バフェット太郎です。

7日のNYダウ株式市場は前日比297.84ドル(+1.55%)高の1万9549.62ドルと史上最高値を更新して取引を終えました。上昇した主な要因は、ECB(欧州中央銀行)の政策発表でQE(量的緩和)プログラムが延長されることへの期待感と、米新政権による景気刺激策や法人税減税、規制緩和への期待感から株が買われました。

8日に予定されているECBのドラギ総裁による年内最後の政策発表の場で、月額800億ユーロ(約9兆8000億円)の資産購入プログラムを半年間延長することが期待されているわけですが、投資家たちはその後の道筋に関してドラギ総裁が何らかのシグナルを発するのではということにも期待しています。

この日、ほぼ全面高となる中、トランプ次期大統領が薬価引き下げについて言及したことを受けてヘルスケア株が売られました。一方で国債利回りの低下により、高配当株である公益株、通信株が買われました。
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米10年債の日足チャートです。チャートを眺めると利回りが切り上がっているのに対して、RSI指数の上値が切り下がっていることが確認できます。これをダイバージェンスと言って、トレンドの最終局面に出やすい「反転」のサインです。また、MACDはデッドクロスが発生し、これもトレンド「反転」のサインとなります。つまり、今後売られすぎていた債券が買い戻されることで金利が低下するため、金利の上昇に弱く短期的に売られすぎていた高配当株が買い戻されると思います。

グッドラック。
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