バフェット太郎です。

6月1日のNYダウ株式市場は、前日比+135.53ドル(+0.65%)高の2万1144.18ドルと史上最高値を更新して取引を終えました。上昇した主な要因は、この日発表された経済指標が追い風となったためです。
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5月全米雇用報告は、民間部門雇用者数は予想18万5000人に対して、結果25万3000人と予想を大きく上回りました。

5月米ISM製造業景気指数は予想54.5に対して、結果54.9とこちらも予想を上回りました。

好調な経済指標と明日発表される雇用統計への期待感が高まったことも相場の追い風となりました。

今年初め、軟調だった米国経済は全米雇用報告と製造業景気指数がともに好調だったことで、勢いを回復してきていることを示唆しています。

先月下旬、FRB(米連邦準備制度理事会)が発表した5月2ー3日の日程で開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨によれば、「最近の経済指標の弱含みが一時的とするだけの証拠が得られるまで、利上げは待つべきだ」との考えで一致していたことから、今回発表された経済指標は、弱含みが一時的だったという証拠となり得るので、利上げへの追い風となりそうです。

ロイターによれば、市場が織り込む6月の利上げ確率は94.7%と、ほぼ確実視されています。

さて、ダウ平均のみならず、S&P500指数とナスダック指数も史上最高値を更新する中では、買い持ち戦略を実戦している投資家のパフォーマンスが際立ちます。一方で、短期的な売買を繰り返している投資家ほど労力の割にはパフォーマンスが悪く、恥ずかしい惨めな想いをしています。

そもそも投資の世界では、未来を見通すガラスの水晶玉が無ければ、タイミングを正確に計ることは不可能なので、短期売買でお金持ちになることはほぼ不可能です。

しかし、SNSで何万人もの個人投資家が間接的に繋がる世界では、一握りの成功体験を共有してしまったことで、「自分にもできるかもしれない」と錯覚し、確率的にほぼ失敗することがわかっている短期売買に挑戦し、無事死亡する例が後を絶ちません。

本来、株式投資とは、S&P500ETFや優良株に投資して配当を再投資することで、年率平均6~8%の利回りを期待して、ゆっくりゆっくりと資産を増やしていくものなのですが、多くの情弱な個人投資家は年率平均20%以上のリターンを求めて自爆するのです。

もちろん、年率平均20%とは投資の神様ウォーレン・バフェット氏に匹敵する数字なので、和製投資の神様になりたいなら年率平均20%のリターンを求めても構いませんよ。ただし、あなたの場合は天国に行けたとしても神様になれるかどうかは別ですが。

グッドラック。

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