バフェット太郎です。

2018年8月末時点の資産総額は5875万円と、前月の5748万円から2.2%増加しました。また、配当再投資を含めた累積収益額は7万2290ドル(約800万円)と、前月の6万9855ドルから3.5%増加しました。

【運用状況】
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8月は100万円の入金と、通常の50万円から倍増しています。これは拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』の印税により収入が増加したためです。現金比率は7.2%と前月の7.4%から0.2%ポイント低下しました。

【配当金】
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8月はプロクター&ギャンブル(PG)とベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の二社から合計979.48ドル(約10万9000円)、税引き後702.50ドル(約7万8000円)の配当金を受け取りました。

【取引実績】
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8月は米飲料大手のコカ・コーラ(KO)の株式を44.85ドルで210株、9420ドル(約110万円)分買い増しました。

【バフェット太郎の秘密のポートフォリオ】
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【バフェット太郎10種】
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バフェット太郎はコカ・コーラ(KO)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)など、米国の超大型連続増配高配当株10社にそれぞれ10%ずつ均等分散投資しており、このバランスを維持するために「毎月最後の金曜日に『組入れ比率最低銘柄』を1万ドル(約110万円)分買い増すことでリバランスし続ける」ということを実践しています。

そのため、現在の組入れ比率を眺めるとIBMが8.95%と最も低いことから、9月の買い増し銘柄はIBMになりそうです。
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【税引き後累積収益額】
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トータルリターン(配当再投資を含めた税引き後の累積収益額)は7万2290ドル(約800万円)と、前月の6万9855ドルから3.5%増加しました。これはウォルマート(WMT)の株価上昇が寄与したためです。

【8月の騰落率】
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8月はS&P500種指数が3.0%上昇した一方、バフェット太郎10種平均は0.4%の上昇に留まるなど、市場平均を大きく下回りました。これはフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の株価急落が足枷となった他、利上げ局面に弱い高配当株が総じて上値を抑えられたためです。

【ダウ平均:週足】
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8月はトルコ通貨危機をきっかけに、経済基盤の脆弱な新興国(南アフリカやブラジルなどの)通貨がボコボコに売られる一方、S&P500種指数とナスダック総合指数が過去最高値を更新するなどハイテク株を中心に米国株式市場は好調でした。また、比較的保守的な大型株で構成されているダウ平均も上値は重かったものの月間では2.15%上昇しました。ちなみにS&P500種指数は3.02%の上昇でした。

バフェット太郎の累積収益額は調整局面の影響を受けて5月末に一時4万1000ドルまで減少したものの、その後わずか三カ月で7万2000ドルと75.6%も上昇しています。これは1月の調整局面以降、運用ルールに従って毎月しっかりと買い増しすることができたためです。

また、バフェット太郎が保有する連続増配高配当株は利上げ局面に弱いことから、今後も冴えない展開が続くことが予想されるものの、バフェット太郎は愚直に積立投資と配当再投資をすることで次の強気相場に備えます。

グッドラック。

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