バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】 イメージ画像

2017年03月

バフェット太郎です。 30日のNYダウ株式市場は、前日比+69.17ドル(+0.33%)高の2万0728.49ドルと、反発して取引を終えました。上昇した主な要因は、米4・四半期GDP(国内総生産)確報値が好感されたたためです。 商務省が発表した、米4・四半期GDPの前期比年率は予想2.0
『エクソン・モービルは絶好の投資機会か』の画像

バフェット太郎です。ぼくたちは誰もが「不安」が大好きです。今から40年ほど前、第三次世界大戦により世界が滅亡するなんていう話が、リアルな現実として意識されていました。当時、米国はベトナム戦争で敗戦したことを受けて財政が悪化し、金本位制を放棄してドルの信認が

バフェット太郎です。29日のNYダウ株式市場は前日比ー42.18ドル(ー0.20%)安の2万0659.32ドルと反落して取引を終えました。昨日は1978年以来39年ぶりの9営業日連続安という記録を回避して反発したものの、再び下落に転じました。昨年11月の大統領選居以降、一貫して維持され
『トランプ・ラリーは終わってしまったのか』の画像

バフェット太郎です。 世の中には他人の不安を煽って商売をしている人がたくさんいます。これは恐怖や不安から逃れるためなら、喜んでお金を払うバカがいるからです。 90年代のバブル崩壊以降、日本では資産価格が下落し、長期不況に苦しみ、人々は明るい未来を思い描くこ

バフェット太郎です。28日のNYダウ株式市場は、前日比+150.52ドル(+0.73%)高の2万0701.50ドルと、9日ぶりに反発して取引を終えました。上昇した主な要因は、好調な経済指標を受けて金融株とエネルギー株が買われたためです。この日、コンファレンス・ボードが発表した米3
『ダウ平均、好調な経済指標を受けて9日ぶり反発!』の画像

バフェット太郎です。 【バフェット太郎10種】 バフェット太郎と多くの投資家の違いは、多くの投資家がこれから値上がりが期待できる儲かる株を買おうとしているのに対して、バフェット太郎は値下がりしにくい損をしない株を買おうとしていることです。 株式投資で億万長
『儲かる株に投資するよりも、損をしない株に投資するということ』の画像

バフェット太郎です。 世の中には喜んで損をする人々が大勢います。例えば競馬やパチンコ、宝くじなどは「愚か者が払う税金」であり、ギャンブラーたちは喜んで損をしています。 また、ギャンブルを一切しない堅実な人であっても、保険に加入することで同じように喜んで損

バフェット太郎です。ドル円が111円台を割り込み110円台で推移する中で、ドル安円高トレンドは一体いつまで続くのでしょうか。【ドル円:週足】ドル円の週足チャートです。弱気のトレンドチャネルを形成しており、ターゲットは110.09円と108.20円水準です。そもそも年明け以
『ドル安円高局面が短命に終わる理由』の画像

バフェット太郎です。日本経済新聞によれば、シェールのリグ(石油掘削設備)稼働数は631基と昨年5月に比べてほぼ倍増したとのこと。これはOPEC(石油輸出国機構)が減産合意したことに加えて、米トランプ政権がエネルギー開発で規制緩和を打ち出したことが追い風となって原
『原油とエネルギー株のダイバージェンスは強気相場入りを示唆している!』の画像

バフェット太郎です。投資の世界では、投資家は自身の買い値にこだわるべきではないと言われていて、賢明な投資家ほど自身の買い値にこだわらないそうです。例えば、一株10ドルの株を買ったとして、それが6ドルになってしまった場合、ほとんどの投資家が「見通しを誤った」と

バフェット太郎です。資産運用において、自分で予めルールを決めておくことは重要なことです。そして、当然ですがルールを守ることはもっと重要なことなのですが、それを破る投資家は少なくありません。例えば、「15%値上がりしたら利食い、10%値下がりしたら損切りする」

バフェット太郎です。24日のNYダウ株式市場は、前日比ー59.86ドル(ー0.29%)安の2万0596.72ドルと小幅下げて取引を終えました。この日、投資家たちが注目していたオバマケア(医療保険制度改革法)の代替法案の裁決は、土壇場でトランプ大統領が取り下げを要請しました。報道

バフェット太郎です。 23日のNYダウ株式市場は、前日比ー4.72ドル(ー0.02%)安の2万0656.58ドルとほぼ変わらずで取引を終えました。 この日は、オバマケア(医療保険制度改革)代替案の下院での採決が可決するのかしないのかが注目されていましたが、結局延期になりました
『アルファベット急落!鉄壁の牙城が崩れる日は来るのか?』の画像

バフェット太郎です。昨年の11月以降、ダウ平均はトランプ政権によるインフラ投資の拡大、法人税の減税、金融規制の緩和への期待感から大きく上昇してきました。しかし、現実論としてインフラ投資を拡大させるには財源が必要です。そこでトランプ大統領は、オバマケア(医療

バフェット太郎です。22日のNYダウ株式市場は、前日比ー6.71ドル(ー0.03%)安の2万0661.30ドルと、ほぼ変わらずで取引を終えました。そして今日も投資家たちが注目していたのは、トランプ大統領に政策実施能力があるのかないのかということでした。トランプ大統領がオバマケ

バフェット太郎です。ダウ平均が2万ドルを超えて史上最高値圏で推移する中で、投資家は何に警戒しなければならないのでしょうか。「バロンズ」によれば、強気相場で警戒すべき3要素として、「景気後退」と「利上げペースの加速」、そして「減税の先送り」とのこと。▮景気後

バフェット太郎です。21日のNYダウ株式市場は、前日比ー237.85ドル(ー1.14%)安の2万0668.01ドルと、急落して取引を終えました。急落した主な要因は、市場が期待している法人税の減税や金融規制の緩和、そしてインフラ投資の拡大などを、トランプ大統領が公約通りには実現で
『ダウ平均が急落!!強気相場は終わってしまうのか?』の画像

バフェット太郎です。投資家の中には、数千万円以上の資産形成に成功したことでセミリタイアを選ぶ人がいます。もちろん、その数千万円を取り崩して生活するわけではなくて、そのお金を金融市場で運用することで配当を得たり、副業でお金を稼いだりして生計を立てているわけ

バフェット太郎です。20日のNYダウ株式市場は、前日比ー8.76ドル(ー0.04%)安の2万0905.86ドルと小幅下げて取引を終えました。トランプ大統領の減税景気刺激策は、これまで予想されていたよりも時間がかかるのではないかとの懸念が高まったことで「売り」優勢となりました。
『減税景気刺激策の議論が進まなければ失望売りのリスクも』の画像

バフェット太郎です。投資の世界に長く身を置けば、あらゆるものにサイクルがあることをやがて知ることになります。2000年のITバブルでは、多くの市場参加者たちが「ニューエコノミー」ともてはやしましたが、まもなくITバブルは崩壊し、ナスダック市場は4700から1170へ暴落

バフェット太郎です。先日、日銀が資金循環統計で2016年末の家計の金融資産残高が1800兆円だったということを発表しました。これは4四半期ぶりに過去最高を更新したことになり、15年末と比べ0.9%(17兆円)増加しました。金融資産残高が増加した主な要因は、預金・現金が前
『家計金融資産の内訳は、これからの格差拡大を示唆している!』の画像

バフェット太郎です。ドル安円高が急速に進む中で、米国株投資家の円建て評価額は日に日に目減りしていると思います。こうした局面では、強くなった円を使って積極的に米国株を買い向かうべきですが、ほとんどの投資家がそれをやらないのは心理的負担が大きいからです。米国

バフェット太郎です。 突然ですが、みなさんはどんなお宝銘柄に投資していますか。 バフェット太郎の保有銘柄は、ウォルマート・ストアーズ(WMT)、コカ・コーラ(KO)、アルトリア・グループ(MO)、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、プロクター&ギャンブ

バフェット太郎です。ダウ平均が史上最高値圏で推移している中で、残念な投資家ほど、この上昇相場に怖気づいて株を買い増せずにいます。今年は民主党から共和党へ政権が返り咲いた最初の一年目であることから、過去の経験則に従えば弱気相場入りしやすいことが予想されてい
『残念な投資家ほど「史上最高値」に怖気づいてドルコスト平均法を投げ出す救いようのなさについて』の画像

バフェット太郎です。3月17日のNYダウ株式市場は、前日ー19.93ドル(ー0.10%)安の2万0914.62ドルと下落して取引を終えました。下落した主な要因は、15日のFOMC(連邦公開市場委員会)で、FRB(米連邦準備制度理事会)は予想通りの0.25%の利上げを決定したものの、「今後の利
『【歴史】政策金利とドル円の歴史を振り返れば、ドル高トレンドは終わっていないことがわかる!』の画像

バフェット太郎です。ウィンクルボス兄弟による仮想通貨ビットコインのETF(上場投資信託)申請が、米国当局から拒否されたことでビットコインが一時18%急落しました。しかし、その後はしっかり反発し、元の水準まで値を戻しました。そもそもビットコインとは投資対象となり
『ビットコインは投資対象になり得るのか』の画像

バフェット太郎です。15日のNYダウ株式市場は、前日比+112.73ドル(+0.54%)高の2万0950.10ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、FRB(米連邦準備制度理事会)が予想通り政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて0.75~1%とすることを決めたためです
『利上げペースが緩やかになるとの見通しでドルが急落!!これから買われるのは新興国株と金鉱株だ!』の画像

バフェット太郎です。先日、「ベイビー・バフェット(第二のバフェット)」として知られる、米著名投資家ウィリアム・アックマン氏率いるパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントが、集中投資していたカナダの製薬会社、バリアント・ファーマシューティカルズ・イン
『【悲報】「第二のバフェット」アックマン氏、巨額の損失が確定した!!』の画像

バフェット太郎です。14日のNYダウ株式市場は、前日比ー44.11ドル(ー0.21%)安の2万0837.37ドルと小幅下落して取引を終えました。下落した主な要因は、大雪の影響を受けて航空株が軒並み下落した他、原油安に伴いエネルギー株が売られたためです。原油先物価格は、前日比ー1.4
『協調減産の失敗で原油は長期低迷へ。エネルギー株は売るべきか』の画像

バフェット太郎です。 今夜、いよいよFOMC(連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)が追加の利上げを実施します。 FRBは昨年末時点で2017年の利上げは3回になると予想し、市場参加者たちは2回になると予想していたものの、好調な米国経済を背景に上振れ
『【FOMC】3月追加利上げ後の展望』の画像

バフェット太郎です。日本経済新聞によれば「異変 マンション市場」と題してマンション市場に警鐘を鳴らしています。そもそも1990年にバブルが崩壊して以降、2000年にかけて首都圏のマンション販売価格は5000万円から4000万円(ー20%安)まで下落しました。その後は一転して

バフェット太郎です。13日のNYダウ株式市場は、前日比ー21.50ドル(ー0.10%)安の2万0881.48ドルと小幅下げて取引を終えました。今週、投資家が最も注目しているのは、14日・15日の二日間の日程で予定されているFOMC(連邦公開市場委員会)で、FRB(米連邦準備制度理事会)が
『値下がりするのを待つな!』の画像

バフェット太郎です。宝くじは「愚者の税金」なんて言われたりしますが、これは還元率が45%と低いからだというのは有名な話です。(1万円分の宝くじを買っても4500年分しか返ってこないということ)。ちなみに競馬が60%、パチンコが90%程度なので、意外にもパチンコが一番
『ギャンブルを売るな!夢を売れ!』の画像

バフェット太郎です。 投資の世界では、S&P500ETFに投資して配当を再投資し、長期で保有することで、誰もがお金持ちになれるという最適解が用意されているのですが、どうして誰もそれをやらないのでしょうか。 これには大きく分けて二つの要因があります。一つは金銭的に難

バフェット太郎です。 投資の世界でお金持ちになりたいなら、適度にリスクを取らなければなりません。つまり、債券みたいな低リスク資産に投資していてはいけないのです。 投資の世界には「何に投資すべきか」の問いに、「S&P500ETFに投資し配当を再投資しろ」という解が広

バフェット太郎です。 予想を上回る好調な雇用統計を受けて、投資家が織り込む3月の利上げ確率は92%と、ほぼ確実視されるようになりました。金利が上昇する局面では何が買われ、そして何が売られるのでしょうか。ここで改めておさらいしておきたいと思います。 まず、買わ
『投資マネーの流れが変わった?!今買うべきものとは。』の画像

バフェット太郎です。予想を上回る2月の米雇用統計を受けて、強気相場がまだしばらく続きそうです。ただし、配当再投資戦略を実践するバフェット太郎のような長期投資家にとって、長期にわたる強気相場はあまり歓迎できるものではありません。なぜなら、富とは弱気相場の中で
『【投資哲学】富は弱気相場の中で作られる』の画像

バフェット太郎です。3月10日のNYダウ株式市場は、前日比+44.79ドル(+0.21%)高の2万0902.98ドルと小幅上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、好調な雇用統計を背景に「買い」が優勢となったためです。労働省が発表した2月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が予
『【雇用統計】金利の未来とダウの未来』の画像

バフェット太郎です。9日のNYダウ株式市場は、前日比+2.46ドル(+0.01%)高の2万0858.19ドルと、ほぼ横ばいで取引を終えました。10日に雇用統計を控えていることから株式市場に様子見ムードが広がった一方、原油先物市場と為替市場は大きく動きました。NY原油先物相場は前日
『原油は暴落、ドル円は上昇トレンドへ』の画像

バフェット太郎です。10日金曜日の雇用統計と、来週14・15日の二日間の日程で開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)を控える中、米10年債利回りが上昇し、ドル買い円売りが加速しています。米10年債利回りが上昇している背景には、昨日発表された2月の米雇用統計の前哨戦と
『米10年債利回りの上昇でドル買円売りが加速!』の画像

バフェット太郎です。企業には大きく分けて二種類の会社があります。一つは稼いだお金を投資に回し収益拡大を目指す会社で、もう一つは稼いだお金を投資家に還元する会社です。過去の経験則に従えば、投資家はこの二種類の会社のうち、稼いだお金を投資家に還元してくれる会

バフェット太郎です。「ウォールストリート・ジャーナル」によれば、米石油大手エクソン・モービル(XOM)のダレン・ウッズCEOがメキシコ湾とその周辺のプロジェクトに約200億ドル(約2兆2800億円)を投じる計画を明らかにしたとのこと。この投資計画は22年まで続けられる見
『エクソンが2兆3000億円の投資計画を明らかに!エネルギー株は絶好の買い場か?!』の画像

バフェット太郎です。 3月7日のNYダウ株式市場は、前日比ー29.58ドル(ー0.14%)安の2万0924.76ドルと小幅下げて取引を終えました。下落した主な要因は、医薬品株や金融株の下落が相場を圧迫したためです。 トランプ大統領がツイッターで、「製薬業界における競争を促す新制

バフェット太郎です。投資家の中には、値上がりした株を売って得たお金で、まだ値上がりしていない株に乗り換える人がいますが、ハッキリ言ってそういう投資はしない方が賢明です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏に影響を与えたフィリップ・フィッシャーは、投資を三人

バフェット太郎です。 3月6日のNYダウ株式市場は、前日比ー51.37ドル(ー0.24%)安の2万0954.34と2万1000ドルの大台を割り込んで取引を終えました。下落した主な要因は、トランプ大統領がツイッターで、オバマ前大統領がトランプ氏のニューヨークにある選挙本部トランプタワ
『利食いしたことを後悔している投資家たちへ』の画像

バフェット太郎です。「3月15日に気を付けろ」ジュリアス・シーザーはこの警告を無視したために殺されましたが、投資家がこの警告に従うなら、3月14日と15日の二日間にわたって開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)は気を付けた方が良いのかもしれません。3月は「狂乱の3月

バフェット太郎です。 ウォールストリート・ジャーナルによれば、ファストフード世界最大手のマクドナルド(MCD)が原点回帰を目指しているとのこと。 かねてからマクドナルドは顧客離れが進んでおり、多くの人は競合他社のシェイクシャック(SHAK)やハビット・レストラン

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