バフェット太郎です。ISM(米供給管理協会)が発表した9月のISM非製造業購買担当者指数は予想55.0に対して、結果52.6と予想を下回ったほか、2016年8月以来およそ3年ぶりの低水準となりました。【ISM非製造業購買担当者指数(内訳)】「事業活動」は55.2と、前月の61.5から6.3
2019年10月
【米株急落】利下げ圧力高まる中、投資妙味高まるセクターとは
バフェット太郎です。米経済指標の悪化を嫌気して、ダウ平均は前日比-494.42ドル(-1.86%)安の2万6078.62ドルと急落して取引を終えました。最近発表された米経済指標を振り返ると、まず、米ISM製造業景況指数が予想50.4に対して、結果47.8と予想を大きく下回ったほか、2009
【ADP非農業部門雇用者数】中小企業、採用の慎重姿勢鮮明で景気後退リスク高まる
バフェット太郎です。雇用統計の前哨戦となる9月のADP非農業部門雇用者数は予想14万人増に対して、結果13万5000人増と予想を下回りました。また、8月の改定値は15万7000人増と、速報値の19万5000人増から3万8000人下方修正されました。企業の規模別雇用者数は以下の通りでし
【過去71年】リセッションの平均期間はわずか11カ月
バフェット太郎です。第4四半期最初の取引である10月1日のNYダウ株式市場は、前日比-343.79ドル(-1.28%)安の2万6573.04ドルの下落して取引を終えました。下落した主な要因は、ISM(米供給管理協会)が発表した9月のISM製造業景況指数が47.8と、2009年6月以来の低水準を記
【悲報】米ISM製造業景況指数、2009年以来10年ぶりの低水準に悪化
バフェット太郎です。ISM(米供給管理協会)が発表した9月の米ISM製造業景況指数は予想50.4に対して、結果47.8と予想を大きく下回りました。これは2009年6月以来およそ10年ぶりの低水準で、景気拡大と縮小の分かれ目となる50を二カ月連続で下回りました。【米ISM製造業景況指
ダウ平均、3四半期連続でプラスも個人投資家の明暗分かれる
バフェット太郎です。9月30日のNYダウ株式市場は前日比+96.58ドル(+0.36%)高の2万6916.83ドルと上昇して取引を終えました。世界経済の成長鈍化と米中貿易戦争激化が懸念される中、ダウ平均は3四半期連続でプラスになるなど好調を維持しています。【ダウ平均:日足】昨年末
投資資金が少なければ大型高配当株に投資するメリットはないのか
バフェット太郎です。バフェット太郎は米国の大型高配当株10銘柄に分散投資しており、米国株の時価評価額だけで6000万円を超えています。とはいえ、こうしたことから「バフェット太郎の投資スタイルをマネようと思っても、それはお金があるから大型株高配当株に投資するでき