バフェット太郎です。

読者のみなさん、いつも本当にありがとうございます!!

おかげさまで拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』の7刷が決定し、発行部数が3万部を突破しました!!

出版不況の今、1万部売れれば大ヒット、3万部売れればベストセラーと言われているなかで、3万部の大台を突破したことは素直に嬉しいです。

これも読者のみなさんが日ごろからツイッターで「買ったよ!読んだよ!」ってわざわざスクショ付きでツイートしてくれたり、Amazonでレビューを書いてくれたり、ブログで書評まで書いて宣伝してくださったおかげです!本当にありがとうございます!!

この場を借りて書評のお礼とブログ紹介させてください!!

ずずず のんびり日記-米国株日本株投資ー

読んだ方が良いと思うポイントとして以下の7点を挙げていただきました。

・文字が多いけど、文章間が取られており、見やすくスラスラ読みやすい

・日本株投資ではなく、米国株投資の優位性が分かる

・色んな投資手法との比較が記載されており理解しやすい

・投資本なのに笑える要素が盛りだくさん

・P160にバフェット太郎氏おススメの銘柄が見れる

・他の投資法を全否定しているわけではない

・投資ルールをぶれずに信念を持って継続することが大事かわかる

ずずずさん、書評とAmazonのレビューまでありがとうございます!

世の中にある投資本て、これから投資を始めてみようかなと考えている初心者にとったらどれも退屈で難しくて何が書いてあるのかよくわからないものばかりだと思うんですよ。だから本書はできるだけ「面白くて読みやすい投資本」を意識して書いたので、「スラスラ読みやすくて笑える」って思ってもらえて嬉しいです。

また、ずずずさんが「他の投資法を全否定しているわけではない」と仰ってるように、バフェット太郎は米国株高配当投資戦略を実践している手前、そのメリットやデメリットについては書かせてもらいましたが、かといって米国株高配当投資戦略が唯一無二の絶対的に正しい投資戦略だなんて1ミリも思ってないんですよ。

そもそも株式と債券のどちらに投資すべきかを考えたとき、常に株式が債券のパフォーマンスを上回っているわけではなくて、長期的に見れば株式の方が債券に比べてリターンが高いと言ってるだけです。そのため、特定の期間だけを切り取れば、それが10~20年の長期であっても債券の方がパフォーマンスが高いなんてこともあるわけです。

また、バリュー株投資とグロース株投資もこれと同じで、常にどちらか一方が優れているなんてことはありませんし、米国株と日本株を比べた場合も同じです。

たとえば、米国株と日本株を比べた場合、特定の期間だけを切り取れば、日本株が米国株をアウトパフォームしていた時期はいくらでもありました。

しかし、長期的な投資リターンを考えた場合、稼いだ利益を積極的に株主に還元する米国株と、稼いだ利益を内部留保として貯め込んでしまう日本株のどちらが高いリターンが期待できるかというと、長期的に見れば、株主に還元する米国株の方が高くなる傾向があります。そのため、日本株より米国株の方が優れていると言えるわけです。

もちろん、高いリターンが期待できる日本の中小型株に投資することでS&P500種指数をアウトパフォームできる凄腕投資家もいるでしょうけど、あくまで本書とこのブログの目的は「庶民が簡単に資本主義の恩恵を享受する方法」として、米国株高配当再投資戦略やS&P500インデックスファンドへの投資を推奨しています。
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ゆ~ていのきまぐれ投資ブログ

本の内容ですが、紙媒体になってもバフェット太郎ワールドは健在、健在どころかブログよりも過激になってるんじゃないかってくらいで、よくもまあこの内容で出版出来たものだと感心しています(褒め言葉です)。

ゆ~ていさんありがとうございます!

本を書く前に考えていたことがあって、それはバフェット太郎の本が書店に並んだ時、どうすれば他の投資本より目立つことができるのか、そしてどうすれば読者の興味・関心を一瞬で惹きつけることができるのかということです。

そもそも出版するということは本を完成させればいいというわけではなくて、たくさんの人が関わっている以上売らなくちゃいけないわけです。別の言い方をすれば、どんなに素晴らしい投資本を完成させたとしても、誰にも気づかれずに売れなければ、出版社に返品されて存在しなかったことと同じ扱いになるだけです。

そのため、目立つこと、興味・関心を一瞬で惹きつけることばかり考えていたら、表現が次第に過激になっていき、完成した本を手に取って読んだとき、はじめて「あれ、これは世に出してもいいやつなのかな?」と心配になりました。

また、ゆ~ていさんからバフェット太郎のキャリアの浅さを指摘されました。キャリアの浅さが説得力を感じさせないとのことですが、これは他の方も思っていることだと思います。

そこで立派なキャリアを積んだ著名投資家ウォーレン・バフェット氏の言葉を借りれば、「私が他人にお金のことで助言するのが最も得意だったのは、21歳の時だった。誰も私のお話を聞かなかった」とのこと。

誰しも輝かしいい実績を上げ、素晴らしい名声を得ている人の話なら喜んで聞きたがりますが、まだ何の実績もない人間の話になど決して耳を貸そうとはしません。誰もがその人の持つ能力や力量以上に実績や名声というのは大きな力を発揮するものです。

とはいえ、バフェット太郎はキャリアをどうすることもできないので、これから一歩ずつキャリアを積んでいけたらなと思います。頑張ります!!

グッドラック。

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