バフェット太郎です。
米ファストフード大手のマクドナルド(MCD)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。
EPSは予想1.33ドルに対して、結果1.47ドルと予想を上回りました。
売上高は予想55億3000万ドルに対して、結果56億8000万ドルと予想を上回りました。
米国の既存店売上高は+1.7%増でした。好調だった主な要因は、オールデイ・ブレックファスト(一日中朝マックが注文できる)が引き続き好調だったことに加えて、マクドナルド(MCD)の原点回帰を目指したビッグマックの訴求効果が業績を押し上げました。
先進国(米日除く)の既存店売上高は+2.8%増でした。好調だった主な要因は、英国とカナダで導入されたオールデイ・ブレックファストが好調だったためです。
新興国の既存店売上高は+3.8%増でした。これは中国の業績が好調だったためです。
また、その他の市場の既存店売上高は+10.7%増でした。これは日本の既存店売上高が大幅に改善したことが寄与しました。また、不動産の戦略的売却が業績を押し上げました。
マクドナルド(MCD)は2019年までの三年間で株主に220億~240億ドル(約2兆4200億~2兆6200億円)を投資家に自社株と配当という形で還元することを目標にしています。
【マクドナルド(MCD):日足】
マクドナルド(MCD)は2015年頃、食肉消費期限切れ問題により各国の業績が低迷し、クソ株の代名詞となりました。しかし、当時の営業利益率は29%、ROEも33%だったことを考えれば、結局、優良株が不人気になった時に機械的に買い増し、値上がりするまで辛抱強く待ち続ければいいという、投資本にどこにでも書いてあることを守ればよかっただけです。
グッドラック。
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米ファストフード大手のマクドナルド(MCD)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。
EPSは予想1.33ドルに対して、結果1.47ドルと予想を上回りました。
売上高は予想55億3000万ドルに対して、結果56億8000万ドルと予想を上回りました。
米国の既存店売上高は+1.7%増でした。好調だった主な要因は、オールデイ・ブレックファスト(一日中朝マックが注文できる)が引き続き好調だったことに加えて、マクドナルド(MCD)の原点回帰を目指したビッグマックの訴求効果が業績を押し上げました。
先進国(米日除く)の既存店売上高は+2.8%増でした。好調だった主な要因は、英国とカナダで導入されたオールデイ・ブレックファストが好調だったためです。
新興国の既存店売上高は+3.8%増でした。これは中国の業績が好調だったためです。
また、その他の市場の既存店売上高は+10.7%増でした。これは日本の既存店売上高が大幅に改善したことが寄与しました。また、不動産の戦略的売却が業績を押し上げました。
マクドナルド(MCD)は2019年までの三年間で株主に220億~240億ドル(約2兆4200億~2兆6200億円)を投資家に自社株と配当という形で還元することを目標にしています。
【マクドナルド(MCD):日足】
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予想を上回る決算発表を受けて、1株140ドルと史上最高値を更新して推移しています。マクドナルド(MCD)は2015年頃、食肉消費期限切れ問題により各国の業績が低迷し、クソ株の代名詞となりました。しかし、当時の営業利益率は29%、ROEも33%だったことを考えれば、結局、優良株が不人気になった時に機械的に買い増し、値上がりするまで辛抱強く待ち続ければいいという、投資本にどこにでも書いてあることを守ればよかっただけです。
グッドラック。
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