バフェット太郎です。

26日のNYダウ株式市場は前日比+223.92ドル(+0.85%)高の2万6616.71ドルと上昇して取引を終えました。好調な企業業績とドル安が株価を押し上げました。

ドル安円高に振れた要因は、日銀の黒田総裁がダボス会議で、日銀がかねてから目標として掲げている2%の物価上昇目標に関して「ついに(達成に)近づいていると思う」と発言したことを受けて、市場参加者たちの間で「日銀がいよいよ金融緩和縮小に動く」との思惑が広がったためです。

とはいえ、黒田総裁がインフレ見通しを変えていないことや、19年10月に消費税増税を控えていること、そして数日前には金融緩和縮小について「検討局面にない」と発言していることから、投資家の反応は神経質すぎるんじゃないかなと思います。

商務省が発表した米第4四半期GDP(国内総生産)速報値は予想3.0%増に対して、結果2.6%増と予想を下回りました。また、第3四半期の3.2%増からも勢いが鈍化しました。ただし、過去6年間の平均増加率1.9%を3四半期連続で上回っており、通年では2.7%増と、2014年以来高い成長率を示しました。

米GDPの三分の二以上を占めるとされている個人消費は、失業率の低下と株高を背景に勢いを増しており、PCE(個人消費支出)価格指数は年率3.8%上昇し、第3四半期の2.2%から加速しました。

ただし、個人消費が活発になると輸入が増えるため、貿易赤字を拡大させる要因になります。第4四半期の輸入は+13.9%と2010年第3四半期以来の大幅増で、GDPを1.13ポイント押し下げました。

企業投資は順調に拡大しており、非居住向け固定資産は年率6.8%増、機器投資は年率11.4%増と好調でした。

【ダウ平均:週足】
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ダウ平均は好調な企業業績と経済指標を追い風に過去最高値を連日更新しています。

仮想通貨クラスタたちは、仮想通貨が盗まれたりパスワードを忘れたり、買えなかったり売れなかったりと、ドラマチックな投機ライフを楽しんでいるようですが、正直、バフェット太郎のような投資戦略で米国株投資やってると、死ぬほどヒマな一方で、ストレスフリーでほぼ確実にお金持ちになることができるのでオススメです。

グッドラック。

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