バフェット太郎です。

28日のNYダウ株式市場は前日比ー111.36ドル(ー0.56%)安の1万9833.68ドルと反落して取引を終えました。下落した主な要因は、世界最大の航空機メーカー、ボーイング(BA)がー0.88%安に沈んだためです。

12月以降、ボーイング(BA)に悪いニュースが立て続けに入っています。一発目は、トランプ次期大統領が新型の大統領専用機「エアフォースワン」にかかるコストは「制御不能」とし、ボーイング(BA)へ発注をキャンセルするよう政府に要請しました。

二発目は先週末、イラン政府が国営イラン航空機向けにボーイング(BA)と結んだ旅客機80機の購入計画について、実際の支払額を定価の半分程度にする交渉をまとめました。
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そして三発目となる昨日の報道によれば、デルタ航空(DAL)がボーイング(BA)の最新旅客機787ドリームライナー18機の発注をキャンセルすることで合意したとのこと。
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ボーイング(BA)の日足チャートです。9月以降、強気の上昇トレンドチャネルを形成していますが、一旦152.5ドル程度まで売り込まれると思います。

グッドラック。
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