バフェット太郎です。

世界最大級の石油会社エクソン・モービル(XOM)の株式を一株76.81ドルで70株、約5400ドル(約60万円)分買い増しました。

【取引履歴】
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【エクソン・モービル:XOM】
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」は過去、バフェット太郎が買い増した時期を示しています。

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バフェット太郎の投資戦略は、米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資し、毎月最後の金曜日に組み入れ比率最低銘柄を約5000ドル(約50~60万円)分買い増すことで、均等になるように調整するというものです。

こうすることでポートフォリオをリバランスしつつ、売られ過ぎている不人気銘柄を機械的に買い増すことができるというわけです。

さて、今月の買い増し銘柄は米石油最大手のエクソン・モービル(XOM)でした。エクソン・モービルは2月に発表した第4四半期決算の内容が予想を下回る悪い数字だったことから、直近の高値から16%も売られました。

Q4のEPSは予想1.04ドルに対して、結果0.88ドルでした。

Q4の売上高は予想743億1000万ドルに対して、結果665億1500万ドルでした。

Q4の石油・天然ガスの生産量は予想416万5000バレルに対して、結果399万9000バレルでした。

エクソン・モービルの株価は17年8月から18年1月にかけて75ドルから88ドルと17%超上昇していました。これは原油価格が1バレル60ドルを超える水準にまで回復してきていることや、同社が今後5年間で米国事業に500億ドル規模の投資を計画していると発表したことで将来への期待感が高まったためです。

そのため、第4四半期決算は失望売りが集中しました。

ちなみに、生産量が予想を下回った主な要因は大型ハリケーン「ハービー」による影響を受けたためで、一時的な要因だったと言えます。また、最近の原油価格は依然として堅調で、マイナス材料にもあまり反応しなくなったことから、今後さらに上昇することが期待できます。

一時的に売られ過ぎているエクソン・モービルはまさに「絶好の買い場」と言えそうです。

グッドラック。

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