バフェット太郎です。

世界最大級の石油会社エクソン・モービル(XOM)の株式を1株78.69ドルで60株(約55万円分)買い増しました。

【米国株式取引】
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【エクソン・モービル:XOM】
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」は過去、バフェット太郎が買いました時期を示しています。
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バフェット太郎は米個別銘柄10社に均等分散投資していて、毎月最後の金曜日に組み入れ比率最低銘柄を4000~5000ドル(約50万円分)ほど買い増すことで均等になるように調整しています。

この日発表されたエクソン・モービル(XOM)の決算発表が市場の予想を下回る悪い内容だったことから株価は急落。構成比率で最下位銘柄となっていたのでルールに従って約50万円分買い増しました。

エクソン・モービル(XOM)の第2四半期決算は、EPS予想0.84ドルに対して、結果0.78ドルと予想を下回りました。一方で売上高は619億2000万ドルに対して、結果628億7000万ドルと予想を上回りました。シェブロン(CVX)など同業他社が財務規律やコスト削減、プロジェクト選別などから利益を捻出するなかで、エクソン・モービル(XOM)だけ業績に繋げることができなかったようです。

さて、バフェット太郎がエクソン・モービル(XOM)を買い増した後、FDA(米国食品医薬品局)がタバコに含まれるニコチンの量を中毒にならない水準まで引き下げることを提言したことで、アルトリア・グループ(MO)の株価が一時-16%を超えて暴落しました。

ニコチン含有量が引き下がることが決定すれば、消費者はタバコを止めやすくなり、景気後退局面では節約志向の高まりから禁煙する人が増加し業績が低迷するかもしれません。一方で参入障壁の高さから安定したキャッシュフローが見込めるので、不人気優良銘柄として株価はしばらく低迷すると思います。

バフェット太郎はコカ・コーラやベライゾン・コミュニケーションズ、IBM、エクソン・モービルなど冴えない銘柄ばかり保有していますが、アルトリア・グループがこれに加われば、ビッグ5(五大クソ銘柄)になってしまいそうです。

グッドラック。

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