バフェット太郎です。
個人投資家のなかには現金比率の比重を高めて、株式市場の暴落を今か今かと待ち浴びている人も少なくないと思います。さて、株式市場の暴落と景気後退は一体いつ訪れるのでしょうか。
大統領サイクルによれば、大統領選挙の翌年は下半期以降に調整局面を迎えやすい傾向があるため、9~10月には株式市場は暴落しているかもしれません。しかし、現金比率の比重を高めている投資家たちが納得いくほどには下がらないかもしれません。
【米GDPギャップ】

(出所:ALGER)
このチャートは、85~17年にかけての米GDPギャップを示しています。
そもそもGDPギャップとは、経済全体の実際の需要と潜在的な供給力の差のことです。これが「0」以上になる時、労働市場が「完全雇用」であることを示していることになるので、インフレ率が加速します。そしてインフレ率が加速すればFRB(米連邦準備制度理事会)は過熱する景気を冷ますために利上げのペースを一段と加速させ、最後はリセッション(景気後退)を迎えるというわけです。
別の言い方をすれば、GDPギャップが上昇していないからこそ、インフレ率や賃金も上昇していないと言えるのです。こうしたことから、戦後三番目の長さとなる景気拡大期は2019年頃まで続くことが一部で予想されています。
また、景気拡大期の中で金利が上昇すれば、金融株が人気化しやすいです。一方で高PER株を中心としたハイテク株は売られやすいので、フェイスブック(FB)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、アルファベット(GOOGL)の人気ハイテク株「FAAMG」は売られやすいです。
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個人投資家のなかには現金比率の比重を高めて、株式市場の暴落を今か今かと待ち浴びている人も少なくないと思います。さて、株式市場の暴落と景気後退は一体いつ訪れるのでしょうか。
大統領サイクルによれば、大統領選挙の翌年は下半期以降に調整局面を迎えやすい傾向があるため、9~10月には株式市場は暴落しているかもしれません。しかし、現金比率の比重を高めている投資家たちが納得いくほどには下がらないかもしれません。
【米GDPギャップ】

(出所:ALGER)
このチャートは、85~17年にかけての米GDPギャップを示しています。
そもそもGDPギャップとは、経済全体の実際の需要と潜在的な供給力の差のことです。これが「0」以上になる時、労働市場が「完全雇用」であることを示していることになるので、インフレ率が加速します。そしてインフレ率が加速すればFRB(米連邦準備制度理事会)は過熱する景気を冷ますために利上げのペースを一段と加速させ、最後はリセッション(景気後退)を迎えるというわけです。
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チャートを眺めれば85年以降、過去三回のリセッションでGDPギャップがプラスからマイナスに転じた後にリセッションを迎えていることがわかります。現在の水準はプラスに転じるまで-1.1%ほどの差があるため、リセッションを迎えるのは時期尚早と判断することができます。別の言い方をすれば、GDPギャップが上昇していないからこそ、インフレ率や賃金も上昇していないと言えるのです。こうしたことから、戦後三番目の長さとなる景気拡大期は2019年頃まで続くことが一部で予想されています。
また、景気拡大期の中で金利が上昇すれば、金融株が人気化しやすいです。一方で高PER株を中心としたハイテク株は売られやすいので、フェイスブック(FB)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、アルファベット(GOOGL)の人気ハイテク株「FAAMG」は売られやすいです。
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