バフェット太郎です。
FANG銘柄がガラガラと音を立てて崩れ落ちているのにも関わらず、妄信的なFANG信者たちは現実に目を背け、未だ強気相場が続くと信じているようです。ハッキリ言うけど、FANGはもう終わったんだよwww
FANG銘柄は直近の高値からそれぞれ、フェイスブックー37.1%安、アマゾン・ドットコムー20.5%安、ネットフリックスー37.4%安、アルファベットー19.0%安と軒並み暴落しています。また、50日・200日移動平均線を下回っていることから、積極的に買い戻す動きも限定的だと思います。
そもそもFANG銘柄が暴落している主な要因は、欧米の規制当局が個人情報保護を巡る問題で規制強化に乗り出していることや「デジタル税」など課税強化の動きが高まっていることに加えて、EPS(一株当たりの利益)成長率が鈍化していることなどが挙げられます。 そもそも「FANG」などのグロース株は利益成長に期待して投資するものです。そのため、本来であれば利益成長が期待できなくなった時点で利食いする必要があり、普通は買い持ちなどしません。
しかし、一握りの優良グロース株(つまりFANG)ほど、長期で保有していれば大きなリターンが期待できたので、経験の浅い未熟な投資家ほど「優良グロース株に投資して、長期で保有すればいい」と考えて、FANG銘柄をバイ&ホールドするのです。
彼らクソダサい投資家たちは、過去数年~十数年で得られたリターンが今後も期待できるものと考えているようですが、成長力を失ったグロース株ほど悲惨な株はありません。
たとえば、最近米国株投資をはじめた人は知らないかもしれませんが、2014~15年頃はバイオ株がブームで、ギリアド・サイエンシズ(GILD)などが人気化していました。
ギリアド・サイエンシズの株価はEPSが急成長していたこともあり、わずか三年半で7倍超と急騰していましたが、その後成長率が鈍化してマイナスに落ち込むと、株価は半値近くまで暴落しました。
このチャートを眺めて「2013年以前から投資を始めている人は報われているのだから、ギリアド・サイエンシズへの投資は失敗ではない」と考える人もいるかもしれませんが、今、あなたの周りに一人でもギリアド・サイエンシズの株を2013年以前から投資し、今でも保有し続けている人が一人でもいますか?
いないでしょう?
なぜなら、ギリアド・サイエンシズに熱狂した多くの投資家たちは、2014年以降に投資を始めた人たちばかりだからです。
グロース株は本来、前述したように、利益成長が期待できなくなった時点で売るので、買い持ちしたりしません。しかし、ギリアド・サイエンシズの利益成長が鈍化した時、経験の浅い未熟なクソダサい投資家たちは買い持ちし、さらにPERが8~9倍台になったことを理由に「優良株をバーゲン価格で買える絶好のチャンス!」とばかりに積極的に買い向かったのです。
その後さらなる暴落と長期低迷が待っているとも知らずに。
ブームになった銘柄の恐ろしい所は、ブームが終わっているのにも関わらず、誰もそれに気づかないこと、そして下落した株価が割安に見えて買い増しし、どんどん泥沼にハマっていくことです。
FANGブームがとっくに終わっているのにも関わらず「今が優良株をバーゲン価格で買える絶好のチャンス!」と考えているのは、投資家から凍死家へのフラグですよwww
グッドラック。
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
FANG銘柄がガラガラと音を立てて崩れ落ちているのにも関わらず、妄信的なFANG信者たちは現実に目を背け、未だ強気相場が続くと信じているようです。ハッキリ言うけど、FANGはもう終わったんだよwww
FANG銘柄は直近の高値からそれぞれ、フェイスブックー37.1%安、アマゾン・ドットコムー20.5%安、ネットフリックスー37.4%安、アルファベットー19.0%安と軒並み暴落しています。また、50日・200日移動平均線を下回っていることから、積極的に買い戻す動きも限定的だと思います。
そもそもFANG銘柄が暴落している主な要因は、欧米の規制当局が個人情報保護を巡る問題で規制強化に乗り出していることや「デジタル税」など課税強化の動きが高まっていることに加えて、EPS(一株当たりの利益)成長率が鈍化していることなどが挙げられます。 そもそも「FANG」などのグロース株は利益成長に期待して投資するものです。そのため、本来であれば利益成長が期待できなくなった時点で利食いする必要があり、普通は買い持ちなどしません。
しかし、一握りの優良グロース株(つまりFANG)ほど、長期で保有していれば大きなリターンが期待できたので、経験の浅い未熟な投資家ほど「優良グロース株に投資して、長期で保有すればいい」と考えて、FANG銘柄をバイ&ホールドするのです。
彼らクソダサい投資家たちは、過去数年~十数年で得られたリターンが今後も期待できるものと考えているようですが、成長力を失ったグロース株ほど悲惨な株はありません。
たとえば、最近米国株投資をはじめた人は知らないかもしれませんが、2014~15年頃はバイオ株がブームで、ギリアド・サイエンシズ(GILD)などが人気化していました。
ギリアド・サイエンシズの株価はEPSが急成長していたこともあり、わずか三年半で7倍超と急騰していましたが、その後成長率が鈍化してマイナスに落ち込むと、株価は半値近くまで暴落しました。
このチャートを眺めて「2013年以前から投資を始めている人は報われているのだから、ギリアド・サイエンシズへの投資は失敗ではない」と考える人もいるかもしれませんが、今、あなたの周りに一人でもギリアド・サイエンシズの株を2013年以前から投資し、今でも保有し続けている人が一人でもいますか?
いないでしょう?
なぜなら、ギリアド・サイエンシズに熱狂した多くの投資家たちは、2014年以降に投資を始めた人たちばかりだからです。
グロース株は本来、前述したように、利益成長が期待できなくなった時点で売るので、買い持ちしたりしません。しかし、ギリアド・サイエンシズの利益成長が鈍化した時、経験の浅い未熟なクソダサい投資家たちは買い持ちし、さらにPERが8~9倍台になったことを理由に「優良株をバーゲン価格で買える絶好のチャンス!」とばかりに積極的に買い向かったのです。
その後さらなる暴落と長期低迷が待っているとも知らずに。
ブームになった銘柄の恐ろしい所は、ブームが終わっているのにも関わらず、誰もそれに気づかないこと、そして下落した株価が割安に見えて買い増しし、どんどん泥沼にハマっていくことです。
FANGブームがとっくに終わっているのにも関わらず「今が優良株をバーゲン価格で買える絶好のチャンス!」と考えているのは、投資家から凍死家へのフラグですよwww
グッドラック。

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