バフェット太郎です。
ファストフード世界最大手のマクドナルド(MCD)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。
EPSは予想1.76ドルに対して、結果1.78ドルと予想を上回りました。
売上高は予想49億4000万ドルに対して、結果49億6000万ドルと予想を上回りました。
米既存店売上高は予想+3.0%に対して、結果+4.5%と予想を上回りました。
世界の既存店売上高は予想+3.4%に対して、結果+5.4%と予想を上回りました。
主要先進国の既存店売上高は+6.0%でした。これは、英国とフランスが好調だったためです。また、同部門の営業利益は横ばいだったものの、為替の影響を除いた営業利益は+8%の増益でした。
売上高は49億6000万ドルと、前年同期比-4%の減収だったものの、為替の影響を除いた売上高は+2%の増加でした。売上高が減少している主な要因は、直営店のフランチャイズ化を進めているためです。
営業利益は20億9000万ドルと、同-2%の減益だったものの、為替の影響を除いた営業利益は+3%の増加でした。
営業利益率は42.3%と、同+0.6%ポイント上昇しました。
好調な四半期決算を発表した一方、今年のコモディティ価格見通しを2~3%の上昇と、従来予想の1~2%の上昇から引き上げました。これにより、利益率の悪化が予想されます。
マクドナルドは強気のトレンドチャネル形成していますが、好調な企業業績を追い風に高値を更新していく公算が大きいです。
マクドナルドのキャッシュフロー推移を眺めると、安定して稼ぎ続けていることがわかります。これは、フランチャイズからのロイヤリティフィーや不動産収入があるためです。
たとえば、日本マクドナルドは米マクドナルドに対して売上高の3%をロイヤリティフィーとして支払っているので、仮に売上高を2500億円とした場合、米マクドナルドは75億円ものフィーが見込めます。また、米マクドナルドは日本マクドナルドの株式を保有しているため配当金も見込めます。
このように、全世界のフランチャイズからロイヤリティフィーや不動産収入、配当金などが見込めるので安定したキャッシュフローが永続的に期待できるわけです。
また、マクドナルドは配当や自社株買いを通じて積極的に株主に還元するので、投資家はマクドナルドが稼ぐ利益の恩恵を間接的に享受することができます。
そのため、マクドナルド株への投資は、株価の変動に惑わされずに長期で保有し続けることができれば、多くの投資家が報われる可能性が極めて大きいです。
グッドラック。
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
ファストフード世界最大手のマクドナルド(MCD)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。
EPSは予想1.76ドルに対して、結果1.78ドルと予想を上回りました。
売上高は予想49億4000万ドルに対して、結果49億6000万ドルと予想を上回りました。
米既存店売上高は予想+3.0%に対して、結果+4.5%と予想を上回りました。
世界の既存店売上高は予想+3.4%に対して、結果+5.4%と予想を上回りました。
主要先進国の既存店売上高は+6.0%でした。これは、英国とフランスが好調だったためです。また、同部門の営業利益は横ばいだったものの、為替の影響を除いた営業利益は+8%の増益でした。
売上高は49億6000万ドルと、前年同期比-4%の減収だったものの、為替の影響を除いた売上高は+2%の増加でした。売上高が減少している主な要因は、直営店のフランチャイズ化を進めているためです。
営業利益は20億9000万ドルと、同-2%の減益だったものの、為替の影響を除いた営業利益は+3%の増加でした。
営業利益率は42.3%と、同+0.6%ポイント上昇しました。
好調な四半期決算を発表した一方、今年のコモディティ価格見通しを2~3%の上昇と、従来予想の1~2%の上昇から引き上げました。これにより、利益率の悪化が予想されます。
マクドナルドは強気のトレンドチャネル形成していますが、好調な企業業績を追い風に高値を更新していく公算が大きいです。
マクドナルドのキャッシュフロー推移を眺めると、安定して稼ぎ続けていることがわかります。これは、フランチャイズからのロイヤリティフィーや不動産収入があるためです。
たとえば、日本マクドナルドは米マクドナルドに対して売上高の3%をロイヤリティフィーとして支払っているので、仮に売上高を2500億円とした場合、米マクドナルドは75億円ものフィーが見込めます。また、米マクドナルドは日本マクドナルドの株式を保有しているため配当金も見込めます。
このように、全世界のフランチャイズからロイヤリティフィーや不動産収入、配当金などが見込めるので安定したキャッシュフローが永続的に期待できるわけです。
また、マクドナルドは配当や自社株買いを通じて積極的に株主に還元するので、投資家はマクドナルドが稼ぐ利益の恩恵を間接的に享受することができます。
そのため、マクドナルド株への投資は、株価の変動に惑わされずに長期で保有し続けることができれば、多くの投資家が報われる可能性が極めて大きいです。
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