バフェット太郎です。
銀行大手各社が第3四半期決算を発表しました。
米銀大手各社が決算を控える中、先陣を切ったのは総資産で米銀最大手のJPモルガン・チェース(JPM)でした。
EPSは予想1.39ドルに対して、結果1.58ドルと予想を上回りました。
売上高は予想240億ドルに対して、結果255億1000万ドルと、こちらも予想を上回りました。
ジェームズ・ダイモンCEOは発表文で、商業銀行部門の純利益が過去最高だったことに加えて、資産運用部門の買い出し残高が過去最高だったと述べました。
チャートはJPモルガン・チェース(JPM)の週足チャートです。強気の上昇トレンドチャネルを形成しており、レジスタンス(上値抵抗線)を試す展開が予想されています。
また、米銀大手のシティグループ(C)の第3四半期決算も市場予想を上回る良い内容でした。
売上高は予想173億6000万ドルに対して、結果177億6000万ドルと、こちらも予想を上回りました。
業績が予想を上回った主な要因は、トレーディング部門の収入が前年同期比16%増、投資銀行部門の収入が同15%増と好調だったことに加えて、シティ全体の費用は2%減少したためです。
チャートはシティ・グループ(C)の週足チャートです。上昇トレンドチャネルを形成しており、レジスタンスを試す展開が予想されています。
銀行各社の業績を支えたのは、意外にも英国のEU(欧州連合)離脱決定によるものでした。このときの相場変動がトレーディング収益を拡大させる要因となり、好調な決算に繋がりました。
6月末を振り返ると、英国がEU離脱を決定したことにより、多くの投資家が相場から離れました。コカ・コーラ(KO)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を保有する自称長期投資家まで相場から逃げたのです。しかし、今振り返ると、相場のボトムはまさにその時でした。結局買い持ちしつつ、配当を再投資することが賢明な投資戦略なんです。
グッドラック。
銀行大手各社が第3四半期決算を発表しました。
米銀大手各社が決算を控える中、先陣を切ったのは総資産で米銀最大手のJPモルガン・チェース(JPM)でした。
EPSは予想1.39ドルに対して、結果1.58ドルと予想を上回りました。
売上高は予想240億ドルに対して、結果255億1000万ドルと、こちらも予想を上回りました。
ジェームズ・ダイモンCEOは発表文で、商業銀行部門の純利益が過去最高だったことに加えて、資産運用部門の買い出し残高が過去最高だったと述べました。
チャートはJPモルガン・チェース(JPM)の週足チャートです。強気の上昇トレンドチャネルを形成しており、レジスタンス(上値抵抗線)を試す展開が予想されています。
また、米銀大手のシティグループ(C)の第3四半期決算も市場予想を上回る良い内容でした。
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EPSは予想1.16ドルに対して、結果1.24ドルと予想を上回りました。売上高は予想173億6000万ドルに対して、結果177億6000万ドルと、こちらも予想を上回りました。
業績が予想を上回った主な要因は、トレーディング部門の収入が前年同期比16%増、投資銀行部門の収入が同15%増と好調だったことに加えて、シティ全体の費用は2%減少したためです。
チャートはシティ・グループ(C)の週足チャートです。上昇トレンドチャネルを形成しており、レジスタンスを試す展開が予想されています。
銀行各社の業績を支えたのは、意外にも英国のEU(欧州連合)離脱決定によるものでした。このときの相場変動がトレーディング収益を拡大させる要因となり、好調な決算に繋がりました。
6月末を振り返ると、英国がEU離脱を決定したことにより、多くの投資家が相場から離れました。コカ・コーラ(KO)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を保有する自称長期投資家まで相場から逃げたのです。しかし、今振り返ると、相場のボトムはまさにその時でした。結局買い持ちしつつ、配当を再投資することが賢明な投資戦略なんです。
グッドラック。
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