バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】 イメージ画像

【マーケット】

バフェット太郎です。8日、米大統領選挙当日のNYダウ株式市場は前日比+72.83ドル(+0.4%)高の1万8332.43ドル、S&P500指数は+8.01pt(+0.4%)高の2139.53ptと続伸して取引を終えました。上昇した主な要因は、民主党候補のヒラリー・クリントン大統領候補が優勢との見方が強
『【大統領選挙】クリントン候補優勢でリスクオン!』の画像

バフェット太郎です。いよいよ米大統領選挙の投票が始まりました。大統領選挙は、それぞれの州に割り当てられた選挙人の数を競い、過半数の270人を確保した者が大統領になれます。それぞれの州に割り当てられる選挙人の数はバラバラで、カリフォルニア州は55人と最大の選挙人

バフェット太郎です。7日のNYダウ株式市場は+371.32ドル(+2.08%)高の1万8259.60ドル、S&P500指数は+46.34pt(+2.22%)高と10営業日ぶりの上昇となりました。クリントン大統領候補のメール問題で再捜査していたFBI(連邦捜査局)が、訴追しないとの方針を決定したことが安
『大統領選挙直前のムードは、まるでブリグジットの時のようだ』の画像

バフェット太郎です。日本経済新聞によれば、10月7日の英ポンド急落の原因を作ったのは、AI(人工知能)が一斉にポンド売りに走ったからだとのこと。AIがポンド売りを一斉に仕掛けた要因は、この前日に英国のメイ首相が保守党大会閉幕の演説で、EUとの交渉案についてハード・
『【暴走】不完全なAIと市場の新たなリスク』の画像

バフェット太郎です。先週、EIA(米エネルギー情報局)が発表した原油の週間在庫統計によれば、原油在庫は予想100万バレル増に対して、結果1441万バレル増と、過去34年で最も大きな増加となりました。予想と結果が14倍も乖離した主な要因は、これまで大型ハリケーンの影響を
『【原油】強気のトレンドチャネル崩壊!原油は38ドルを目指す!』の画像

バフェット太郎です。過去の経験則に従えば、ドナルド・トランプ氏が大統領になる確率は90%以上にもなるわけですが、そこで、トランプ氏が大統領に就任した場合の投資機会について考えたいと思います。トランプ氏が大統領になれば将来の先行き不透明感から、投資家たちはリ

バフェット太郎です。労働省が10月の雇用統計を発表しました。内容は12月利上げが決定的になるものでした。非農業部門就業者数は予想17万3000人増に対して、結果16万1000人増と予想を下回りました。失業率は予想4.9%に対して、結果4.9%と予想に一致しました。9月の非農業部

バフェット太郎です。 約三か月前の7月8日、S&P500指数は2180ptだったのに対して、現在2096ptと-3.7%安で推移しています。 バロンズによれば、1929年以降の88年間を振り返ると、大統領選挙の三カ月間に株価が上昇すると政権与党が勝利し、反対に下落すると野党
『【悲報】トランプ氏が大統領になる確率は90%以上だ!!』の画像

バフェット太郎です。2日のNYダウ株式市場は前日比-77.46ドル(-0.43%)安の1万7959.64ドルと1万8000ドルの大台を割り込んで取引を終えました。また、S&P500指数は同-13.78pt(-0.65%)安の2097.94ドルと2100ドルの大台を割り込み、これで7営業続落となりました。ちなみに
『【5年ぶり】不透明感漂う中、S&P500指数7営業日続落!』の画像

バフェット太郎です。米商務省が発表した7-9月期の実質GDP(国内総生産)は、予想2.5%増に対して、結果2.9%増と予想を大きく上回りました。これは二年ぶりの高い成長率で、4-6月期の1.4%増から大幅に加速しました。ただし内容はあまり良くありませんでした。成長率が加速
『GDP成長率は見た目ほど良くない。大統領選後、ダウは1万7700ドルを目指して急落か?!』の画像

バフェット太郎です。米通信大手AT&T(T)がメディア大手タイム・ワーナー(TWX)を854億ドルで買収することで合意したと発表しました。規制当局が承認すれば、これは今年世界で最大規模の買収となり、Tはケーブルテレビ局「HBO」やニュース専門局「CNN」、映画スタジオ「ワ
『AT&T、タイムワーナー買収合意。通信とメディアが融合する未来とは』の画像

バフェット太郎です。 英大手のたばこ会社、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が米二位のレイノルズ・アメリカン(RAI)に対し、買収提案をしたと発表しました。 BATは10年以上も前からずっとRAIの株式を42%分を保有しているのですが、今回、未保有分の58%を取
『【再編】英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、米レイノルズ・アメリカンを買収!タバコ業界の未来を占う!!』の画像

バフェット太郎です。EIA(米エネルギー情報局)の統計によれば、原油在庫がアナリスト予想270万バレル増に対して、結果520万バレル減と予想外に減少しました。これを受けて、原油先物相場は前日比+2.37%高の1バレル51.82ドルと上昇しました。サウジアラビアのファリハ・エ
『原油とエネルギー株の見通しについて』の画像

バフェット太郎です。世界有数の投資銀行、ゴールドマン・サックスが第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。EPSは予想3.82ドルに対して、結果4.88ドルと予想を上回りました。売上高は予想74億2000万ドルに対して、結果81億7000万ドルとこちらも予想を上回りまし
『主要500社の決算は金融株を筆頭に軒並み好決算を叩きだしている!!』の画像

バフェット太郎です。米国銀行3強の一角で、総資産で全米2位のバンク・オブ・アメリカ(BAC)が第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。EPSは予想0.34ドルに対して、結果0.41ドルと予想を上回りました。売上高は予想209億7000万ドルに対して、結果216億ドルとこち
『米銀大手の株価見通し』の画像

バフェット太郎です。 リテール銀行大手のウェルズ・ファーゴ(WFC)が第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。 EPSは予想1.01ドルに対して、結果1.03ドルと予想を上回りました。 売上高は予想222億1000万ドルに対して、結果223億3000万ドルとこちらも予想を上
『【WFC】米優良銀行株ウェルズ・ファーゴは買いか?』の画像

バフェット太郎です。銀行大手各社が第3四半期決算を発表しました。米銀大手各社が決算を控える中、先陣を切ったのは総資産で米銀最大手のJPモルガン・チェース(JPM)でした。EPSは予想1.39ドルに対して、結果1.58ドルと予想を上回りました。売上高は予想240億ドルに対して
『【銀行株】ブリグジットで売られた銀行株。皮肉にもブリグジットのおかげで決算が好調だった件。』の画像

バフェット太郎です。10月5日、英国のメイ首相は保守党大会閉幕の演説で、EUへの交渉案はハード・ブレグジット(強硬離脱)意識させるような発言だったため、市場が動揺しました。この演説は、メイ首相、財務大臣、ブレグジット担当相、外務大臣、国際貿易担当の保守党の5人
『【ブリグジット】英国経済終わりの始まり』の画像

バフェット太郎です。イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長は講演で、「経済危機による損失の修復を図るには高圧経済政策が唯一の方策になり得る」との考え方を示しました。そもそも高圧経済とは、供給よりも需要が大きく、投資が活発化してさらに需要が高まる経済のこと

バフェット太郎です。13日のNYダウ株式市場は前日比-45.26ドル(-0.25%)安の1万8098.94ドルと小幅下落して取引を終えました。下落した主な要因は、世界経済の景気先行き懸念と利上げを意識した展開になったためです。前日に発表された中国の貿易統計は予想以上に悪い内容で
『米国経済は4年以内に景気後退に陥る?』の画像

バフェット太郎です。9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨によれば、政策金利の据え置きは僅差で決定したとのこと。政策金利が据え置かれた要因は、早期利上げにより、景気の腰折れをふせぐためです。そのため、物価上昇率が目標の2%に向かっているという追加の確証

バフェット太郎です。今週から米主要企業の決算発表が本格化するわけですが、ロイターの調べによれば、米主要企業の7-9月期の利益見通しは-0.7%減となる見込みです。さて、その決算発表の先陣を切ったアルミ大手のアルコア(AA)の決算は悪かったです。EPSは予想0.35ドルに
『【弱気】NYダウは下落トレンドチャネルを形成!』の画像

バフェット太郎です。原油先物相場が前日比+3.09%高の51.35ドルと四カ月ぶりの高値を付けました。これは、ロシアのプーチン大統領がOPEC(石油輸出国機構)加盟国による減産合意に「ロシアも参加する用意がある」と述べたことを受けたためです。プーチン大統領は、トルコの
『【原油】エネルギー株はまだまだ上昇する!』の画像

バフェット太郎です。9月の米雇用統計によれば、非農業部門就業者数は前月比予想17万人増に対して、結果15万6000人増と予想を下回りました。7月の就業者数は従来発表27万5000人増から、改定値25万2000人増と下方修正されました。8月の就業者数は従来発表15万1000人増から、改
『【米雇用統計】予想を下回るも、12月利上げは濃厚』の画像

バフェット太郎です。6日のNYダウ株式市場は前日比-12.53ドル(-0.07%安)の1万8268.50ドルとほぼ変わらずで取引を終えました。市場は翌日発表される9月の米雇用統計を控えて様子見ムードが広がりました。米雇用統計でFRB(連邦準備制度理事会)が、利上げを決定するだけの
『【マーケット展望】ウォルマート株が急落した理由と原油の行方を大胆予想してみた!』の画像

バフェット太郎です。何度も言いますが、マーケットの風向きは変わりました。この日発表された9月のISM非製造業景況指数は予想53に対して、結果57.1と予想を大きく上回る強い数字でした。好調な経済指標を受けて、年内利上げに弾みがつきました。CMEフェッドウォッチによると
『マーケットの風向きはすでに変わってる!』の画像

バフェット太郎です。 2016年上期は、公益株などを中心とした高配当株や金鉱株など、ディフェンシブ関連株を中心に買われました。しかし、6月6日に米民主党が大統領候補をヒラリー・クリントン氏に一本化すると、相場の流れは一変しました。それまで買われていた公益株や高
『【クリントン相場】に強いサイバーセキュリティ株4銘柄を紹介する!』の画像

バフェット太郎です。ドイツ銀行の住宅ローン担保証券(RMBS)の不正販売を巡り、最大で140億ドルの制裁金支払いを求められている問題で、米国当局と迅速に合意するとの期待が後退しています。ドイツ銀行のADR(米預託証券)は前日比-0.84%と反落しました。先週金曜日には、

バフェット太郎です。AFPによれば、ドイツ銀行の住宅ローン担保証券(RMBS)の不正販売を巡る問題で、最大140億ドルだった賠償金額が54億ドルに大幅に減額されるとのことで、ドイツ銀行のADR(米預託証券)は前日比+14.02%と急反発しました。しかしその後、ウォールストリー
『【ドイツ銀行】悪夢はまだ終わっていなかった!』の画像

バフェット太郎です。先日、OPEC(石油輸出国機構)が原油の生産量を削減することで合意したことを受けて原油相場が急伸しました。しかし、ウォールストリートジャーナルによれば、2008年以来8年ぶりの減産合意にも関わらず、ゴールドマン・サックス、ソシエテ・ジェネラル、
『【原油】OPEC減産合意も原油価格が上がらないワケ』の画像

バフェット太郎です。 季節は秋。秋と言えば暴落の秋です。1929年の世界恐慌も1987年のブラックマンデーも、そして2008年のリーマンショックも暴落はいつも秋でした。2016年秋、ドイツ銀行のデフォルト危機が新たな暴落の引き金になるのでしょうか。 さて、欧州ではドイツ
『【終わりの始まり】ドイツ銀行が史上最安値を更新!リーマンショック級の暴落が来る?!』の画像

バフェット太郎です。FRB(米連邦準備理事会)のイエレン議長は議会証言で「年内に一回の利上げが適切だと考えている」と表明しました。前回のFOMCでは、物価上昇圧力が十分ではなかったことに加えて、失業率も下がっていなかったことから利上げが見送られましたが、FOMC参加
『【予言】ドル円は1ドル120円を目指す!!』の画像

バフェット太郎です。OPEC(石油輸出国機構)が原油の生産量を、現在の日量3324万バレルから3250万~3300万バレルに削減することで合意したことを受けて原油相場が前日比+5.33%高の1バレル47.05ドルと急伸しました。アルジェリアで開催されたOPEC非公式会合で、2008年以来8
『OPEC減産合意で原油急騰!合意の背景と楽観は禁物なワケ』の画像

バフェット太郎です。先日の第一回大統領候補テレビ討論会でクリントン民主党候補が、太陽光発電を含むクリーンエネルギーの利用を拡大させる考えを示しました。また、両候補ともインフラ投資を大幅に増やす必要性があるという認識で一致しているため、太陽光発電株だけでな
『大統領選を背景に注目されている太陽光発電株とインフラ株を紹介する!』の画像

バフェット太郎です。 26日のNYダウ株式市場は前日比-166.62ドル(-0.91%)安の1万8094.83ドルと続落して取引を終えました。下落した主な要因は欧州の株安の影響を受けたためです。また、大統領候補のテレビ討論会や28日までのOPEC非公式会合に対しての様子見姿勢が広がっ
『【金融危機の再来?!】ドイツ銀行が破綻危機で過去最安値を更新!』の画像

バフェット太郎です。23日のNYダウ株式市場は-131.01ドル(-0.71%)安の1万8261.45ドルと下落して取引を終えました。下落した主な要因は、原油安を背景にエネルギー株が軒並み売られたためです。NY原油先物相場は、増産凍結期待が強まったことを受けて一時46ドル台半ばまで
『【原油】サウジ増産凍結合意に至らない見通しを示す』の画像

バフェット太郎です。2016年上期は、配当再投資戦略を実践する投資家にとって最良の時期でした。市場参加者たちの投機マネーは利上げを恐れて比較的安全とされるディフェンシブ株に流れ、配当利回りの高い公益株や通信株、そして生活必需品株に流れたためです。しかし、それ
『【バロンズ厳選】価格が妥当な高配当株12銘柄を紹介する!』の画像

バフェット太郎です。22日のNYダウ株式市場は前日比+98.76ドル(+0.53%)高の1万8392.46ドルと続伸して取引を終えました。上昇した主な要因は、前日に引き続きFOMC(連邦公開市場委員会)で政策金利の据え置き決定を好感した買いが広がったためです。イエレンFRB議長は会見
『【原油】需給不安の解消で上昇トレンド入りは間近!』の画像

バフェット太郎です。19日のNYダウ株式市場は金融政策を決定するFOMC(米公開市場委員会)を翌日に控えて、前日比-3.63ドル(-0.02%)安の1万8120.17ドルと小幅安で引けました。この日発表されたNAHB(全米住宅建設業協会)住宅市場指数は市場予想の60に対して、結果65(前
『FOMCを直前に控えたバフェット太郎の相場見通し』の画像

バフェット太郎です。投資家たちは米国の利上げばかり気にしているわけですが、最近になって中国経済が緩やかに復調していることを見逃してはいけません。中国経済が緩やかな減速過程にあると言われている昨今、先日発表された中国の経済統計を眺めると回復の兆しが見え始め

バフェット太郎です。利上げ時期を巡る不透明感で、NYダウ株式市場は前日比-88.68ドル(-0.49%)安の1万8123.80ドルと下落して取引を終えました。この日、労働省が発表した8月米消費者物価指数(CPI)は前月比、市場予想0.1%の上昇に対して、結果0.2%の上昇と市場予想を上
『利上げをめぐる不透明感とバフェット太郎の予想』の画像

バフェット太郎です。世界最大の時価総額を誇るアップル(AAPL)が前日比+3.40%高の115.57ドルと大きく上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、新型スマートフォン「iPhone7」の新色のジェットブラックが完売し、「iPhone7Plus」に至っては全世界の初回出荷分が予約
『【iPhone】米国のアップル関連株を紹介する!』の画像

バフェット太郎です。市場参加者たちは今月20日~21日にかけて開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)でFRBが利上げを実施するかしないのかということばかり注目していますが、今年が大統領選挙の年だということも忘れてはいけません。大統領選のスケジュールを確認すると、26
『【アノマリー】任期満了による大統領選挙の年は株価が下がる!!』の画像

バフェット太郎です。13日のNYダウ株式市場は前日比-258.32ドル(-1.41%)安の1万8066.75ドルと大きく反落して取引を終えました。下落した主な要因は、金融株とエネルギー株が軒並み売られたためです。この日、原油先物相場は前日比-3.0%安の1バレル44.90ドルと下落しまし
『FOMCで試される長期投資家としての覚悟』の画像

バフェット太郎です。12日のNYダウ株式市場は前日比+239.62ドル(+1.32%)高の1万8325.07ドルと大幅反発しました。大幅反発した主な要因は利上げ観測が後退したためです。この日はブラックアウト(FRB当局者が金融政策に関して踏み込んだ発言が制限される)期間を翌日に控え
『FRB高官の相次ぐハト派発言で9月利上げは後退か?!NYダウは新たなトレンドを示唆している!!』の画像

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