バフェット太郎です。

14日、平成最後の成人式が全国各地で行われ、125万人が新たに成人となりました。読者の中にはお子さんが成人の日を迎えたなんて方もいるかもしれません。おめでとうございます。

さて、新成人といっても学校教育しか受けていなければ、「お金」についての知識がなく、社会人になってから苦労することになると思います。そこで、バフェット太郎が大人になるまでに知っておきたい「お金の鉄則」を紹介したいと思います。

①他人より少しでも多くのお金を稼ぐと、将来、驚くほどの差が生まれる
将来何をやろうか、どんな仕事に就こうかと考えたとき、多くの若者は自分の好きなこと、憧れていた職業などを挙げます。しかし、わずかな給与の差で驚くほど将来の人生が変わることを考えれば、自分に支払われる給与については真剣に考えた方がいいです。

たとえば、月収30万円と月収39万円では30%の差しかありませんが、生活費を27万円と考えると、余剰金はそれぞれ3万円と12万円になり4倍の差が生まれます。
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そのため、他人より少しでも多くのお金を稼ぐことができれは、将来驚くほど大きな差が生まれることを意味します。

また、収入は業種によって決まります。たとえば、金融、不動産、メディアなどは高い給与が期待できますが、小売、物流、介護などはいくら頑張っても(例外を除いて)給与は上がりません。そのため、他人よりも多くお金を稼ぎたいなら、金融や不動産、メディアなどの業種から選んだ方が賢明です。

②収入が他人より多いからと言って、生活の質を上げない
ヒトは他人よりも収入が多くなると、自分は他人よりもより良い生活を送る資格があると勘違いし、身の丈以上の買い物をするようになります。すると、支出があっという間に増えて、余剰金が全然生まれないなんてことになるわけです。

上の図を見てわかる通り、格差は余剰金から生まれるので、収入と同等の支出であれば余剰金は生まれず、いつまで経ってもお金が足りない人生になります。

③世間の常識は疑った方が良い
社会に出ると、多くの大人たちが自動車や保険を購入しようと考えますが、これらの支出が余剰金を少なくすることを考えると、購入は慎重に考えた方が良さそうです。

たとえば、駅近くに住めば自動車はほとんど必要ありませんし、社会人は会社の健康保険制度や雇用保険制度でほとんどの病気やケガ、失業のリスクをカバーできるので、民間の保険に入る必要はありません。そのため、余剰金を大きくするなら、こうした無駄な支出を抑えた方が良いです。かくいうバフェット太郎も自動車も保険も一度も買ったことがありません。
④投資をやる人とやらない人とでは圧倒的な格差が生まれる
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投資をやる人とやらない人では圧倒的な格差が生まれるわけですが、だからと言って、余剰金のすべてを投資に回す人はいないと思います。たとえば、結婚式の費用や新居の費用、子ども教育費などを考えると、毎月いくらか貯金に回す必要があります。

そこで、仮に月収30万円(余剰金3万円)の人が毎月2万円貯金したとすれば、投資に回せるお金は1万円になります。一方で月収39万円(余剰金12万円)の人が同様に毎月2万円の貯金をしたとすれば、投資に回すお金は10万円になります。

仮に年平均6%の利回りで40年間積立投資した場合どうなるかというと、月収30万円の人の資産1981万円であるのに対して、月収39万円の人の資産は1億9806万円になりました。また、40年間の貯金額を合わせると、それぞれ2941万円と2億0766万円となります。
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このように、月収が30%違うだけで、将来の資産は10倍も差が生まれてしまうわけです。さらに月収30万円の人が投資を一切やらずに貯金だけした場合の40年後の資産はわずか1440万円と、投資をした場合のおよそ半分、月収39万円で愚直に積立投資を続けた人とでは14倍もの差が生まれました。

つまり、将来の資産に10倍以上の格差が生まれる要因は、10倍以上の収入を稼いでいるかどうかではなく、他人より少し多くお金を稼いで、愚直に積立投資を続けるかどうかで決まるわけです。

もちろん、長い人生、お金ばかりがすべてではありません。人生にはお金よりももっと大切なことはたくさんあるのですから、資産の最大化ばかり考えて人生を楽しめないのなら本末転倒です。だから人生を楽しむためにお金持ちになるのを諦めても間違いではありません。

しかし、世の中で格差が拡大し、庶民がお金持ちになれないのは、それは個人の選択の結果であって、社会や他人のせいではないことだけは忘れないでください。

グッドラック。

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