バフェット太郎です。
米たばこ最大手のアルトリア・グループ(MO)の株式を一株49.41ドルで190株、約9400ドル(約109万円)分買い増しました。
バフェット太郎は「毎月最後の金曜日に『時価評価額最低銘柄』を1万ドル(約100万円分)買い増す」という運用ルールを予め定めているわけですが、今回もそのルールに従って買い増しを実行しました。
こうすることで、保有する10銘柄を均等比率で分散投資できることに加えて、売られすぎている不人気銘柄を機械的に買い増すことができます。
「〇」は過去にアルトリア株を買い増した時期を示しています。
さて、アルトリア株は11月以降、大きく下落しているわけですが、これはメンソールたばこを巡って、FDA(米食品医薬品局)が販売禁止の方針を表明したためです。
これを受けて、メンソールたばこの首位ブランド「ニューポート」を保有するブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)は年初来高値から一時-55.3%と大暴落し、メンソールたばこの市場シェアおよそ10%を占めるアルトリア株も暴落しました。
また、最近は電子たばこ最大手のジュール・ラブズの株式を35%、128億ドル(約1兆4336億円)で取得すると発表したことも「売り」材料となりました。これは電子たばこがメンソールたばこ同様、FDAによる規制強化への懸念が高まっていることに加えて、買収価格が高すぎるとの声も上がっているためです。
こうした先行き不透明感が嫌気されて、アルトリア株は17年の高値72.41ドルから一時46.49ドルと-35.8%も大暴落しました。
ただし、アルトリア株は利益の大半を株主に還元しているため、株価急落を受けて配当利回りは6.5%と投資妙味があります。
そもそも、たばこ株は参入障壁が高いことに加えて莫大な設備投資も必要としないことから安定したキャッシュフローが期待できます。そのため、投資家は6%を超える配当を再投資し続けることで将来の資産を最大化することができるわけです。
こうしたことから、たばこ株の下落相場は投資家にとってむしろ絶好の投資機会と考えることができ、長期投資家は愚直に配当再投資し続けるべきでしょう。
グッドラック。
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米たばこ最大手のアルトリア・グループ(MO)の株式を一株49.41ドルで190株、約9400ドル(約109万円)分買い増しました。
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こうすることで、保有する10銘柄を均等比率で分散投資できることに加えて、売られすぎている不人気銘柄を機械的に買い増すことができます。
「〇」は過去にアルトリア株を買い増した時期を示しています。
さて、アルトリア株は11月以降、大きく下落しているわけですが、これはメンソールたばこを巡って、FDA(米食品医薬品局)が販売禁止の方針を表明したためです。
これを受けて、メンソールたばこの首位ブランド「ニューポート」を保有するブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)は年初来高値から一時-55.3%と大暴落し、メンソールたばこの市場シェアおよそ10%を占めるアルトリア株も暴落しました。
また、最近は電子たばこ最大手のジュール・ラブズの株式を35%、128億ドル(約1兆4336億円)で取得すると発表したことも「売り」材料となりました。これは電子たばこがメンソールたばこ同様、FDAによる規制強化への懸念が高まっていることに加えて、買収価格が高すぎるとの声も上がっているためです。
こうした先行き不透明感が嫌気されて、アルトリア株は17年の高値72.41ドルから一時46.49ドルと-35.8%も大暴落しました。
ただし、アルトリア株は利益の大半を株主に還元しているため、株価急落を受けて配当利回りは6.5%と投資妙味があります。
そもそも、たばこ株は参入障壁が高いことに加えて莫大な設備投資も必要としないことから安定したキャッシュフローが期待できます。そのため、投資家は6%を超える配当を再投資し続けることで将来の資産を最大化することができるわけです。
こうしたことから、たばこ株の下落相場は投資家にとってむしろ絶好の投資機会と考えることができ、長期投資家は愚直に配当再投資し続けるべきでしょう。
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