バフェット太郎です。

急落中のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の株式を35株(36万円分)買い増しました。
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【フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)】
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PMの週足チャートです。ドナルド・トランプが大統領選挙を勝利したことを受けて、高配当の生活必需品(タバコ)株が軒並み売られています。なぜ、高配当株が売られるのかと言うと、トランプ氏の政策に理由があります。

トランプ氏は財政支出拡大計画で、大量の債券を発行して資金を調達すると公約に掲げています。これは債券が売られて価格が下落する一方で利回りが上昇します。そのため、高配当株への魅力が相対的に減ってしまうというわけです。

さて、チャートを眺めると、株価はトレンドチャネルのサポートラインを試す展開になっています。バフェット太郎の投資戦略は、米国の超大型高配当株10社に均等分散投資し、配当を再投資するというもので、比率を均等に維持させるために半月に一度、構成比率最下位銘柄を3000ドル程度買い増しています。

従って、日々のニュースなどの影響を受けて、投資判断が異なるということはあり得ません。ルールに従い、買い続けるだけです。

グッドラック。
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