活を送っている人も

バフェット太郎です。米国株投資家のなかには、FRB(米連邦準備制度理事会)による「利上げ」を待ってから投資をしようと考えている人が少なくありません。利上げは景気の過熱を抑える役割を果たすため、株価は調整するだろうと考えているわけです。しかし、利上げが必ずしも
『【悲報】-20%の損失!残念なタイミング投資家の救いようのなさについて』の画像

バフェット太郎です。お金持ちになりたければ三つの方法を組み合わせるしかありません。「収入を増やす」「支出を減らす」そして「運用する」の三つです。この三つのうちどれか一つでも欠けていてはお金持ちになることができないのです。別の言い方をすれば、お金持ちになる

バフェット太郎です。お金持ちになるためには三つの方法を組み合わせるしかありません。「収入を増やす」「支出を減らす」そして「運用する」の三つです。この三つのうちどれか一つでも欠けていてはお金持ちになることができないのです。だから世の中には所得が多くても、浪

バフェット太郎です。日本における長期投資家の始祖、本多静六は、著書『私の財産告白』で、「ヒトはお金持ちになることはいいことなのだろうか、あるいは、悪いことなのだろうか」と問題定義します。結論から言えば、必要なお金は持った方がいいし、欲しいお金は作るべきで

バフェット太郎です。長期投資家の始祖、本多静六は日本鉄道株で増やした資産3万7500円で、埼玉県の山奥にある山林を片っ端から買収しました。当時、鉄道から遠く、道路もほとんどない山奥の山林は、税金がかかるだけでタダでも買い手が見つからない状況でした。そのため、30

バフェット太郎です。本多静六の蓄財術に影響を与えたのは、ドイツ留学時の恩師であり、経済学者のブレンタノ教授でした。ブレンタノ教授は40代でありながら数百万円の資産家(当時の日本の銀行員の初任給は35円)で、勤勉貯蓄が財産を作ることの根幹だと説いたのです。そも

バフェット太郎です。 日本を代表する長期投資家の始祖に、造園技師、林学博士、投資家の三つの顔を持つ本多静六という男がいました。彼は1866年に生まれ86歳で死ぬまに数百億円もの資産を築いたと言われています。 本多静六がなぜ一代で数百億円もの資産

バフェット太郎です。 2007年、NYダウ株式市場は1万4000ドルと史上最高値をつけたものの、09年2月には7000ドル(-50%)と大暴落しました。その後はゼロ金利政策の下、株価はグングン上昇し、現在、NYダウは連日史上最高値圏で推移し、いよいよ1万9000ドルを突破するかとい

バフェット太郎です。 投資家のみなさんは「あの株を20年前に買っていたら今頃資産は何十倍にもなった」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、それを行動経済学の世界では「生存バイアスの罠にハマる」と言います。 生存バイアスとは、生き残って

バフェット太郎です。大統領選挙から学んだ教訓は「何もしない方がいい」ということでした。大方の予想に反して共和党候補のドナルド・トランプ氏が大統領選挙に勝利し、株価は急騰したわけですが、そもそもほとんどの市場参加者たちは民主党候補のヒラリー・クリントン氏が

バフェット太郎です。 ドナルド・トランプが大統領選挙に勝利したことを受けて、先行き不透明感から金が買われると思いましたが、予想外に下落しています。また、ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF(GDX)も高値から-35%下落しています。 GDXの週足チャートです。天井の
『南米の日が沈み、金鉱株の夜が明ける』の画像

バフェット太郎です。【1971年~2016年:米10年債利回り】2000年、米10年債利回りの下落と共に「ITバブル崩壊」が米国経済を襲いました。ITバブル崩壊の背景には、IT(情報技術)の発達と通信関連の規制緩和がありました。1996年に連邦通信法が改正され、参入障壁が低くなっ
『【歴史は繰り返す】ITバブル崩壊とFANGバブル』の画像

バフェット太郎です。米10年債利回りの上昇は新たな経済危機の引き金になるのかもしれません。【米10年債利回りの長期チャートと経済危機】歴史を振り返ると、1990年代、米10年債利回りが上昇しドル高になったことで中南米諸国は経済危機を迎えました。(A)1993年から1994年
『【悲報】トランプの政策は新たな経済危機の引き金となる!』の画像

バフェット太郎です。米10年債利回りが前週比+20.11%と急騰しています。これはドナルド・トランプ次期大統領が債券を発行し、それで調達した資金でインフラ投資をすると主張しているからです。つまり、将来の債券価格が下落することが目に見えているので、今のうちに売って
『【凶兆】株価と10年債利回りの上昇は、いずれ来る大暴落の予兆となる!』の画像

バフェット太郎です。11日のNYダウ株式市場は、前日比+218.19ドル(+1.17%)高の1万8807.88ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。また、S&P500指数はNYダウほど上昇せず、+4.22pt(+0.20%)高の2167.48ptでした。ナスダックにいたっては-42.27pt(-0.8%)安の5208

バフェット太郎です。1000年に一度の危機と言われたリーマンショック(2008年)の影で『史上最大のボロ儲け』をしたジョン・ポールソン氏。彼が率いるヘッジファンドはいま巨額の損失を被っているそうです。ポールソン氏はもともと2007年のサブプライムローン問題で、米国の
『【悲報】米住宅バブル崩壊でボロ儲けしたジョン・ポールソン氏が巨額の損失!!』の画像

バフェット太郎です。3日のNYダウ株式市場は前日比-28.97ドル(-0.16%)安の1万7930.67ドルと下落して取引を終えました。また、S&P500指数も同-9.28pt(-0.44%pt)安の2088.66と下落し、8営業日続落となりました。ちなみに8日続けて値を下げたのは2008年の金融危機以来、実
『【投資哲学】誰が大統領になっても投資の一貫性を忘れるな!』の画像

バフェット太郎です。iシェアーズ・コア・S&P500ETF(IVV)の年初来トータルリターン(配当再投資含む)は前月比+5.82%でした。一方で、バフェット太郎10種のトータルリターンは8.67%と市場平均をアウトパフォームしました。【バフェット太郎10種:トータルリターン】バフ
『【トータルリターン】バフェット太郎10種 VS S&P500指数』の画像

バフェット太郎です。 長期投資家の共通の悩みに、「この銘柄で本当に良かったのかな?」と自問自答することが挙げられます。 そもそも長期投資とは、「買ったら売らない」っていうくらい大切に保有し続けるだけの投資戦略のことなので、誰にでもできるわけです。そして、

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