バフェット太郎です。IT関連サービス大手のIBM(IBM)の株式を一株154.16ドルで35株(約64万円分)買い増しました。【取引履歴】【IBM】(「〇」は過去の買い増したタイミングを示しています。)バフェット太郎は米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資していまして
2017年12月
投資に一貫性を持たせるべき理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 投資で成功するためには、分かりやすい形で定めた意思決定プロセスと明文化した投資方針を一貫して必ず実行しなくちゃいけない。かくいうバフェット太郎も、独自の投資方針を一貫して必ず実行していて、「毎月最後の金曜日にポートフ
【お疲れ様でした!】幸運な投資家と不運な投資家たち【2017】
バフェット太郎です。今年最後の取引きとなったNYダウ株式市場は、前日比ー118.29ドル(ー0.48%)安の2万4719.22ドルと反落して取引きを終えました。今年のNYダウ株式市場は、力強い経済成長や堅調な企業業績と労働市場、そして低金利を背景に大きく上昇し、実に71回も終値ベ
【大転換】グロース株投資の時代からバリュー株投資の時代へ
バフェット太郎(@buffett_taro)です。投資スタイルには大きく分けてバリュー株投資とグロース株投資の二種類の投資スタイルがあります。どちらの投資スタイルで運用すべきかは投資家自身の好みや相性によるところが大きく、どちらが正しいということははありません。ただ、
持つ者と持たざる者の格差がますます広がるわけ
バフェット太郎( @buffett_taro )です。28日のNYダウ株式市場は前日比+63.21ドル(+0.26%)高の2万4837.51ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。市場関係者の中にはすでに休暇に入っている人も多く、昨日同様、薄商いとなりました。この日、労働省が発表
過去の人気銘柄たちは今
バフェット太郎( @buffett_taro )です。二年前の2015年末当時、個人投資家らから人気を集めていたセクターはギリアド・サイエンシズ(GILD)などのバイオセクターだけでなく、ウォルト・ディズニー(DIS)やナイキ(NKE)、スターバックス(SBUX)、アンダーアー
【悲報】米国株で最も強気派のジム・ポールセン氏、一転して弱気派に
バフェット太郎(@buffett_taro)です。ウォールストリート・ジャーナルによれば、米国株で最も強気派として知られるジム・ポールセン氏が弱気に転じたとのこと。米ルートホールド・グループの最高投資責任者、ジム・ポールセン氏は、米国株式市場は来年のいずれかの時点で10
幸運な一年と油断する個人投資家
バフェット太郎(@buffett_taro)です。【ダウ平均:週足】今年、ダウ平均は2万ドルから2万4800ドルと20%以上上昇するなど株式投資家にとって幸運な一年となりました。また、今年一年を振り返って見ると、株式市場のボラティリティ(変動率)は非常に低く、一年を通してジワ
アップル株急落で関連株の軒並み下落。2018年はアップルが相場の足を引っ張るワケ
バフェット太郎(@buffett_taro)です。26日のNYダウ株式市場は、前日比ー7.85ドル(ー0.03%)安の2万4746.21ドルと小幅下げて取引を終えました。下落した主な要因はアップルの「iPhoneX」の需要が低迷しているとの報道を受けて、アップル株だけでなくアップル関連銘柄まで売
普通の投資家は値上がり益の見込める株に投資しなければならない理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。お金持ちになる方法は今も昔もずっと変わりません。それは、「勤勉に働き、倹約に努め、堅実に運用する」だけです。そのため、株式市場が欠かせないのです。しかし、個人投資家の中には「米国の超大型株へ投資するなどという堅実な運用
救いようのないクソダサい投資家に捧げる投資原則
バフェット太郎( @buffett_taro )です。 2017年は、2016年と同様に、S&P500ETFや誰もが知っている優良株に分散投資して、ただ買い持ちするだけで資産を増やすことができました。しかし、ダウ平均が過去最高の2万ドルを突破する中で、「米国株式市場は明ら
配当株への投資は不利という嘘
バフェット太郎(@buffett_taro)です。バフェット太郎の投資戦略は米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資してひたすら配当を再投資するっている投資戦略なんだけど、これについて、配当株への投資は不利だって言う意見もある。なぜかと言うと、そもそも、企業は稼
米国株式市場にサンタは訪れず、弱気相場入りするか
バフェット太郎(@buffett_taro)です。過去の経験則に従えば、11月、12月、1月の三カ月は一年間で最もパフォーマンスが良くなりやすいです。これは、9月と10月の二カ月が一年かで最も相場の弱い月になることから、11月以降は反発しやすいためです。1950年以降、12月のダウ平
税制改革はM&Aの追い風になるがバブルのシグナルとなり得る
バフェット太郎(@buffett_taro)です。2018年の米国株式市場は、約30年ぶりの大規模な税制改革を受けてM&A(買収・合併)が加速すると予想されています。なぜ、税制改革がM&Aの動きを加速させるかと言うと、法人税率が現行の35%から21%に引き下げられることで、売り手の事
米国株が暴落したら米国株ブロガーはどうなっちゃうのか?
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 米国株式市場の強気相場が続く中で、米国株が急落したら米国株ブロガーはどうなっちゃんだと心配する声が聞こえてきます。まぁ、今年一年で米国株ブロガーは本当に増えたし、ブロガーに限らずですが、米国株投資家も本当に増えたと思
配当再投資戦略の重要性とセミリタイアの末路
バフェット太郎(@buffett_taro)です。配当を再投資するかしないかで、将来の資産に大きな差が生まれるので、配当を甘く見ちゃいけない。ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来:日経BP」によれば、1871年に株式に1000ドル投資して2003年末まで配当を再投資した場合のリタ
バブルの足音はいつも似ている
バフェット太郎(@buffett_taro)です。ビットコイン価格が一時130万円と、今月8日につけた高値240万円から46%も暴落しました。暴落した主な要因は、ウィンクルボス兄弟がブルームバーグTVに出演したことで、ウィンクルボス・ビットコイン・トラスト社によるビットコインETF
2017年は「思考停止型のバカ」が成功し、それをバカにしたアホが強気相場に乗り損ねたという皮肉
バフェット太郎(@buffett_taro)です。21日のNYダウ株式市場は前日比+55.64ドル(+0.23%)高の2万4782.29ドルと反発して取引を終えました。上昇した主な要因は、2018年から法人税が現行の35%から21%へ引き下げられることの決定を受けて、その恩恵を企業は増配や自社株買
税制改革の恩恵が期待できない企業とは
バフェット太郎(@buffett_taro)です。税制改革法案は米ハイテク大手にとってデメリットの方が大きくなるかもしれない。そもそも今回の税制改革では、法人税率が現行の35%から21%に引き下げられるだけでなく、米国企業が海外に貯め込んだ利益を米国に戻す際に一回限りの課
2018年のドル円相場と株式相場の見通し
バフェット太郎(@buffett_taro)です。20日のNYダウ株式市場は前日比ー28.10ドル(ー0.11%)安の2万4726.65ドルと続落して取引を終えました。これまで、米議会が30年ぶりの大規模な税制改革を成立させるとして、その期待感で相場が上昇してきましたが、昨日、米議会下院が税
パッシブ運用の時代が終わる時
バフェット太郎(@buffett_taro)です。多くの投資家にとって、S&P500種指数に連動するインデックスファンドやETFに投資することが最も賢明な選択であることは否定しないけれど、パッシブ運用が唯一無二の完璧な投資対象というわけではありません。なぜならパッシブ運用が、
税制改革の恩恵を受けると見られる企業とは
バフェット太郎(@buffett_taro)です。19日のNYダウ株式市場は前日比ー37.45ドル(ー0.15%)安の2万4754.75ドルと反落して取引を終えました。下落した主な要因は、米議会下院が税制改革法案の最終案を可決したものの、これまでの金融緩和の効果が消え始めるかもしれないとの
楽観論広がる強気相場で良い株高と悪い株高
バフェット太郎(@buffett_taro)です。2007年のサブプライムローン問題、1997年のロシア財政危機、1987年のブラック・マンデー、「7」のつく年は不吉。そんなアノマリーが2017年も何か大変なことが起こるに違いないと、投資家心理を不安にさせていました。しかし、こうした
長短金利差が縮小しても金融株が上昇する理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。18日のNYダウ株式市場は前日比+140.46ドル(+0.57%)高の2万4792.20ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。上昇した主な要因は、税制改革法案が成立に近づいていることで楽観的なムードが広がったためです。また、ゴールドマン
バフェット太郎が保有銘柄を売る時
バフェット太郎(@buffett_taro)です。バフェット太郎は米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資していて、月に一度、配当を組入れ比率最低銘柄に再投資することで均等になるように調整しています。こうすることで不人気銘柄を中心に買い増すことができるだけでなく
売買の判断材料にならないリスク要因とは
バフェット太郎(@buffett_taro)です。来年もFRBによる金融政策やロシアゲートを巡る政治リスク、さらに北朝鮮を巡る地政学的リスクなどが引き続き相場のリスクになり得ますが、こうした問題は必ずしも投資家の売買材料にはなりません。18年2月にはFRBのジャネット・イエレ
日本人がビットコインに魅了されるワケ
バフェット太郎(@buffett_taro)です。仮想通貨ビットコイン取引の多くは日本の30~40代の個人投資家が占めていて、取引の40%前後は円建て取引によるものなんだとか。それゆえ世界ではビットコインの主役は「ミスター・ワタナベ」なんて言われています。著名投資家ウォーレ
日本人が円を手放すべき理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。みなさんの周りに株式投資をしている人がほとんどいないのは、これまで日本がデフレ経済だったからです。デフレ経済とは、モノやサービスの値段がどんどん下がる一方で、円の価値がどんどん上がることを意味しますから、デフレ経済が15
米国株式市場の強気トレンドはいつまで続くのか
バフェット太郎(@buffett_taro)です。2017年、ダウ平均は約+25%高と大きく上昇したため、個人投資家はダウ平均やS&P500種指数に連動するインデックスファンドやETFをただ買い持ちするだけで資産を大きく拡大することができました。かくいうバフェット太郎も、持ち株をバイ
悲観的な投資家心理から見える相場の行方とは
バフェット太郎(@buffett_taro)です。15日のNYダウ株式市場は前日比+143.08ドル(+0.58%)高の2万4651.74ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。上昇した主な要因は、税制改革法案通過への楽観的な観測が広まったためです。子どものいる低所得世帯の税控除を拡大し
【無常】「FAAMG株に集中投資すれば良かった…」という後悔について語りたい
バフェット太郎(@buffett_taro)です。米国株投資家の中にはFAAMG株に集中投資しておけば良かったと後悔している人も少なくないはず。あるいは、今ならFAAMG株なんかよりビットコインに集中投資すればよかったと嘆いている人の方が多そう。(ちなみに、二年前にビットコイン
減税の恩恵を大きく受ける三大セクターはこれだ!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。14日のNYダウ株式市場は前日比-76.77ドル(-0.31%安)の2万4508.66ドルと反落して取引を終えました。下落した主な要因は税制改革法案の行方に不透明感が高まったためです。これまで米国株式市場は共和党上院幹部のオリン・ハッチ財政
2018年の見通しと、今年バフェット太郎が買い漁ったセクター
バフェット太郎(@buffett_taro)です。NYダウ株式市場は09年3月に6469.95ドルの底値を付けて以降、一貫して強気相場が続きました。【ダウ平均:2009ー2017】チャートは過去9年間のダウ平均ですが、今年10月、これまで続いていた強気のトレンドチャネルのレジスタンス(上値抵
【FOMC】FRBは予想通り利上げを発表!米国経済の未来とは
バフェット太郎(@buffett_taro)です。13日のNYダウ株式市場は前日比+80.63ドル(+0.33%)高の2万4585.43ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。FRB(米連邦準備制度理事会)が予想通り利上げを決定したことを受けて銀行株に材料出尽くしの「売り」が出た一方で、ド
バロンズの2018年推奨銘柄10種の紹介と2017年推奨銘柄10種を振り返る!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。週刊投資雑誌『バロンズ』が「2018年の推奨10銘柄はこれだ」と題して、厳選した10銘柄を紹介しました。さっそくその厳選さrた10銘柄をご紹介したいところですが、その前に昨年紹介した10銘柄はどうなったんよ?ということで、騰落率を
熱狂の中で踊るリスクと踊らないリスク
バフェット太郎(@buffett_taro)です。 12日のNYダウ株式市場は前日比+118.77ドル(+0.49%)高の2万4504.80ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。上昇した主な要因は、税制改革への期待感と経済指標が予想を上回ったことを受けて経済成長が続くとの見方が強まった
ビットコインはいつ暴落するのか
バフェット太郎(@buffett_taro)です。ビットコインがわずか一年で約24倍と大きく上昇したことを考えると、ビットコイン・ホルダーにとって大いに喜ばしい年になったと思います。【ビットコイン/米ドル】今年初め、プロブロガーのイケダハヤト氏がビットコイン市場に参入し
強気相場続く見通しも、投資家は過度なリスクをとるべきではない理由
バフェット太郎(@buffett_taro)です。11日のNYダウ株式市場は前日比+56.87ドル高の2万4386.03ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。ニューヨークのバスターミナルで、バングラデシュ出身の男が身に着けていた手製爆弾を爆発させるテロ事件が起きたことで、株式市場
日本人の個人投資家の間で米国株投資が主流になる時
バフェット太郎(@buffett_taro)です。チョコさんのブログにも書いてありましたけれども、これはポジショントークでも何でもなくて、これから日本人にとって米国株投資はメジャーな投資対象になるのは確実です。まぁ、だからこそ米国株ブログの価値も上がることがわかりきっ
残念なグロース株投資家のための五箇条
バフェット太郎(@buffett_taro)です。グロース株投資家のための五箇条1.バリュエーションは無視しろ2.グロース株に株主還元を求めるな3.低PERグロース株には安易に飛びつくな4.ひとつのセクターに集中投資するな5.利食い・損切りのルールを予め設定し、それに従えバリュー
バリュー株投資の正しいやり方
世の中には二種類の投資家がいる。バリュー株投資家とグロース株投資家だ。ードッチガ・E・トカ・ソンナノナイーみなさん、おはようございます。いつかは名言が言ってみたいバフェット太郎(@buffett_taro)です。バリュー株投資とグロース株投資、投資家なら誰もが「自分は
企業の競争優位性は営業キャッシュフロー・マージンを見ればわかる
バフェット太郎(@buffett_taro)です。株式投資でお金がお金を生むマネー・マシンを作りたいなら、競争優位性の高い銘柄に投資しなければなりません。では、何を持って競争優位性が高いと言えるのか?についてですが、これは同業他社に比べて営業キャッシュフロー・マージン
クソダサい投資家のための高配当株戦略
バフェット太郎(@buffett_taro)です。個別銘柄に投資する際、バリュエーションの尺度としてPERだけでなく、配当利回りを見る場合もあります。そもそも、配当利回りはDPS(一株当たりの配当)÷株価で算出されるため、例えばDPSが1ドルで株価が40ドルの場合、配当利回りは2.
【11月雇用統計】予想を上回る好調な労働市場を背景に、来年売られるセクターと買われるセクター
バフェット太郎(@buffett_taro)です。8日のNYダウ株式市場は前日比+117.68ドル(+0.49%)高の2万4329.16ドルと続伸して取引を終えました。上昇した主な要因は労働省が発表した11月の米雇用統計が好感されたためです。【11月米雇用統計】非農業部門雇用者数は予想20万人増
いつから投資を始めていいかわからない人のための投資戦略
バフェット太郎(@buffett_taro)です。7日のNYダウ株式市場は前日比70.57ドル(+0.29%)高の2万4211.48ドルと反発して取引を終えました。上昇した主な要因は、大手ハイテク株が買われたためです。投資家の関心は今、税制改革法案の行方だけでなく、8日に暫定予算の期限が迫
クソダサい投資家による集中投資と分散投資
バフェット太郎(@buffett_taro)です。クソダサい投資家ほど1銘柄に集中投資したり、30~50銘柄と行き過ぎた分散投資をしたりするものです。そもそも資産運用において分散投資は基本中の基本ですから、1銘柄へ集中投資するということは正気の沙汰じゃないし、虎の子の投資資
利益を確定するべきか、見送るべきか
バフェット太郎(@buffett_taro)です。6日のNYダウ株式市場は前日比ー39.73ドル(ー0.16%)安の2万4140.91ドルと続落して取引を終えました。原油価格が前日比ー2.88%安の1バレル55.96ドルと下落したことなどをきっかけに、これまで上昇していたエネルギー株や金融株に利益確
長期投資に相応しい銘柄とは
バフェット太郎(@buffett_taro)です。バフェット太郎は米国の超大型連続増配高配当株に5000万円ほど投資しているため、毎月約10万円ほどの配当を受け取っています。この配当を利用すれば新たに身銭を切る必要なく、タダ同然で連続増配株に再投資することができるので、増え
税制改革法案可決でこれから売られる株と買われる株
バフェット太郎(@buffett_taro)です。5日のNYダウ株式市場は前日比ー109.41ドル(ー0.45%)安の2万4180.64ドルと下落して取引を終えました。米上院は税制改革法案を賛成51、反対49で可決しましたが、上院案と下院案の違いに注目が集まっています。例えば、代替ミニマム税に
市場平均に勝つ方法はある!
バフェット太郎(@buffett_taro)です。多くの賢者たちが口を揃えてS&P500ETFを中心としたパッシブ運用を推奨していることを考えれば、個人投資家が個別銘柄に投資することは間違った選択のように思えます。しかし、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が個別銘柄に投資して