バフェット太郎です。

突然ですが、リアルの場で投資の話をしてドン引きされた経験はありませんか?バフェット太郎は20代の頃に飲みの席で投資の話をしてドン引きされて以降、「リアルの場で投資の話は絶対にしない!」と強く心に決めました。

ちなみに、投資の世界が胡散臭いのにはワケがあります。

それは、投資とは、お金を雪だるまのように転がすだけで、楽してお金持ちになれると考えられているからです。

多くの大人たちは、世の中には楽してお金持ちになれる方法なんてないことを知っています。そのため、投資をお金を転がすだけと考えている人にとって、投資家は欲に溺れて楽してお金持ちになろうとしている強欲な愚か者にしか見えないのです。

そのため、あなたが会社やプライベートで投資の話をしても、大抵の場合、「楽してお金持ちになろうとしている愚か者」にしか見えないのです。

一方で、個人投資家は投資の世界がいかに厳しいかを知っているので、楽してお金持ちになろうとは微塵も考えていません。個人投資家のなかには数十冊、数百冊の投資や経済に関する本を熱心に読み込む人もいれば、企業の有価証券報告書を丹念に読み込み、企業分析に余念がない人も少なくありません。

しかし、これらの努力を必死に積み重ねても、多くの人にはそうした努力が見えないので、「投資家はみんな楽してお金持ちになろうとしている愚か者」にしか見えないのです。

これはブログの世界でも同じです。
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ブロガーは好きなことを書くだけで広告収入を稼ぐことができます。PV(ページビュー)単価は0.1~1円以上と幅広いものの、大体10万PVも稼げれば2~3万円は稼げると言われています。

これを知った読者の中には、「ブロガーは読者を利用して、楽してお金儲けしてズルい」と妬む人もいれば、「"好き"をお金に代えれるなら私も書いてみよう」とブログを始める人もいます。

しかし、そうして前向きな気持ちでブログを始めた人でも、三カ月も書けばわかるはずです。「あ、これ(ブログの収益化は)ムリゲーだわ…。」って。

投資の世界もブログの世界も、その世界を知らない人からすれば、「楽してお金を稼げる場所」にしか見えません。でも実際はそうじゃないことは、その世界に身を投じた人にしかわからないものなのです。

従って投資の世界というのは、投資をしたこともない人からすればいつまでも「楽してお金儲けをたくらむ人たちが集まっている胡散臭い世界」にしか見えないというワケです。ちなみにバフェット太郎はそんな世間の認識を正そうなんて微塵も思ってませんからね。むしろ投資のイメージは永遠に胡散臭いままでいいと思ってます。

なぜなら幸福とは、絶対的なものではなくて相対的なものなので、自分だけがお金持ちになった方が、みんな揃ってお金持ちになるよりもずっと幸福を感じられるはずだから。

グッドラック。

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