バフェット太郎です。

原油先物相場は前日比+4.66%高の47.62ドル高で取引を終えました。上昇した主な要因はEIA(米エネルギー省エネルギー情報局)が発表した週間統計で、原油在庫が予想外に大きく減ったことを好感したためです。

原油在庫は予想22万5000バレルの増加に対して、結果1450万バレルの減少と予想外に大きく減少しました。週間の減少幅では1999年1月以来の大きさだったものの、今回のような在庫の大幅減少は一時的なもので、在庫が多い状況が今後も続くとみられています。
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原油先物相場の週足チャートです。上値が50ドル水準で抑えられている一方、下値が切り上がっていることが確認できます。これを強気の上昇保ち合いといって、上に大きく上昇するシグナルと見ます。

また、この日原油相場が上昇したことでドルも買われました。なぜ原油価格が上昇するとドルが買われるのかというと、原油上昇は物価上昇への圧力が高まり、FRBが利上げに動く可能性が高まるからです。従って、利上げはドル高要因となりますから、今回の原油価格の上昇でドルも買われたわけです。
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ドル円の週足チャートです。2016年以降、ドル安のトレンドチャネルを形成していましたがダブルボトムをつけて弱気トレンドに終止符を打つ可能性が高まりつつあります。現在、トレンドチャネルのレジスタンス(上値抵抗線)にトライしていますが、これを上に抜けるようなら一方的なドル安相場の終わりです。一方でもう一度1ドル100円方向を目指しても、トリプルボトムの形成で底値シグナルとなる可能性があります。いずれにせよ、9月20日から21日の間で開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)次第になりそうです。

グッドラック。
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