バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】 イメージ画像

2016年01月

バフェット太郎です。 26日、米化学大手のデュポン(DD)が第4四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。 EPSは予想0.26ドルに対し、結果-0.29ドルの赤字と市場予想を下回りました。 売上高は予想55億3000万ドルに対し、結果53億ドルとこちらも市場予想を下回りまし
『デュポン(DD)2015年第4四半期決算』の画像

バフェット太郎です。 26日、日用品世界最大手のプロクター&ギャンブル(P&G)が第2四半期決算を発表しました。内容は良かったです。 EPSは予想0.98ドルに対し、結果1.04ドル(特別項目調整済み)と市場予想を上回りました。 売上高は予想169億4000万ドルに対し、結果169
『プロクター&ギャンブル(PG)2016年第2四半期決算』の画像

バフェット太郎です。 26日、米ヘルスケア大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が第4四半期決算を発表しました。内容は良かったです。 EPSは予想1.42ドルに対し、結果1.44ドル(特別項目除く)と市場予想を上回りました。 売上高は予想178億8000万ドルに対し、結果17
『ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)2015年第4四半期決算』の画像

バフェット太郎です。29日、米石油メジャー大手のシェブロン(CVX)が第4四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。予想EPS0.45ドルに対し、結果-0.31ドル予想売上高287億2000万ドルに対し、結果292億5000万ドルでした。第4四半期決算の原油・天然ガスの1バレル当たり
『シェブロン(CVX)2015年第4四半期決算』の画像

バフェット太郎です。1月30日付の『日本経済新聞』22面のマネー道場に、連続増配企業狙い目との記事がありました。今期に連続増配が見込まれる主な企業として、花王(26年)、SPK(18年)、USS(18年)、明光ネット(18年)、小林製薬(17年)などがリストアップされていまし

バフェット太郎です。バートン・マルキールの『ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理(日本経済新聞出版社)』によれば、世代別の資産配分(アセットアロケーション)を推奨しているけれど、これは現実を無視した机上の空論でしかありせん。彼の提唱する

バフェット太郎です。 ぼくは高配当銘柄を中心にポートフォリオに組み入れていますが、どれも消費者にとって馴染みのあるブランドを保有しているオールドエコノミーばかりです。しかし、個人投資家のなかには、高配当利回りに目がくらんで、配当戦略に相応しくない

これからバフェット流バリュー株投資をはじめたい人は次のようなステップを踏みながらポートフォリオをつくることをお勧めします。STEP1:銘柄数の決定STEP2:景気循環別、銘柄数の決定STEP3:個別銘柄の決定本エントリーでは、「STEP3:個別銘柄の決定」について説明します

バフェット太郎です。 28日のNYダウ株式市場は+125.18ドル(+0.79%)高の1万6069.94ドルと反発して取引を終えました。これは主に原油価格が前日比+8%高と、一時35ドル台に迫ったことにより、エネルギー株が買われたためです。エクソン・モービル(XOM)+2.26%高の76.99ド
『アマゾン(AMZN)から退避!』の画像

バフェット太郎です。バリュー株投資にはバリュー株投資に相応しい銘柄というものがあります。それと同時に、相応しくない銘柄もあります。それが世界最大級の鉱山資源会社、フリーポートマクモラン(FCX)です。添付したのはFCXの20年チャートです。株価は先日、15年前の安
『バリュー株投資家は夢を見るな!』の画像

バフェット太郎です。28日の上海総合指数は前日比-79.90pt(-2.92%)安の2655ptと大幅に値を下げて取引を終えました。一年前の5160ptから-48.55%も暴落したことになります。これはかなり危ないと思います。なぜなら、中国経済は借金まみれだからです。中国は08年の金融危機
『中国は強制的な売り圧力にさらされる!』の画像

バフェット太郎です。27日のNYダウ株式市場は前日比-222.77ドル(-1.38%)安の1万5994ドルと急落しました。急落した主な要因は米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文が発表されたことと、個別銘柄の決算によるものです。FOMCの声明文でFRBジャネット・イエレン議長は、これ
『アップルは試されている!』の画像

これからバフェット流バリュー株投資をはじめたい人は次のようなステップを踏みながらポートフォリオをつくることをお勧めします。STEP1:銘柄数の決定STEP2:景気循環別、銘柄数の決定STEP3:個別銘柄の決定本エントリーでは、「STEP3:個別銘柄の決定」について説明します

バフェット太郎です。 25日のNYダウ株式市場は前日比-208.29ドル(-1.29%)安の1万5885.22ドルと急落し、取引を終えました。急落した要因は、原油価格の下落によるものです。一時1バレル32.6ドルまで反発していた原油価格は供給過剰懸念が再び高まり、およそ7%値を下げ、3

バフェット太郎です。バリュー株投資家は配当と自社株買いに注目します。配当は配当利回りだけでなく、継続して配当を出してきたか、また、何年連続で増配しているか、そして今後も配当を出せるビジネスをしているのか、配当性向を見て余力があるのかなどに注目します。自社

バフェット太郎です。 投資手法には大きく分けて二つあります。「集中投資」と「分散投資」です。集中投資とは厳選した少数の銘柄に投資することで、分散投資は20銘柄以上(あるいはインデックスファンド)に投資するような手法のことを言います。集中投資の方が分散投資よ

バフェット太郎です。22日のNYダウ株式市場は前日比+210.83ドル(+1.33%)高の1万6093ドルで取引を終えました。ダウの上昇要因は、原油価格が9.01%高の32.19ドルと急騰したためです。原油価格急騰の背景は、米東部や欧州の一部地域が寒波に見舞われれるとの見通しから、暖

バフェット太郎です。 バリュー株投資において「いくらで買うか」ということはとても重要な問題です。バリュー株投資は長期投資を原則としていますが、長期投資だからと言って、バリュー株にいくら支払っても良いというわけではありません。しかし、バリュー株投資に

バフェット太郎です。2016年はバリュー株投資の時代の幕開けです。投資のスタイルは大きく分けてバリュー株とグロース株に分けられます。バリュー株とは割安株のことで、利益成長がさほど期待できないものの安定した収益が見込める銘柄群を指します。また、内在価値に比べて

バフェット太郎です。「将来の値上りは確実!」と自信満々で投資している銘柄が暴落して割安になったからといって、あまり大きく買いすぎると後で痛い目に遭うかもしれませんよ。IBMが19日の引け後に発表した第4四半期決算は、売上高が前年同期比9%減の220億5900万ドル、純

これからバフェット流バリュー株投資をはじめたい人は次のようなステップを踏みながらポートフォリオをつくることをお勧めします。STEP1:銘柄数の決定STEP2:景気循環別、銘柄数の決定STEP3:個別銘柄の決定本エントリーでは、「STEP2:景気循環別、銘柄数の決定」について

バフェット太郎です。 17日、原油価格が一時28.36ドルをつけ、およそ12年ぶりの安値を更新しました。急落の主な要因は、イランの核開発問題の最終合意が正式に発表されたためです。今回の最終合意はイラン産原油が市場に出回ることを意味しますから、供給過剰問題の

これからバフェット流バリュー株投資をはじめたい人は次のようなステップを踏みながらポートフォリオをつくることをお勧めします。STEP1:銘柄数の決定STEP2:景気循環別、銘柄数の決定STEP3:個別銘柄の決定本エントリーでは、「STEP1:銘柄数の決定」について説明します。

バフェット太郎です。NYダウにおよそ八年半ぶりの売りシグナルが出ています。15日のNYダウ株式市場は、前日比-390.97ドル(-2.39%)安の1万5988.08ドルと1万6000ドルの大台を割り込んで取引を終えました。原油価格が12年ぶりの安値に沈んだことや、前日の引け後に決算発表し

バフェット太郎です。最近の株価乱高下を少しワクワクした感じで眺めています。そういう気持ちになるのはぼくがバフェット流バリュー株投資を実践しているからだと思います。もしぼくがFANGなどのグロース株に投資していたらワクワクどころではないです。 14日のNYダウ株式市

バフェット太郎です。就寝前に前日比プラスで推移していたダウ平均が朝起きて暴落していたりすると「事件ですか、事故ですか⁉」てなるのはぼくだけではないと思います。3000万円程度の運用していると、朝起きたときに一般的なサラリーマンの月収二ヶ月分くらい損していたり

バフェット太郎です。 12日、原油価格が一時30ドルを下回り、12年ぶりの安値を記録しました。中国経済の失速を懸念した売りが入ったとされていますが、基本的には、米国のシェールオイルの増産による過剰供給が原因であることに変わりありません。これを受けてNYダウ株式市

バフェット太郎です。1月9日付、日本経済新聞の20面『M&Iマネー道場』で「割安発掘、PERを活用」との記事。PERの簡単な説明から始まり、異業種の比較は意味がなく、同業種の企業と比較するべきとの注意点を押さえつつ、過去のPERの推移を振り返りながら、現時点の水準はどう

バフェット太郎です。先週の8日、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの株価が一時7%安の3万6180円まで下落しました。終値は前日比910円安(-2.23%)の3万8140円で取引を終えました。急落した原因は、前日に発表された通期見通しの下方修正によるものです。国内

バフェット太郎です。株価の値下がりは平均取得価格を引き下げるチャンスです。ダウの急落を受けて積極的に買い向かった人も少なくないと思いますが、米国株に1000ドル投資するとか、それって手数料負けしていませんか?先週、8日に米労働省が発表した2015年12月雇用統計によ

バフェット太郎です。 8日のNYダウ株式市場は前日比167.65ドル安(-1.02%)の1万6346ドルで取引を終えました。年明け一週間でダウはおよそ6.2%、S&P500はおよそ6.0%の下げを記録しました。これは年明け最初の五営業日としては過去最大の落ち込みとなりました。 さて、原

バフェット太郎です。7日のNYダウ株式市場は、前日比392.41ドル安(-2.32%)の1万6514.10ドルで取引を終えました。これは、中国株の下落と人民元の下落により、中国経済の不安が広がったためです。中国株は、4日に続いて今年二度目のサーキットブレーカーが発動し、取引開始

バフェット流バリュー株投資と称して日本株に投資している人がいますが、ハッキリ言ってこのやり方は間違っています。もし、あなたがバフェット流バリュー株投資をしたいのなら、バフェットが経営するバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)や、BRK.Bの投資部門が保有するウェル

長期投資家のなかにはアマゾン(AMZN)に投資する人がいますが、AMZNは長期投資家が保有すべき銘柄ではありません。長期投資家は主にバリュー(割安)株に投資し、短・中期投資家は主にグロース(成長)株に投資します。しかし、自称長期投資家のなかにはAMZNやフェイスブッ

バフェット太郎です。 2015年のNYダウ株式市場の年間パフォーマンは407ドル安(-2.28%)の17425ドルと、7年ぶりに下落しました。これは米連邦準備理事会(FRB)が9年半ぶりに利上げに動いたことや、原油価格の下落により、エネルギー株が売られたこと、そしてドル高による

バフェット太郎です。4日の中国株式市場は7%下落し、サーキットブレーカーが発動され、大引けまで取引が停止しました。中国株式市場のCSI300指数は前日比261pt安(-7.02%)の3469ptで取引を終えました。 サーキットブレーカーとは、株価の急激な変動に対してブレ

株式投資の戦略には大きく分けて短期投資と長期投資の二つの戦略があります。短期投資には、一日のうちに何回も売買を繰り返すデイトレードもあれば、数週間~数か月で売買するスイングトレードなどがあります。長期投資とは、最低でも5年は売らず、長期で保有することを前提

ウォーレン・バフェットは一般の個人投資家向けに「S&P500ETF」が最も賢明な投資先だと助言しています。しかし、ジェレミー・シーゲルは『株式投資の未来ー永続する会社が本当の利益をもたらす(日経BP)』で、「S&P500ETFはこれからもまずまずのリターンをもたらすだろう。

バフェット太郎です。お金持ちになれる方法はたったひとつしかありません。それは、「収入を増やし、支出を減らす。そして残ったお金を投資にまわす」です。だから書店に並んでいるお金に関する本は、①収入の増やし方②支出の減らし方③投資の仕方の三種類しかありません。

バフェット太郎です。10銘柄に均等分散投資しています。毎月、構成比率の低い二銘柄を買い増し、均等になるように調整しています。値上りした銘柄においては利益確定などはせず放置するつもりです。運用期間が短く資産規模が少ないため比較的調整が容易でした。銘柄一覧です
『2015年12月資産状況』の画像

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