バフェット太郎です。
ハリケーンはその強さが五段階に分けられていて、先日発生したハリケーン「ハービー」は「カテゴリー4」に分類されています。また、今回新たに発生した大型ハリケーン「イルマ」は「カテゴリー5」です。
「カテゴリー5」は壊滅的な被害が予想され、イルマは1980年に襲来したハリケーン「アレン」に迫る勢力に拡大しています。ちなみにカテゴリー5がどれくらい珍しいことなのかと言うと、1924年以降、カテゴリー5のまま米国に上陸したのはわずか三回しかありません。
イルマはフロリダ州に上陸することが予想されていますが、前回フロリダ州に上陸したカテゴリー5のハリケーン「アンドリュー」では61人が死亡、12万5000棟を超える住宅が損壊し、今回も甚大な被害が予想されています。
さて、こうした中ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハザウェイ(BRK.B)や損害保険最大手のトラベラーズ・カンパニーズ(TRV)の株価が急落しています。
【バークシャー・ハザウェイ:BRK.B】

バークシャー・ハザウェイの株価は直近の高値から-4.39%安と下落し、一カ月ぶりの安値を付けています。
【トラベラーズ:TRV】

とは言え、両社の株価と業績は長期的に見れば拡大しており、それはこれからも変わらないことが予想されます。
【バークシャー・ハザウェイ:BRK.B:1996-2017】

【トラベラーズ・カンパニーズ:TRV:1990-2017】

トラベラーズの配当利回りは2.4%と比較的高く、さらに過去四年間で発行済み株式数の25%を買い戻すなど、積極的な自社株買いを通じてEPS(一株当たりの利益)を持続的に高めていることから、株価も右肩上がりで上昇しやすいです。
ハリケーン「イルマ」のような大型ハリケーンが甚大な被害をもたらす可能性があるものの、過去の経験則に従えば、米国経済はそうした事態を乗り越えることができますし、利益をさらに拡大することができるということがわかります。
株式市場は、時として誰も否定できないほど明らかな投資機会を投資家に提供してくれますが、そのような投資機会は大抵、多くの投資家が悲観的になっている時に現れるものです。
だからこそ、本来であれば買い向かうべき局面でも、バークシャーやトラベラーズのようなバイ・アンド・ホールドが相応しい銘柄に売りが出るのは、投資家たちが「株価はまだ下がるし、十分値下がりしてから買い戻せば良い」と考えていることに他ならないからです。
しかし、そうしたタイミング投資は長期的に見ればうまくいかないことの方が多く、「十分な値下がり」をする前に値を戻し、結局買い戻すチャンスを見送って後悔することになります。従って、バークシャーやトラベラーズにすでに投資している投資家たちは売る必要はないですし、これから保険株を買おうとしている投資家たちにとって「イルマ」は絶好の投資機会をもたらしてくれるはずです。
グッドラック。
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ハリケーンはその強さが五段階に分けられていて、先日発生したハリケーン「ハービー」は「カテゴリー4」に分類されています。また、今回新たに発生した大型ハリケーン「イルマ」は「カテゴリー5」です。
「カテゴリー5」は壊滅的な被害が予想され、イルマは1980年に襲来したハリケーン「アレン」に迫る勢力に拡大しています。ちなみにカテゴリー5がどれくらい珍しいことなのかと言うと、1924年以降、カテゴリー5のまま米国に上陸したのはわずか三回しかありません。
イルマはフロリダ州に上陸することが予想されていますが、前回フロリダ州に上陸したカテゴリー5のハリケーン「アンドリュー」では61人が死亡、12万5000棟を超える住宅が損壊し、今回も甚大な被害が予想されています。
さて、こうした中ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハザウェイ(BRK.B)や損害保険最大手のトラベラーズ・カンパニーズ(TRV)の株価が急落しています。
【バークシャー・ハザウェイ:BRK.B】

バークシャー・ハザウェイの株価は直近の高値から-4.39%安と下落し、一カ月ぶりの安値を付けています。
【トラベラーズ:TRV】

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また、法人向けに労災保険、賠償責任保険、個人向けに自動車・住宅保険まで幅広く損保事業を手掛ける損害保険最大手のトラベラーズは先月の高値から-11.11%安と7カ月ぶりの安値を更新しました。とは言え、両社の株価と業績は長期的に見れば拡大しており、それはこれからも変わらないことが予想されます。
【バークシャー・ハザウェイ:BRK.B:1996-2017】

【トラベラーズ・カンパニーズ:TRV:1990-2017】

トラベラーズの配当利回りは2.4%と比較的高く、さらに過去四年間で発行済み株式数の25%を買い戻すなど、積極的な自社株買いを通じてEPS(一株当たりの利益)を持続的に高めていることから、株価も右肩上がりで上昇しやすいです。
ハリケーン「イルマ」のような大型ハリケーンが甚大な被害をもたらす可能性があるものの、過去の経験則に従えば、米国経済はそうした事態を乗り越えることができますし、利益をさらに拡大することができるということがわかります。
株式市場は、時として誰も否定できないほど明らかな投資機会を投資家に提供してくれますが、そのような投資機会は大抵、多くの投資家が悲観的になっている時に現れるものです。
だからこそ、本来であれば買い向かうべき局面でも、バークシャーやトラベラーズのようなバイ・アンド・ホールドが相応しい銘柄に売りが出るのは、投資家たちが「株価はまだ下がるし、十分値下がりしてから買い戻せば良い」と考えていることに他ならないからです。
しかし、そうしたタイミング投資は長期的に見ればうまくいかないことの方が多く、「十分な値下がり」をする前に値を戻し、結局買い戻すチャンスを見送って後悔することになります。従って、バークシャーやトラベラーズにすでに投資している投資家たちは売る必要はないですし、これから保険株を買おうとしている投資家たちにとって「イルマ」は絶好の投資機会をもたらしてくれるはずです。
グッドラック。
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