バフェット太郎(@buffett_taro)です。「買ったばかりの将来有望のイケてるFAAMG株が軒並み下がってるんだが?これが俗に言う『俺が買ったら下がる』ってやつなの?」って嘆いている人も少なくないはず。ダウ平均が前日比+103.97ドル(+0.44%)高の2万3940.68ドルと過去最
2017年11月
ビットコイン1万ドル突破!仮想通貨は投資対象になりつつある?
バフェット太郎(@buffett_taro)です。仮想通貨ビットコインがついに1万ドルの大台を突破しました。【ビットコイン/USD】これまでビットコインは投資家の間で「ギャンブル」の対象であり「投資」や「資産運用」の対象とは見られていませんでした。しかし、ビットコインは今
米国株史上最高値を更新も暗雲が漂ってるワケ
バフェット太郎(@buffett_taro)です。28日のNYダウ株式市場は前日比+255.93ドル(+1.09%高)の2万3836.71ドルと史上最高値を更新して取引を終えました。上昇した主な要因は税制改革法案を巡る進展や好調な経済指標に加え、ジェローム・パウエル次期FRB議長の発言がプラス
【2017年の総括と反省】予め定めた運用ルールに従った結果は?
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 今年も残すところあと一カ月になったわけでありますが、そろそろ総括して反省しなければならないなとも思っております。バフェット太郎は昨年末、2017年は弱気相場になると予想していました。これは共和党が政権に返り咲いた一年目は
ダウは「ビッグブル」の時代へ【格差は絶望的なほどに拡大する】
バフェット太郎(@buffett_taro)です。感謝祭明けの月曜日は「サイバーマンデー」。感謝祭の休みから戻ったアメリカ人は会社のパソコンでネット通販することからついた名前です。アドビアナリティクスの推計によれば、今年のサイバーマンデーのネット通販の売上高は66億ドル
米国株投資家はどこの証券会社を利用すべきか
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 これから米国株投資を始めてみようと考えている人が増えたのか、最近は「どこの証券会社がおすすめですか?」ていう質問をよく受けます。 バフェット太郎は楽天証券しか利用したことがないので、他の証券会社の使い勝手とかは知りま
巷に溢れてる優良情報はみんなクソである理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 クソダサい投資ブロガーほど、バフェットの意見に従って投資判断を決断する人がいます。 例えば、バフェットがIBM株を買うと、同じようにIBM株を買って自身のブログでIBM株がいかに素晴らしい銘柄であるかということを雄弁に語るの
なぜ日本株ではなく米国株なのか
バフェット太郎(@buffett_taro)です。バフェット太郎はもともと日本株に投資していたのですが、当時、決算書を読めば読むほど日本株てマジでクソだななんて思っていたわけでありまして、著名投資家ウォーレン・バフェットの言う所の「ワイドモート」(競争優位性の高い)銘
米国株2018年1~3月頃から調整局面か
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 今年も残すところあと一カ月、バフェット太郎の秘密のポートフォリオはおかげさま(あらゆるポイントが8割カットのペナルティ)で『にほんブログ村の米国株ランキング』で順位が大暴落していますが、株式市場が好調に推移したこともあ
【PM】不人気優良株のフィリップ・モリスを61万円分買い増したよ!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 世界最大のタバコ会社フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の株式を一株103.44ドルで50株(約61万円)買い増しました。 【米国株式取引】 【フィリップ・モリス・インターナショナル:PM】 「〇」は過去買
ブラック・フライデー、今年は好調で小売株が軒並み上昇!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。11月24日のNYダウ株式市場は+31.81ドル(+0.14%)高の2万3557.99ドルと上昇して取り引きを終えました。この日は「ブラック・フライデー」であったことから小売株が相場の牽引役となりました。「ブラック・フライデー」、感謝祭の翌日
新セクター「コミュニケーションサービス」の誕生で投資家への影響は
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 「ウォールストリート・ジャーナル」によれば、来年9月末に「電気通信セクター」が廃止され、新たに「コミュニケーションサービス」が新設されるとのこと。そもそも「電気通信サービス」にはベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)と
日本人が日本株に投資してもお金持ちになれなかったワケ
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 日本のような豊かな社会において、「勤勉に働き、倹約に努め、堅実に運用する」ことさえできれば、誰もがお金持ちになることができます。 しかし、資産運用をするだけでお金持ちになれるのなら、どうして日本の個人投資家たちは日本
「ネットの中立性」規則廃止で通信株が有望
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 「ネットの中立性」の規則廃止を受けて、通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)とAT&T(T)の株価は、それぞれ+1.99%高、+1.57%高と大きく上昇しました。そもそも「ネットの中立性」とは何かと言うと、ネットで伝送され
ハイテク株強気期待も、投資妙味がないワケ
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 S&P500指数が年初来で+15.11%高で推移する中、テクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンド(XLK)は同+30.33%高と市場平均を大幅にアウトパフォームしています。 【テクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンド(XLK)】
【GE】割安な優良株ゼネラル・エレクトリックは18年中にも回復か
バフェット太郎(@buffett_taro)です。21日のNYダウ株式市場は前日比+160.50ドル(+0.69%)安の2万3590.83ドルと過去最高値を更新しました。ダウ平均はこれまで買われ過ぎによる高値警戒感から売りが優勢となっていましたが、投資家にとっては小さな下落も「押し目買い」と
【IBM】割安な優良株として再注目
バフェット太郎(@buffett_taro)です。バフェット太郎がこのブログを立ち上げたばかりの頃(2016年1月)、とにかくバイオ株がイケてるみたいなことが言われていて、ギリアド・サイエンシズ(GILD)というバイオ医薬品メーカーに長期投資すれば、あとは気絶してるだけでお金
バイ・アンド・ホールドが案外難しい理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。20日のNYダウ株式市場は前日比+72.09ドル(+0.31%)高の2万3430.33ドルと小幅反発して取引を終えました。今週は木曜日は「感謝祭(祝日)」であるたるめ、米国の株式市場は休場となります。また、翌金曜日も半日の商いで、さらに主要
ガソリンスタンドの店員が10億円の資産を築いた話
バフェット太郎(@buffett_taro)です。読者からたびたび、「バフェット太郎は毎月50万円も追加投資できるから、超大型株に投資してもお金持ちになれるかもけれど、多くの個人投資家(低・中所得者層)はそんなに追加投資できないから、中・小型株やグロース株に投資しないと
リスクを恐れず株式に100%集中投資する方法
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 あなたが投資でお金持ちになりたいなら、債券ではなく株式に投資しなければなりません。これは、過去を振り返れば、債券より株式の方がはるかにリターンが大きかったからです。 米経済学者ジェレミー・シーゲル著『株式投資 第4版』
ブルーチップはバーゲン価格で買いなさい
バフェット太郎(@buffett_taro)です。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社、バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)が第3四半期にIBM株の保有を約3分の1減らし、9月30日時点で3700万株(時価総額約54億ドル:約6120億円)としたことが明らかになりました。バフ
米国株投資に鮮度の高い新鮮な情報はいらない
バフェット太郎(@buffett_taro)です。これから米国株投資を始めるようとしている人の中には、日本と米国で情報格差が生まれるため、日本人が米国株で成功することはできないし、カモにされるだけだと考えている人も少なくないと思います。しかし、そもそも投資で成功するた
米国株投資をはじめよう
バフェット太郎(@buffett_taro)です。米国株式市場が天井のサインを示して今にも崩れそうな中、これから米国株式投資をはじめてみようと考えている人も少なくありません。16年11月にトランプ氏が大統領選挙に勝利すると、大規模な税制改革や規制緩和への期待感からダウ平均
【暴落の兆候】投資家の覚悟が試されるか
バフェット太郎(@buffett_taro)です。17日のNYダウ株式市場は前日比ー100.12ドル(ー0.42%)安の2万3358.24ドルと反落して取引を終えました。下落した主な要因は、税制改革法案の先行きに対する懸念が高まったためです。米議会下院は法人税の大幅減税などを盛り込んだ税制改
罪と罰
だあああああああああ!!うそだあああああああ!!ペナルティイイイイ!!何かしらのペナルティをおおおおお!!ブログ村からああああ!受けてるうううううう!!ひあああああああああああああ!! みなさん、朝から騒がしくて申し訳ございません。バフェット太
【WMT】ウォルマート好決算で株価大暴騰!王者アマゾンの牙城を切り崩すか
バフェット太郎(@buffett_taro)です。米小売最大手のウォルマート・ストアーズ(WMT)が第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。EPSは予想0.97ドルに対して、結果1.00ドルと予想を上回りました。売上高は予想1210億ドルに対して、結果1231億8000万ドルと予想を
積み立て投資をできるだけ早くから始めるべき理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 バフェット太郎は毎月4000~5000ドル(約50万円)程度を積立投資しているのですが、資産運用において、積立投資はできるだけ早くから始めることが大切です。 そもそも、どうしてできるだけ早くから積立投資を始める必要があるのかと
ゼネラル・エレクトリックに投資して救われる人、救われない人
【ゼネラル・エレクトリック:GE】 ぴやああああああああああああああ!はあああああああああああ!!震えるううううううう!!手がああああああ!!手が震えてええええええええええ!!ミロがかき混ぜられないいいいいいいいいいいいいい!!!!ふああああああああ
【悲報】ゼネラル・エレクトリックが溶けていく
いやああああああああああああ!!!!GEがああああああ!!GE太郎のGEがああああああああああああ!!!ミロが溶ける前にっっ!!!ミロが溶ける前にいいいいい!!!GEが溶けてしまううううううううううううう!!!!!ひああああああああああああああああああああ!!!
【GE】不人気優良株ゼネラル・エレクトリックの目標株価と買い方
バフェット太郎(@buffett_taro)です。13日のNYダウ株式市場は前日比+17.49ドル(+0.07%)高の2万3439.70ドルと小幅上昇しました。上昇した主な要因は、プロクター&ギャンブル(PG)+0.95%高、マクドナルド(MCD)+1.07%高と、バフェット太郎が保有する連続増配高配当株
「分散投資」を怠るバカでマヌケなクソダサい投資家は、リスクという恐怖の闇の中で震えて眠れ!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 ゼネラル・エレクトリック(GE)がー4%を超えて下げています。 【ゼネラル・エレクトリック:GE】 ゼネラル・エレクトリックが急落した主な要因は、同社が18年の通期EPS見通しを1.00~1.04ドルになると発表したことに加えて
配当再投資とクソダサい投資家たちの勘違い
バフェット太郎(@buffett_taro)です。クソダサい投資家ほど配当株に投資しているにも関わらず、配当再投資をせずそのままほったらかしにするものです。『株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす 』によれば、「1871年から2003年にかけて、インフレ調整ベ
ニュートンが失敗した集中投資
バフェット太郎(@buffett_taro)です。11月3日、ビットコイン価格が一時90万円に到達するなど過去最高値を更新しました。こうした中で「ビットコインはバブルである」とする論調が強まっていますが、いつ暴落するのかは誰にもわかりません。しかし、歴史を振り返れば上昇し
【グロース株投資】忍耐強く持ち続けて資産を数百倍に増やす方法
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 今から20年前の1997年、ネット通販の新興企業アマゾン・ドット・コム(AMZN)が上場しました。上場直後の株価はわずか2ドルだったので、20年間買い持ちしていれば500倍に値上がりしていたことになります。また、アップル(AAPL)も同
【逆張り投資】忍耐強く持ち続けることの難しさ
バフェット太郎(@buffett_taro)です。長期投資家は保有銘柄を忍耐強く持ち続ける必要がありますが、言うは易しで多くの長期投資家は途中で投げ売りするものです。そもそも一言で長期投資と言っても、それがどれくらいの期間を指すのかは投資アプローチによって違うものです
百貨店株の未来に明るい兆し
バフェット太郎(@buffett_taro)です。10日のNYダウ株式市場は前日比ー39.73ドル(ー0.17%)安の2万3422.21ドルと続落して取引を終えました。下落した主な要因は、税制改革法案、特に法人税減税の行方に対する懸念が高まったためです。上院共和党は税制改革法案を公表しまし
利益を最大化することよりも損失を最少化することの方が圧倒的に大切である理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏をはじめ、投資の巨匠たちが重視する投資ルールがあります。それは…ルール1:絶対に損をしないことルール2:ルール1を絶対に忘れないことさて、クソダサい投資家ほど利益をいかにして最大化するか
ITセクターに集中投資する人たち
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 多くの個人投資家は値上がりしている銘柄をイケてる株と考え、値下がりしている銘柄をクソ株と考えます。そのため、例え長期的に見ればヘルスケアセクターや生活必需品セクターがその他のセクターをアウトパフォームした事実があるも
「お金のために働く世界」から、「お金が自分のために働いてくれる世界」に移住しよう!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。みなさんの多くは、お金のために毎日必死になって働いてることだと思いますが、世の中にはお金が自分のために働いてくれる世界もあります。だからあなたが本気でお金持ちになりたければ、「お金のために働く世界」から、「お金が自分の
【GE】不人気優良株ゼネラル・エレクトリックに投資するタイミング
バフェット太郎(@buffett_taro)です。不人気優良株でコングロマリット大手のゼネラル・エレクトリック(GE)株が年初来で-35%下げる中、虎視眈々と狙っている個人投資家も少なくありません。しかし、今はまだ「買い」のタイミングではありません。なぜなら、ゼネラル・エ
投資家が資産の最大化よりも大切にすべきこと
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 「完璧なアセットアロケーション(資産配分)」は投資家によって異なるので、唯一無二の解は存在しません。そのため、いくら長期的に見れば株式に100%集中投資した方が債券やREITを組み入れるよりもリターンが高くなるからと言って
【投資哲学】最高の投資タイミングは絶望の極みに訪れる
バフェット太郎(@buffett_taro)です。同じ銘柄に投資しているにも関わらず、投資を始めたタイミングが違うだけで投資の成否が別れます。そのため、大儲けできる投資家とは絶妙なタイミングを知っている投資家で、大損する投資家とは絶妙なタイミングを逃すだけでなく、最悪
残念な投資家による「最強の黄金銘柄」投資法
バフェット太郎(@buffett_taro)です。日経平均株価はバブル崩壊後の高値を25年10か月ぶりに更新し、ダウ平均は過去最高値を更新し続けています。これは好調な企業業績やファンダメンタルズ(基礎的経済条件)の改善が背景にあります。こうした中で個人投資家の多くは順調に
スプリントとTモバイルUSの統合交渉打ち切りを受けて、通信セクターの価格競争が本格化する!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。米通信大手第4位のスプリント(S)と第3位のTモバイルUS(TMUS)が統合交渉を打ち切ったことで、株価はそれぞれ-11.54%安、-5.72%安と急落しました。また、米通信二強のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)とAT&T(T)の株価もそ
どっちの意見が正しいの?投資初心者たちを惑わす命題
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 「個人投資家は何に投資すべきか」の問いに、唯一無二の答えはありません。これは個人投資家自身のリスク許容度や投資の目的が違うからです。 バフェット太郎は米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資していますが、これに
残念な投資家ほどリスクを無視した投資をして大損するワケ
バフェット太郎(@buffett_taro)です。投資の世界において、無知であるが故に大切な虎の子の資金を簡単に溶かす残念な投資家がいます。例えば、投資は幅広く分散されたポートフォリオをデザインして運用しなければなりませんが、無知であるが故に、よく知りもしない株を片手
トランプ減税でダウは一年間の調整局面を迎える!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。トランプ減税は、今年暴落した株をさらに暴落させる原因になりかねません。米国では今、法人税率を引き下げようとする動きが進んでおり、2日に共和党下院指導部が税制改革法案において、法人税率を35%から20%に引き下げると公表しま
【22ヶ月目】「バフェット太郎10種」対「S&P500ETF(IVV)」のトータルリターン
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 2015年12月末から2017年10月末にかけて、バフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)にそれぞれ投資して配当を再投資し続けた場合のトータルリターンは以下の通りでした。 【バフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターン】
【運用状況】2017年10月の資産総額は5355万円でした!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 2017年10月の資産総額は5355万1101円、評価損益は527万7818円でした。ただし、評価損益には配当再投資による値上がり益や配当などは含まれておりません。配当再投資を含めた累積収益額については、カテゴリー『トータルリターン』の
【10月雇用統計】就業者数は予想を下回り、賃金は鈍化。それでも株高が続く理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。3日のNYダウ株式市場は前日比+22.93ドル(+0.10%)高の2万3539.19ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。予想を上回る好決算を発表したアップル(AAPL)が市場の牽引役となったものの、予想を下回る雇用統計が相場の上値を重く