バフェット太郎です。

将来有望のイケてるFAAMG株(フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、アップル、マイクロソフト、アルファベットの五銘柄)など、主要ハイテク株に投資しているミーハーな個人投資家の中には、株式投資で重要なことは、社会や経済をどのように変えるかといったことや、どれだけ市場の規模が大きくなるかといったことだと勘違いしている人も少なくありません。

歴史を振り返れば、革新的な技術を持つ企業への投資が必ずしも優れたパフォーマンスに結び付くわけではありません。例えば、1850年に鉄道は通信や商業の効率を飛躍的に高めてくれるものだと期待されていました。実際、鉄道は人々の生産効率を飛躍的に高めたことに加えて、市場規模も大きくなりました。しかし、鉄道株が軒並みバブルと化すると、1857年8月に鉄道株バブルが崩壊しました。

その後、航空機やテレビの普及で国民の生活は劇的に変わったものの、これらの産業に投資しても優れたパフォーマンスにはなりませんでした。こうしたことから、投資で重要なことは新しい産業だどのように未来を変えるのかとか、規模がどれだけ大きくなるのかではないことがわかります。
SPONSORED LINK
結局、株式投資にとって大事なことは、その産業や企業が安定したキャッシュフローを生み出し、それを投資家に還元するかどうかです。別の言い方をすれば例え斜陽産業であろうとも、企業が構造的な競争優位性を持っており、安定したキャッシュフローと投資家への積極的な還元が期待できるなら、それは良い投資対象となり得るわけです。

歴史を振り返れば、行き過ぎた株式ブームというのは遅かれ早かれいずれは終わります。バフェット太郎の経験則によれば、投資で負け続けるようなタイプの投資家とは、誰もが称賛するようなイケてる銘柄にガンガン投資するタイプです。

こういうタイプの投資家は当初こそ輝かしいパフォーマンスを発揮するものの、相場が終わったことに気づかず、ナンピン買いを繰り返して沼の中に沈んでいきます。

株式投資で堅実に富を増やすことはそれほど難しいことではありません。S&P500ETFや幅広く分散されたポートフォリオを保有し、配当を再投資しながら長期で保有するだけで良いのです。ただし、注意しなければならないことは、一夜で大儲けした投資家に憧れて、ソッコーでお金持ちになれるようなハイリスクな投資をする誘惑に負けないことです。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
SPONSORED LINK