バフェット太郎です。
バフェット太郎がETFやインデックスファンドではなく個別株に投資をすると決めたのにはワケがあります。それは、2000万円以上の投資資金があったことと、S&P500ETFに疑問を感じていたからです。
そもそも、ETFやインデックスファンドは少額の投資資金でも広く分散されたポートフォリオを手にするメリットがあることから、多くの個人投資家から人気を集めました。しかし、バフェット太郎のように2000万円以上の投資資金があれば、ETFやインデックスファンドに投資しなくても、広く分散されたポートフォリオを自力で構築することは可能です。従って、バフェット太郎にとってETFやインデックスファンドの必要性がなかったのです。
また、バフェット太郎はS&P500ETFに疑問も感じていました。
バフェット太郎は配当再投資戦略とドルコスト平均法による積立投資を同時に実践しているので、ETFに投資するより割安株にピンポイントで投資できる個別銘柄へ投資した方が長期的に見れば市場平均をアウトパフォームできると考えたのです。
【S&P500指数セクター別構成比率:2017年5月末】
(出所:バンガード)
つまり、S&P500ETFに投資するということは、「FANG」銘柄など割高なハイテク株を多く買い、原油価格の低迷で割安に放置されているエネルギー株を少なく買うことに他ならないのです。
【S&P500指数セクター別構成比率:2011年3月末】
(出所:バンガード)
過去を振り返って2011年3月末のセクター別構成比率を眺めると、エネルギー株は13%も配分されていました。これは原油価格が100ドル台で推移するなどエネルギー株が好調だったことが背景にあります。
つまり、当時S&P500ETFに投資していた投資家たちは、割高なエネルギー株をたくさん買わされていたのです。こうしたことから、バフェット太郎はETFやインデックスファンドではなく、個別銘柄に投資することを選んだのです。
それでも資金量の少ない投資家は広く分散されたポートフォリオを構築するのは容易ではないので、多くの個人投資家にとってETFやインデックスファンドは最適な金融商品になり得ます。
グッドラック。
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バフェット太郎がETFやインデックスファンドではなく個別株に投資をすると決めたのにはワケがあります。それは、2000万円以上の投資資金があったことと、S&P500ETFに疑問を感じていたからです。
そもそも、ETFやインデックスファンドは少額の投資資金でも広く分散されたポートフォリオを手にするメリットがあることから、多くの個人投資家から人気を集めました。しかし、バフェット太郎のように2000万円以上の投資資金があれば、ETFやインデックスファンドに投資しなくても、広く分散されたポートフォリオを自力で構築することは可能です。従って、バフェット太郎にとってETFやインデックスファンドの必要性がなかったのです。
また、バフェット太郎はS&P500ETFに疑問も感じていました。
バフェット太郎は配当再投資戦略とドルコスト平均法による積立投資を同時に実践しているので、ETFに投資するより割安株にピンポイントで投資できる個別銘柄へ投資した方が長期的に見れば市場平均をアウトパフォームできると考えたのです。
【S&P500指数セクター別構成比率:2017年5月末】
(出所:バンガード)
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例えば、2017年5月末のS&P500指数のセクター別構成比率を眺めると、ハイテク株23%に対して、エネルギー株はわずか6%に留まっています。これは、S&P500ETFに1万円投資した場合、ハイテク株を2300円分、エネルギー株を600円分買うことを意味します。つまり、S&P500ETFに投資するということは、「FANG」銘柄など割高なハイテク株を多く買い、原油価格の低迷で割安に放置されているエネルギー株を少なく買うことに他ならないのです。
【S&P500指数セクター別構成比率:2011年3月末】
(出所:バンガード)
過去を振り返って2011年3月末のセクター別構成比率を眺めると、エネルギー株は13%も配分されていました。これは原油価格が100ドル台で推移するなどエネルギー株が好調だったことが背景にあります。
つまり、当時S&P500ETFに投資していた投資家たちは、割高なエネルギー株をたくさん買わされていたのです。こうしたことから、バフェット太郎はETFやインデックスファンドではなく、個別銘柄に投資することを選んだのです。
それでも資金量の少ない投資家は広く分散されたポートフォリオを構築するのは容易ではないので、多くの個人投資家にとってETFやインデックスファンドは最適な金融商品になり得ます。
グッドラック。
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