バフェット太郎です。

2017年12月末の資産総額は5654万7072円、評価損益は708万7366円でした。ただし、評価損益には配当再投資による値上がり益などが含まれていませんから、配当再投資を含めた実質トータルリターンについては、別カテゴリーの【トータルリターン】の累積収益額をご参照ください。

【運用状況】
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新規で50万円入金しました。現金比率は7.11%と前月の7.31%から低下しました。これはダウ平均が過去最高値を更新する中で、バフェット太郎が保有している米国株式の時価評価額も上昇したためです。

【配当金】
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コカ・コーラ(KO)、マクドナルド(MCD)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、IBM、エクソン・モービル(XOM)の五社から合計1703.20ドル(約19万2000円)、税引き後で1221.58ドル(約13万8000円)の配当金を受け取りました。

【取引実績】
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IT関連大手のIBMを154.16ドルで35株5395.60ドル(約64万円分)買い増しました。

【バフェット太郎の秘密のポートフォリオ】
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【バフェット太郎10種】
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さて、12月のNYダウ株式市場は、約30年ぶりとなる大規模な税制改革の成立を受けて株価が大きく上昇。ダウ平均は過去最高値を連日のように更新した結果、バフェット太郎が保有する米国株式の時価評価額も順調に増加しました。

【米国株式の時価評価額】
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2015年12月末、まだ26万ドルだった米国株式時価評価額は、16年12月末に36万ドル、そして17年12月末は46万ドルと約1.8倍にもなりました。このように順調に資産が増加している背景には、過去二年間株高が続いていることや、新規の投資資金と配当を再投資し、ひたすら米国株式を積み上げているためです。

2018年は税制改革の施行を受けて、引き続き株高トレンドが続くんじゃないかと考えられていますが、バフェット太郎はむしろ調整局面を迎えるんじゃないかなと考えています。

歴史を振り返ると、79年のカーター減税や82年のレーガン減税でも調整局面を迎えていたのです。これは税制改革の成立を期待した買いが前年に集中し、施行の年になると材料出尽くしによる利益確定売りが優勢になるためです。

そのため、2017年は税制改革への期待感で株価が上昇。18年は過去と同様に材料出尽くしによる利益確定売りが優勢になるというわけです。

グッドラック。

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