バフェット太郎です。

米住宅市場の下落基調が止まりません。

3月の米建築許可件数は予想130万件に対して、結果126万9000件と予想を下回りました。

3月の米住宅着工件数も予想123万件に対して、結果113万9000件と予想を下回りました。

建築許可件数と住宅着工件数は、米経済の先行指標となるため、これらの指標が低迷しているということは、米経済のリセッションが近づいていることを示唆しています。

【米建築許可件数:重要度★★★】
2
そもそも、建築許可件数とは、住宅の着工に取り掛かる前の建築許可の発行数を指します。

建設業者は、何も成約後に建築許可の申請を出して、それから着工に取り掛かるわけではなくて、あらかじめ家やマンションを建てて在庫として用意しておかなければなりません。つまり、建築許可件数が増えているということは、建設業者が「将来、たくさんの人が家やマンションを買ってくれるはずだ」という確信がなければ増えないのです。

言い方を変えれば、建築許可件数が減っているということは、建設業者が「これから家やマンションが売れなくなるぞ」と考えていることに他ならないわけです。

【米住宅着工件数:重要度★★☆】
1
米住宅着工件数とは、実際に住宅の建設がはじまった件数を指します。

人々が家やマンションを買うということは、人々の収入が安定し、先行き見通しが明るいことを意味します。なぜなら、収入が不安定だったり、先行き見通しが暗い中では、誰も長期のローンを組んで家を買おうとはしないからです。

そのため、住宅着工件数が増えていれば、景気が拡大傾向にあることを意味し、住宅着工件数が減っていれば、景気が縮小していることを意味します。

つまり、現在、建築許可件数と住宅着工件数が下落基調にあるということは、米国の景気が減速していることを示唆しています。

ちなみに、過去を振り返ると、住宅着工件数のピークからおよそ1~2年でリセッションが訪れていたため、仮に18年5月をピークとした場合、2020年頃にもリセッション入りする公算が大きいです。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK