バフェット太郎です。

2019年5月末時点の資産総額は約6570万円と、前月の7070万円から-500万円(-7.1%)減少しました。株式市場の急落に加えて、円高が加速したことが影響しました。

【運用状況】
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当月は新規で50万円入金しいてます。

株式約6080万円に対して現金約490万円と、現金比率は7.4%で、前月の6.9%から上昇しました。これは株式市場の急落により株式価値が目減りしたためです。

【配当金】
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当月はプロクター&ギャンブル(PG)、アルトリア・グループ(MO)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の三社から、計1911.24ドル(約20万7000円)、税引後1370.75ドル(約14万8000円)の配当金を受け取りました。(※配当金の表で一部マイナス処理がされている理由は、楽天証券のバックシステム委託会社で不具合が発生したためです。)

【取引実績】
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当月は世界最大級の石油会社エクソン・モービル(XOM)の株式を71.28ドルで70株、約5000ドル(約60万円分)買い増しました。

【バフェット太郎10種】
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当月の組入れ比率最大銘柄は、日用品世界最大手のプロクター&ギャンブル(PG)の11.9%で、次いでマクドナルド(MCD)とベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が10.2%で続いています。

一方で組入れ比率最低銘柄は、タバコ株のアルトリア・グループ(MO)とフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、そしてヘルスケア株のジョンソン・エンド・ジョンソンの9.3%で、6月はこの三銘柄のいずれかを買い増すことになりそうです。

【5月の騰落率】
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当月の騰落率はS&P500種指数が-6.6%だったのに対して、バフェット太郎10種は-5.8%と市場平均を0.8%ポイント上回りました。

貿易戦争がエスカレートする中、原油安を嫌気してエクソン・モービル(XOM)が-11.8%と足を引っ張ったほか、紙巻きタバコの販売数量急減が嫌気されてタバコ株が急落したものの、ディフェンシブ銘柄のコカ・コーラ(KO)とマクドナルド(MCD)がそれぞれ+0.1%、+0.4%と堅調だったことがポートフォリオ全体を下支えしました。

【配当再投資込みの累積収益額:ドル】
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配当再投資を含めた累積収益額は約9万2000ドル(約1000万円)でした。

5月はバフェット太郎が保有するいくつかの銘柄に悪材料が出たことで、資産評価額が大きく目減りしました。しかし、保有する銘柄がどれも安定したキャッシュフローが引き続き期待できるため、株価が下落(配当利回りは上昇)する局面で愚直に配当を再投資し続けることで着実に株数を増やし、次の強気相場に備えることができます。

投資家は市場心理が悪化する中であまり株価の変動に惑わされず、一貫した投資スタイルを継続することが賢明です。

グッドラック。

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