バフェット太郎です。

トランプ大統領は記者団に対して、「北朝鮮は米国にこれ以上の脅しをかけるのをやめるべきだ」とし、さもなければ「世界が未だに目にしたことのないような炎と怒りに直面するだろう」と言明。さらに、「彼は尋常ではない批判をしている」と、金正恩朝鮮労働党委員長に対して批判を続けました。

この発言は北朝鮮が米国に対して「核兵器を使用する」などと、度重なる挑発的な発言を受けたことによるものです。この発言をきっかけにダウ平均は前日比ー33.08ドル(ー0.15%)安の2万2085.34ドルと急落した一方、米軍用機最大手のロッキードマーチン(LMT)は+0.99%高、「トマホーク」や「パトリオット」などのミサイルを開発したミサイル世界最大手のレイセオン・カンパニー(RTN)は+0.74%高と防衛関連株が軒並み上昇しました。

歴史を振り返れば第二次世界大戦後、米国は1950年の朝鮮戦争、65年のベトナム戦争、90年の湾岸戦争、03年のイラク戦争と四度の戦争を経験しました。
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ダウ平均の騰落率は50年の朝鮮戦争で直近の高値からー14.85%安、65年のベトナム戦争ではー31.92%安、90年の湾岸戦争はー13.22%安、03年のイラク戦争は01年の9.11以降でー29.31%安と、約10~30%ほどの暴落となりました。仮に過去の数値を現在の2万2000ドルに置き換えると、北朝鮮との戦争が始まった場合、ダウ平均は一時的に1万9800~1万5400ドルまで株価が暴落することが予想されます。

ただし、朝鮮戦争直前のダウ平均が229ドル、ベトナム戦争直前では920ドル、湾岸戦争直前は2920ドル、9.11直前は1万0200ドルだったことを考えれば、たとえ戦争による暴落直前に株を買ったとしても、長期的に保有すれば十分な利益を確保できたことになります。

また、朝鮮戦争とベトナム戦争、そして湾岸戦争に至っては、底値を付けるのに1~2カ月程度で、暴落直前の高値を上回るのに3~6カ月程度しか時間を要していないなど短期の調整局面にすぎないので、戦争だからと言って株式市場が終わるなどということはあり得ません。

従って、たとえ戦争が始まったとしてもあわてて投げ売りする必要はないので、投資家は安心して保有していて大丈夫です。

グッドラック。

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