バフェット太郎です。
株式市場はお金の使い道がない人からすれば最高の「置き場所」です。なぜなら米国株式市場は年率平均6~7%のリターンが期待できると言われているので、長期投資するだけで資産が大きく増えていくからです。
しかし、メディアが度々億万投資家を紹介するので、これから株式投資をはじめてみようと考えている人の中には、「株式市場は100万円を1億円にも10億円にも増やせる場所だ」と勘違いする人も少なくありません。
実際、数百万円の手元資金を数億円に増やしている投資家がいるので嘘ではないのだけれど、日本に20万人以上いるとされるアクティブ投資家の数を考えれば、一握りの運の良い投資家が億万投資家になるのは確率的な必然でもあるわけです。
別の言い方をすれば、株式投資は誰にでも数百万円を数億円に増やせる可能性があると言えるわけでありまして、バフェット太郎にもあなたにも可能性があるというわけです。もちろん、確率的に言えば失敗する可能性の方が大きいわけですが。
そのため、多くの人は投資から得られるリターンが年率平均6~7%程度であることを知ると、「なんだ運用するよりも働いて稼いだ方がいいじゃないか」とか「やっぱり資産運用はお金持ちのためのゲームか」と考えて投資をしなくなります。
たしかに運用資金が数百万円(たとえば300万円)程度なら、投資から得られるリターンを年率平均6~7%とした場合、一年間で18~21万円しか稼げません。さらに利益確定売りをすれば含み益の二割が税金として持っていかれるので、手元に残るお金はわずか14~17万円にしかなりません。
そのため、運用資金が300万円程度なら株式投資をするよりも残業代を毎月5万円稼いだ方がマシだと言えます。また、運用資金が3億円もあれば一年間で1800~2100万円もの額を働かずに稼ぐことができるので「株式投資はお金持ちの方が有利だ」と言いたい気持ちもわかります。
しかし、運用資金が3億円もある投資家というのは、生まれながらにして3億円を持っているわけでもなければ、両親から相続したわけでもなく、(もちろん、中には数億円を相続する人もいますが。)自ら起業するなどして稼いだ人が大半です。
つまり、手元にある数百万円のお金で起業して3億円にまで増やした起業家からすれば、「3億円もあるのに年間2000万円しか稼げないってクソだな」と思うわけでありまして、多くのお金持ちからすれば、「株式投資は不利なゲーム」と言えるわけです。
これは株式市場が長期的にみれば年率平均6~7%のリターンが得られる場所であり、時間の経過とともに複利効果が働いて資産を最大化してくれるからです。
たとえば、毎月5万円の貯蓄を40年間続けたところで2400万円にしかなりませんが、年率平均7%で運用することができれば1億2400万円と、1億円もの差が生まれます。そして1億円あれば毎年数百万円ものお金を働かずに稼ぐことができます。
従って、当初こそ20万円にも満たないリターンから「働いた方がマシ」との結論は、時間の経過とともに「資産運用した方が稼げる」に変わり、「やっぱり資産運用はお金持ちのためのゲームか」との結論は、時間の経過とともにあなた自身がお金持ちになることで「あなたのためのゲーム」に変わるわけです。
そのため、資産運用が必要な40年間、お金を消費しなくても幸せを感じられる人は幸福の中でお金を増やすことができますが、反対にお金を消費することでしか幸せを感じられない人は不幸の中でお金を増やすことになります。
グッドラック。
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
株式市場はお金の使い道がない人からすれば最高の「置き場所」です。なぜなら米国株式市場は年率平均6~7%のリターンが期待できると言われているので、長期投資するだけで資産が大きく増えていくからです。
しかし、メディアが度々億万投資家を紹介するので、これから株式投資をはじめてみようと考えている人の中には、「株式市場は100万円を1億円にも10億円にも増やせる場所だ」と勘違いする人も少なくありません。
実際、数百万円の手元資金を数億円に増やしている投資家がいるので嘘ではないのだけれど、日本に20万人以上いるとされるアクティブ投資家の数を考えれば、一握りの運の良い投資家が億万投資家になるのは確率的な必然でもあるわけです。
別の言い方をすれば、株式投資は誰にでも数百万円を数億円に増やせる可能性があると言えるわけでありまして、バフェット太郎にもあなたにも可能性があるというわけです。もちろん、確率的に言えば失敗する可能性の方が大きいわけですが。
そのため、多くの人は投資から得られるリターンが年率平均6~7%程度であることを知ると、「なんだ運用するよりも働いて稼いだ方がいいじゃないか」とか「やっぱり資産運用はお金持ちのためのゲームか」と考えて投資をしなくなります。
たしかに運用資金が数百万円(たとえば300万円)程度なら、投資から得られるリターンを年率平均6~7%とした場合、一年間で18~21万円しか稼げません。さらに利益確定売りをすれば含み益の二割が税金として持っていかれるので、手元に残るお金はわずか14~17万円にしかなりません。
そのため、運用資金が300万円程度なら株式投資をするよりも残業代を毎月5万円稼いだ方がマシだと言えます。また、運用資金が3億円もあれば一年間で1800~2100万円もの額を働かずに稼ぐことができるので「株式投資はお金持ちの方が有利だ」と言いたい気持ちもわかります。
しかし、運用資金が3億円もある投資家というのは、生まれながらにして3億円を持っているわけでもなければ、両親から相続したわけでもなく、(もちろん、中には数億円を相続する人もいますが。)自ら起業するなどして稼いだ人が大半です。
つまり、手元にある数百万円のお金で起業して3億円にまで増やした起業家からすれば、「3億円もあるのに年間2000万円しか稼げないってクソだな」と思うわけでありまして、多くのお金持ちからすれば、「株式投資は不利なゲーム」と言えるわけです。
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このように、株式投資はお金持ちからも貧乏人からも嫌われるゲームなのですが、お金の使い道がない人からすれば最高の「置き場所」です。これは株式市場が長期的にみれば年率平均6~7%のリターンが得られる場所であり、時間の経過とともに複利効果が働いて資産を最大化してくれるからです。
たとえば、毎月5万円の貯蓄を40年間続けたところで2400万円にしかなりませんが、年率平均7%で運用することができれば1億2400万円と、1億円もの差が生まれます。そして1億円あれば毎年数百万円ものお金を働かずに稼ぐことができます。
従って、当初こそ20万円にも満たないリターンから「働いた方がマシ」との結論は、時間の経過とともに「資産運用した方が稼げる」に変わり、「やっぱり資産運用はお金持ちのためのゲームか」との結論は、時間の経過とともにあなた自身がお金持ちになることで「あなたのためのゲーム」に変わるわけです。
そのため、資産運用が必要な40年間、お金を消費しなくても幸せを感じられる人は幸福の中でお金を増やすことができますが、反対にお金を消費することでしか幸せを感じられない人は不幸の中でお金を増やすことになります。
グッドラック。
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