バフェット太郎です。

多くの個人投資家は手っ取り早くサクッとお金持ちになりたいと思うあまり、短期的な株価の変動に賭ける投資スタイルになりがちです。

短期的な売買を繰り返すことを投資スタイルとしている個人投資家たちは、ごまんといる市場参加者たちを出し抜いて、自分だけが大儲けできると信じているわけですが、ほとんどの人は損をするだけなので止めておいた方がいいです。

ちなみに「ほとんど」とは99.9%の人たちという意味で、別の言い方をすれば1000人に1人くらいは成功するという意味になります。従って、月に数回売買をする個人投資家が20万人いれば200人くらいは大儲けしていると言えます。(たしか月に数回売買しているアクティブ投資家は20~25万人くらいだったと思います)。

大儲けした200人のうち数十人がSNSなどを通じて、いかに短期投資でお金持ちになれたかを天狗になって語ったところで、あなたが天狗になれる可能性は0.1%です。ちなみに0.1%とは下の宝箱の中からひとつだけ「当たり」を引く確率とほぼ同じです。
1
(宝箱960個)

SPONSORED LINK
20万人もの個人投資家がいれば200人くらいが「当たり」を引き、19万9800人が「ハズレ」を引きます。投資の世界では、「当たり」を引いた200人の投資家たちは、自分が「当たり」を引いて当たり前だと言わんばかりに、いかにして当たりを引く努力をしてきたかを熱弁するわけですが、確率の世界ではすべて「運」で片づけられてしまいます。

もちろん、「当たり」を引いた200人のうち、数人~数十人は何か特別な才能や素質があり、そして努力の結果、本当に宝箱の見分け方を知っている(ウォーレン・バフェットのような人)かもしれませんが、その成功のメソッドに再現性があるとは思えません。また、「当たり」を引いた200人の中から、真の実力を秘めた投資家を見分けることは宝箱さえ当てられなかった19万9800人の投資家に分かるはずがないので、やはり19万9800人が成功する将来「当たり」を引く確率はずっと0.1%のままだと言えます。

さて、投資の世界ではわずかな投資資金しかなくても、信用取引など借入金を活用して小さな価格変動から巨額の利益を生み出す投資法があります。しかし、これは予想が当たれば大儲けできますが、予想が外れれば大損してしまいます。

個人投資家が大きくレバレッジをきかせて株を買う時、彼らは対象の銘柄ばかり分析しますが、ひとたび9.11や3.11のような悲劇が起これば株価は暴落し、市場から退場を余儀なくされます。

そのため、多くの(19万9800人のハズレを引くことになる)個人投資家たちにとって最適な投資スタイルは、S&P500ETFなど市場に連動するETFやインデックスファンドに投資して、配当を再投資し続けることです。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
SPONSORED LINK