バフェット太郎です。

コンピュータ創世記の覇者、IBMの株式を23株(約38万円分)買い増しました。
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【バフェット太郎のポートフォリオ】
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バフェット太郎の投資戦略は、米国の超大型高配当株10社に均等分散投資し、配当を再投資するというものです。また、均等を維持させるために半月に一度、構成比率最下位銘柄を3000ドル程度買い増しています。

今回の最下位銘柄はIBMでした。
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IBMの日足チャートです。弱気の下降トレンドチャネルを形成しており、底値を探る展開です。

IBMは17日の決算発表で、市場予想を上回るEPSと売上高を発表したものの、通期見通しは予想13.51ドルに対して、ガイダンス13.50ドルと予想をわずかに下回ったために-3%安と急落していました。

未熟な投資家ほど、お気に入りの優良株が急落している局面で「絶好の買い時」とか言って全力買いしがちですが、ハッキリ言って全力買いなんて恥ずかしい投資手法は、いい加減卒業した方がいいですよ。

昨年、IBMの株価が150ドルの水準で推移しているとき、その価格を「割安で買い場だ」と言っていた投資家は多かったです。しかしその後はというと120ドルまで下げてましたからね。全力買いをしてたら120ドルで買い増すことができなかったわけですから、常に資産全体の10%程度を現金で持っておいた方がいいですよ。

グッドラック。

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